商工委員会科学技術委員会連合審査会
○辻(一)委員 私は、長計の見直しの中にもそういうものを含めた論議がされることを、強く求めておきたいと思います。 そこで、アメリカの場合は、プルトニウムは廃棄処分にするという当初の方針、ガラスの中に、結晶の中に入れてつかまえて廃棄処分にしよう、こういう考えであったのですね。 ロシアの方は、一つは、プルトニウムを資源として生かすべきであるという考え方を持っていますね。ところがもう一つ、この間私は七月に行って、ロシアのイワノフという
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初発言日: 1971-12-07 / 最新発言日: 2000-05-11 / 1 ページ目 / 全体 311ページ
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○辻(一)委員 私は、長計の見直しの中にもそういうものを含めた論議がされることを、強く求めておきたいと思います。 そこで、アメリカの場合は、プルトニウムは廃棄処分にするという当初の方針、ガラスの中に、結晶の中に入れてつかまえて廃棄処分にしよう、こういう考えであったのですね。 ロシアの方は、一つは、プルトニウムを資源として生かすべきであるという考え方を持っていますね。ところがもう一つ、この間私は七月に行って、ロシアのイワノフという
○辻(一)委員 向こうは安全に心配がなければデータ捏造があってもやむを得ぬじゃないかというような考えのようにどうも受け取れるんですが、これは明確にひとつ返還を要求して実現をさすことが大事であると思います。 そこで、重ねてお尋ねしますが、それも選択肢の一つとして検討するというのですが、そういう答えをいつごろ出すつもりなんですか。
○辻(一)委員 私もいろいろ資料をもらって調べてみておりますが、イギリスやフランス、ドイツ、まあ日本も再処理という方向で進んでいるということは、今発言のとおりであると思います。 ところが、実際、再処理を全量再処理に近い線でやっている国というのは、日本のほかは余り、少ないですね。例えばフランスにおいては、これは確かにやってはおりますが、使用済み燃料という形で保管をしている量が非常に多いと思いますね。それから、イギリスは専ら商業の方、外
○辻(一)委員 総括政務次官お見えですが、大臣にかわって、ちょっとこれは何としても実現さす必要ありと思うので、決意のほどをお伺いいたしたい。
○辻(一)委員 ロシア側は、日本とはぜひ協力をしたいが、より以上踏み込んで、前向きな、前進的な協力をするには、日ロの二国間の原子力協定を結ぶ必要がある、そういうことを日本の政府にも伝えてくれということを私にかなり率直に言っておりましたが、日ロ間の原子力協定の問題はどういう見方をしているのか、お尋ねしたい。
○辻(一)委員 おはようございます。 きょうは連合審査でありますので、科学委員会の方から申し入れをしました結果でありますので、私の方から質問させていただきたいと思います。 私のところは、御承知の方もあると思いますが、福井県の若狭湾、いわゆる世界一というほど原子力発電所が集中しております。十五基、約千二百万キロワットの容量というのは、世界でも最大、日本でももちろんそうであると思っております。 したがって、この原子力発電所が立地
○辻(一)委員 いや、私の聞いたのは、なぜおくれたかという理由であって、そんな経過はもう既にわかっていることですから、結構です。 重ねてお尋ねするにはもう時間が、通産大臣が三十分にここを出られるということなので、ちょっと優先的に通産大臣とそれから科技長官、両大臣にお尋ねをしたい。それで、補足があれば事務当局でひとつ御説明をお願いしたいと思います。 そこで、もう一つお尋ねしたいのは、いろいろな原子力発電所の立地、それから中間貯蔵施
○辻(一)委員 端的に質問しますが、私は去年の一月に、アメリカの核、原子力施設を訪ねました。今、アメリカは、最終的に九カ所から一カ所に絞り込んだユッカマウンテン、ネバダの核実験場の中にある千五百メーターの溶岩の山ですが、その千三百メーターの中腹をくりぬいて、新幹線ぐらいの、三キロほどの横穴を掘って、そこに今、兵器から、あるいは商用発電所から来る廃棄物をずっと並べて、試験をしている。それをずっと見て、説明もかなり聞きました。 頭には電
○辻(一)委員 通産大臣の今御答弁もありました、明言もありました。この点はひとつ、科技庁と通産省そしてエネ庁になりますが、科技庁は、過去の前回の法案審議の経緯と今日の答弁を踏まえて、必ず二〇一〇年までに建設してもらう、こういうことを全力を挙げて取り組んでいただきたい、このことを再度申し上げておきます。 大臣、時間が来ました。どうぞ。 そこで、私はちょっとさきに返りまして、使用済み燃料は全量再処理というのが我が国の方針になっており
○辻(一)委員 前向きだけではいかぬので、これはぜひ実現をさせていただきたい、強く求めておきます。 私は、時間があれば長計、原子力の長期計画、そしてまたプルトニウムの利用計画等について触れたいと思ったんですが、時間が大体参ったようでありますから、今、長計については、検討はどこまで行っているのか、それからいつどうするのか、ちょっと端的にそれだけをお尋ねしたい。
○辻(一)委員 私、さっき地下六百メーターというふうに言ったので、三百メーターと直しておきますから。 そこで、ユッカマウンテン等を見ますと、今までは、二〇三〇年に埋め戻し、全部埋設してしまう、こういう計画であったのが、三百年間埋め戻しをせずに取り出すことができるようにするという大きな変化があるのを実感したんですね。これは、一つは、資源としてアメリカは使用済み燃料も突っ込んでいますから、そういうのが将来資源としての可能性があれば次の世
○辻(一)委員 本来ならば安全上の問題は一緒に、包括的に出されるべきものと思いますが、今はそのことは一応別としたいと思います。安全面では、今申し上げた点を十分検討いただきたい、このように思います。 科学の進歩というのは、三十年から五十年というのは、湯川博士が鉛筆をなめて方程式を書いてから五、六十年ですね。それで今日の原子力のこれだけの発展があったわけですから、これから三十年、五十年というのは大きな科学の進歩があり得ると考えられる。そ
○辻(一)委員 新聞の報道するところによると、東電等を中心にして中間貯蔵設備の五千トンクラスの候補地をかなり物色しているというように見ておるんですが、この点についてどういうように状況を把握されておるか、お尋ねしたい。
○辻(一)委員 私も当初は、プルサーマル自体、MOX燃料による消費はかなり問題があるというように今も思っているし、思ってきましたが、ただ、米ロ両国の核弾頭から、もう既に、条約によって解体に手をつけられる、五十トンずつ軍事から外されてプルトニウムが出てくるという事実があり、これを一体どうするかという問題になると、やはりその中で問題を考えていかなくてはならない。こういう点から、単にプルサーマルはいけないと私は言っておるわけではないんです。し
○辻(一)委員 政府としては、そこは多少修正してもいいとはなかなか言いにくいとは思うけれども、中間貯蔵にできる限り分量を回して、再処理の面はできる限り抑えていくというような柔軟さをひとつ持ってもらいたい。そういう柔軟な考え方でいくことについてはいかがですか、長官。
○辻(一)委員 IAEAの方でもそれは、その話は私もよくわかっています。要するに、プルトニウムは今、使用済み燃料で保管をするか、あるいは廃棄処分にするか、燃やすか、三つがあって、どの道を選ぶかは各国のやり方だと。IAEAは、これに対して保障措置をかけてこの安全を図る、確保する、こういうことで進んでいるわけで、これは私はわかっています。 しかし、米ロから出てくる核弾頭からのプルトニウムというのは相当な量がまとまって出るわけだし、我が国
○辻(一)委員 私も、ようやく現実的には日ロ間の原子力の協力が進み出したばかりだから、今、申し合わせることを具体的に、実効的に積み上げるということがまず第一じゃないか、その上のことでしょう、こういうふうに伝えてはおきましたが、ロシア側は非常に二国間原子力協定の締結について強い要望を持っているということを伝えておきたいので、これからひとつぜひ検討いただきたいと思います。 最後になりますが、イギリスの核燃料会社BNFL、これがデータ捏造
○辻(一)委員 御承知のとおり、福井県もたくさんの問題を、課題を抱えております。いずれも、やはりこの際、長計の見直しがきちっと行われる、そうでなければなかなかすべての問題は前に進んでいかない、こういうふうに思います。 福井県の知事も、三県連名ではありましたが、特に福井の知事からは、長計の見直しをしっかりやって多くの課題を正当に位置づけをしてもらいたい、こういう強い要望があるということは御承知のとおりであると思いますが、長計の見直しに
○辻(一)委員 努力をいろいろしているということはわかりますが、それでは、三百五十メーター以内の、現在は幼児ですが、これから大きくなるまでかなり時間がたちますが、その間についての追跡調査、健康診断等はきちっと政府は責任を持って応ずるということですね。それをひとつ確認したい。
○辻(一)委員 それから、さっき岩手大学の方でいろいろ野菜畑等調査をしたということですが、それはそういう調査がなされたのは非常に結構ですが、現実にあの周辺の野菜畑を持っている御家庭の奥さん方がそういう心配をして言ってきている。だから、念のためにもう一度科技庁が出かけて、そして土壌調査をやるということはそんな難しい問題ではない、できるかどうか、いかがですか。