環境委員会
○近藤参考人 発言の機会を与えていただきまして、先生方に私どもがやっておりますことをお話し申し上げるのは大変光栄に存じます。 御承知と思いますが、実は昨日、合同会議、これは九つの省庁の審議会の連合体でございますが、そこで最終報告を合意をいたしまして、その後、若干の修文は議長一任ということで昨日中にでき上がりましたものを、本日十時半に総理にお手渡しするということがございますので、途中で中座させていただきますことをお許しいただきたいと存
日本の国会議事録 全文検索
発言数 21件
初発言日: 1988-04-26 / 最新発言日: 1997-11-14 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○近藤参考人 発言の機会を与えていただきまして、先生方に私どもがやっておりますことをお話し申し上げるのは大変光栄に存じます。 御承知と思いますが、実は昨日、合同会議、これは九つの省庁の審議会の連合体でございますが、そこで最終報告を合意をいたしまして、その後、若干の修文は議長一任ということで昨日中にでき上がりましたものを、本日十時半に総理にお手渡しするということがございますので、途中で中座させていただきますことをお許しいただきたいと存
○近藤参考人 お答え申し上げます。 平田さんの御指摘のものは、入っておりません。 それから、もう一つ申し上げますと、経済成長を二%と見積もっております。そしていろいろな数値を出しております。それも議論はございました、経済成長二%というのはオーバーではないかと。これが前提になって、各民生、運輸、産業部門、そこでどれだけエネルギーが必要になるか、これが前提になっております。 以上でございます。
○近藤参考人 お答え申し上げます。 国民合意を得ることが極めて重要でございまして、実は審議会のメンバーの中にも、例えば鷲尾さんが入っておられますし、それから吉岡さん、これは主婦連の事務局長でいらっしゃる方が入っておられます。そのほかに、十月の末でございましたが、東京と大阪の二カ所で、合同会議主催のもとに、国民の方の御意見を拝聴する会を持ちました。所要時間はたしか二時間少々だったかと思います。東京でも大阪でも、七名七名、つまり十四人の
○近藤参考人 お答え申し上げます。 この二十基というのは、もちろん安全性その他、申し上げませんが、国民の合意があればすぐにできることです。十年以内にできることでございます。 その一行前に、新エネルギー千九百十万キロリットルと書いてございます。この新エネルギーのことも、これは皆さん、新エネルギーというように申し上げますと、国民の方は反対なさいません。しかしながら、本当に新エネルギー、つまりソーラーエネルギーその他、平田参考人がおっ
○近藤参考人 お答え申し上げます。 私は、きょう出しました報告につきましては、議長の立場でございますので、個人的な意見は申し述べる機会がございませんでした。 ただ、前回も申し上げましたように、いろいろ相違う意見が、例えば炭素税についても原子力についてもございましたが、結局のところ、両論併記では何を答申しているのか何もわからない。これが一点です。したがって、両論併記はない。 もう一つは、今後の各審議会、これは各省に所属している
○近藤参考人 お答え申し上げます。 まず、最後の方から先にお答えさせていただきたいと存じます。 私は、合同会議の議長という立場でたったさっきまでおりました。その立場で、きょうの朝日新聞の社説などにも出ておりましたが、公聴会をもう一度開くということをここでお約束することは、予算の問題、場所の問題、それからやり方の問題、その他がございまして、正確なお答えをすることを差し控えることをお許しいただきたいと思います。 ただし、本日参考
○近藤参考人 御質問ありがとうございました。 この問題は中環審の中でも非常に議論をしておるところでございます。中環審の中には、法律の専門の先生やあるいは経済の専門の先生、それからもちろん産業界、あるいはNGOの方もたくさん来ておられます。 それで、全体会議もいたしますけれども、私は技術屋でございますし、どちらかというと科学に近い方でございますから、余り法律でがんじがらめにしてやるということには、すぐやることには私は余り賛成でござ
○参考人(近藤次郎君) お答え申し上げます。 せっかく資料がございますから、もしできましたら六ページをおあけいただきたいと思います。 ただいまの赤桐先生の御質問、地球温暖化は二酸化炭素、CO2が排出されるからであります。人間がたくさんおって、我々は御承知のように呼吸して、酸素を吸収して二酸化炭素を吐き出しておりますが、大体重油の一リットルを燃しますと千五百リットルの二酸化炭素が出てまいります。私どもは一日に二酸化炭素をどれぐらい
○参考人(近藤次郎君) それでは、お答えさせていただきます。 まず、私、一番最初の図に書いてございますように、地球環境の悪化の問題はやっぱり人口でございまして、日本は明治になりますまで大体二千五百万から三千万、実にきれいな国であったと言われております。現在は御高承のとおり一億二千万、五倍になっておりまして、明治の昔に返るというわけにも、これだけ人口がふえますと何とも難しいことだと思います。 それならどうするかというんですが、これ
○参考人(近藤次郎君) 日本政府の取り組みにつきましては、一生懸命やっておるというところはひとつぜひお酌み取りいただきたいと思います。 ただ、各省庁で何しろ今度の予算案で五千億ですからね、この地球環境問題。あんまりたくさん盛り込んで書くものですから、焦点がぼけてしまっておるのは御指摘のとおりでございます。
○参考人(近藤次郎君) 本日は、参議院の外交・総合安全保障に関する調査会にお呼びいただきまして、参考人として「地球環境保全とわが国の貢献」という題で私の考えておりますことをお話し申し上げる機会を与えてくださいましたことは大変光栄に存じます。 私は、昭和五十二年まで東京大学に勤めておりました。その後、環境庁所管の国立公害研究所、現在は国立環境研究所に移りまして、副所長、所長といたしまして筑波に八年間勤務いたしました。その後、日本学術会
○参考人(近藤次郎君) それでは、近藤から最初にお答えさせていただきます。 和辻哲郎さんという方がおられまして、この方は梅原先生よりは大分前の哲学、特に倫理学を講義なさった方ですが、有名な「風土」という本が岩波書店から出ております。この本の中に倫理観というか、自然に対する考え方ですが、住む地域に、環境によって非常に影響されるんだということを言っておられます。 例えば、砂漠の民であるフセインが、今度の湾岸戦争で環境に対して大変大き
○参考人(近藤次郎君) たくさん御質問があるようでございますので、先ほどの御質問に手短に答えさせていただきます。 まず、今度の地球サミットで、気候変動枠組み条約がうまくいくかどうかということでございます。これは全くわかりませんが、今強く反対しておるのは、先ほどから出ておりますとおりアメリカ合衆国でありまして、我が国はどういう行動をとるかということが、各国の新聞記者もたくさんおりますし、非常に注目されてくると思います。 私は、ほか
○参考人(近藤次郎君) 大変大事な御指摘を賜りました。 特に、猪木先生がおっしゃるように、バイオの技術というのはこれから非常に希望が持てるものでございまして、例えば、農業を使いますとセミもトンボも皆死んでしまうんですが、稲をかんだら死ぬ、農業を使うかわりに稲の中へそういうのを入れまして、バイオで稲の害虫だけを殺しちゃう、こういう農業が開発されようとしております。 さて、今後の十年を見通して、確かに新聞等ではこのブラジル会議を盛り
○参考人(近藤次郎君) 人口の問題、これは御指摘のとおりでありまして、これが環境問題の根源であるということは一ページに書いたとおりでございます。 それなら、人口抑制はどうしたらとまるかということでありますが、これは日本などをごらんになりますと、日本は確かに人口はふえておりますが、昔と違いまして年寄りが死ななくなって、参考人になって意見を述べたりしておるからでございまして、そういう意味で人口がふえている。昔の人生五十年だったら日本の人
○参考人(近藤次郎君) 木暮先生が御指摘になられましたが、この私の図には実はオゾン層破壊も入っております。 どうしたらいいかというのは、この上流にさかのぼってそして手を打つということでございまして、一番源流は確かに人口増加でございますが、そこへ手を打つのはなかなか難しゅうございますから、例えばCO2を出さない、SO2を出さない、あるいは出たものを吸収する、そこに手を打つ、これがその一つでございます。 三石先生が御指摘になられまし
○近藤参考人 ただいま委員長から御指名を受けました日本学術会議会長の近藤次郎でございます。本日は、議員の諸先生に私どもの意見を聴取していただきまして、ありがとうございます。 それでは、これから御説明に入りますが、日米科学技術協力に関することについて御説明を申し上げます。前もって委員長の御許可を得まして、資料をお手元にお配りしてございますので、それをごらんになりながら私の説明を聞いていただきたいと存じます。本日のことに関係がございます
○近藤参考人 入試制度は、もう私大分出遠い昔でございまして、新制になってからの入試を受けておりませんので、正直に申しましてわかりません。確かに孫の勉強ぶりを見ていますと、こんなことでいいのかなという気はするわけでございますが、さりとて自分で問題を解いてみると全然わからぬものですから、孫の方が安心して、学術会議でもわからぬらしいという状態でございまして、これは問題であるかと思います。 最後に、ちょっと時間を超過して申しわけないのですが
○近藤参考人 それではお答えを申し上げます。 やはり研究協力の実を上げるというのは、相互信頼ということが一番大事でございまして、私どもがアメリカへ行きました戦後間もなくのころは、向こうが非常に天国のような国と思いました。来たからきょうじゅうに論文を書けとか、あしたの朝までに計算をしろとか余り言われないで、自由に研究をさせてくれたわけでございます。そこで、まずアメリカの生活を非常にエンジョイしまして、そこでできたものはお土産に置いて帰
○近藤参考人 安保条項について特に名を挙げて憂慮しておるのかということでございますが、現在の段階では条約の条文がまだ発表されておりませんので、何とも申し上げかねます。つまり、軍事というものに関係のある研究はもう一切発表してはいけないというようなことがあれば、これは今御指摘のように、例えば数学の研究もとりようによっては軍事研究になるものでございますから、これは問題であると思います。しかし、この私どもの声明の右側の一番上の行に書いてございま