「酒井啓子」の過去の国会発言

発言数 93件

初発言日: 1990-10-04  /  最新発言日: 2017-02-09  /  1 ページ目 / 全体 5ページ

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2017-02-09 参議院

外交防衛委員会

○参考人(酒井啓子君) ありがとうございました。 まず、一点目のエルサレム移転についてどのような意味を持つのかということでございます。 〔理事堀井巌君退席、委員長着席〕 報告の中でも少し触れさせていただきましたけれども、エルサレムをイスラエルは今後首都にするというふうに言っているわけなんですけれども、御存じのように、エルサレム西半分はイスラエルが建国時に本土の中に入っていたわけですけれども、東エルサレムの方は、これは西岸

2017-02-09 参議院

外交防衛委員会

○参考人(酒井啓子君) ありがとうございます。 諸先生方が全体的な外交政策についてのお話をされた中で、私は、専門分野でございます中東、特にトランプ政権のアメリカの対中東政策、今後どうなるかということを中心にお話をさせていただきたいと思います。 皆様もよく御存じのように、トランプ政権が最初に打ち出した政策が中東・北アフリカ七か国の国籍を持つ者に対する入国禁止の大統領令ということで、これはアメリカ国内のみならず中東諸国、さらには全世

2017-02-09 参議院

外交防衛委員会

○参考人(酒井啓子君) ありがとうございました。 ISに対してメッセージを呼びかけたことがないという御指摘ですけれども、ISそのものがやはり、何というんでしょうか、統一的な団体ではなくて、指導部があれば、それを支持する者もあり、さらにそれに合流する者もおり、様々な母体から成り立っている存在だというふうに私は考えております。ISに対して何か対話あるいは和解を求めるメッセージを発出するというのは、そういう意味では余り効果はないのではない

2011-03-23 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(酒井啓子君) 簡単に御説明いたします。 リビアはどうなるかということですけれども、カダフィ自身はまず逃げません。亡命しません。妥協しません。生き延びる方策を最後まで模索する。そして生き延びた暁には、大量の報復を今回反旗を翻した人たちに行うというのがどうなるかということだと思います。どうすべきかという点については、新政権、一応暫定政権が立っております、暫定政権がカダフィを何らかの形で逮捕するなりなんなりの形で裁くというのが一

2011-03-23 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(酒井啓子君) 御質問ありがとうございました。 ただ、私は沖縄の情勢につきまして、あるいは御指摘のありました情報については不勉強ながら承知しておりません。研究者でございますので、不十分な情報の下に回答を、お答えするというのは差し控えさせていただきたいと思います。

2011-03-23 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(酒井啓子君) 本日は、お招きいただきましてありがとうございました。東京外国語大学の酒井でございます。 さきの公述人の先生方お二方が専ら安全保障あるいは危機管理、対米関係ということに焦点を当てた御報告をされたのに対しまして、私は中東政治を専門にしているということから、現在国際情勢の中で最も変動の中心になっております中東の政治変化、これについて簡単に解説と若干の提言といいましょうか、サジェスチョンをできればと思っております。

2011-03-23 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(酒井啓子君) 御質問ありがとうございました。 今後の推移ということでございますが、非常に流動的でございますので、一つ間違えば大変大きな暴力的な衝突が広がっていくというような可能性も含み考えていかなければいけないかと思います。 そういった中で日本ができること、特に対米関係を含めて日本がどう対応するべきかという点につきまして、先ほども申し上げましたように、私は、やはり湾岸諸国に目を向けて慎重に対応していくべきであろうと思い

2011-03-23 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(酒井啓子君) 御質問ありがとうございました。 リビアに関してですが、アメリカが腰が引けていると。これは当然だと思います。イラク、アフガニスタンの繰り返しをしたくないというのは非常に強いですし、同時に、先ほど申し上げましたように、エジプトの事例でアメリカはようやく、アメリカは軍事介入をする国なんだというイメージをエジプトの事例で払拭したわけですね。 払拭したときに、また古きあしきイメージを復活させたくないというのがありま

2011-03-23 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(酒井啓子君) 御質問ありがとうございました。 石川先生の方がよく御存じかと思いますけれども、日本は湾岸地域の石油に基本的に大幅に依存しておりますので、その意味では、サウジアラビア、イラン、イラクからの石油、そしてアラブ首長国連邦からの安定供給をいかに確保するかというのは、これはもう最も重要なことだと思います。 その点ではアメリカも、湾岸産油国の安定化を図るという意味では、アメリカのその利益、利益といいましょうか、今イン

2011-03-23 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(酒井啓子君) 御質問ありがとうございます。 中東の安定性を考える際に、もちろん石油、産油国の問題というのは大変重要ですが、中東で国際社会に対する不信感があるとすれば、それは国際社会が産油国あるいは石油の安定供給ということだけに集中して、それ以外の政治的なアンバランス、いわゆる不公平というようなものに対して無視を続けてきたということが根底にあろうかと思います。 そして、その根底にあるのがやはりイスラエルとの関係かと思いま

2011-03-23 参議院

予算委員会公聴会

○公述人(酒井啓子君) 御質問ありがとうございます。 アメリカのこれまでの中東政策が今回の革命といいますか、民衆の動きにどういう影響を与えたかという御質問だと思いますけれども、これは先ほど申し上げましたように、中東の各国は民主化運動を進める際に、民主化運動を進めて、その結果、アメリカが介入して逆に抑え付けられるという経験をむしろしてきたわけですね。ですので、その経験が逆に、いかにアメリカの介入をもたらさない形で、アメリカの同意を得る

2005-02-24 衆議院

予算委員会公聴会

○酒井公述人 ただいま御指名いただきましたアジア経済研究所の酒井でございます。 私は、これまでの三先生方とは若干話題を異にいたしまして、イラク情勢について解説をさせていただきたいと存じます。これに関しましては、予算委員会というこの場におきまして、とりわけ外交、経済協力、防衛といったような議論をしていただく際に基礎的な情報ということで、議論の土台の情報として御参考に聞いていただければというふうに考えて、お話をさせていただきたいと存じま

2005-02-24 衆議院

予算委員会公聴会

○酒井公述人 先ほど公述の冒頭にも申し上げましたけれども、私は、この予算委員会における議論において、前提となる状況把握、現状認識というものに関して十分な情報を得た上で御議論いただきたいということで公述させていただきましたので、予算案そのものに対する賛否については意見を差し控えたいと思います。

2005-02-24 衆議院

予算委員会公聴会

○酒井公述人 御質問ありがとうございました。 私自身はアメリカの政治政策の専門ではございませんので、今次のアメリカの対イラク政策に見られるポイントを多少御説明させていただきたいと思います。 御指摘ございましたように、今、アメリカの対イラク政策あるいは対中東政策全般が、何をしたいのかということが非常に不明確な状態で進められている。これは恐らく、何か意図があって何をしたいかよくわからないというような政策になっているというよりも、本当

2005-02-24 衆議院

予算委員会公聴会

○酒井公述人 御質問ありがとうございました。 治安に関しての御質問でございますけれども、二点、不安な要因があるかと思います。 一点につきましては、先ほどの説明でも若干触れましたけれども、今後、治安政策、特に治安を維持する母体の党派性が変わっていく可能性があるということであります。 今後、これからシーア派のイスラム勢力、そしてクルド勢力といったような第一党、第二党が与党について、そして国防組織、治安組織を運営していくということ

2005-02-24 衆議院

予算委員会公聴会

○酒井公述人 自衛隊に対するイラク国民の反応、そして攻撃が高まっている背景ということの御質問でございます。 まず、攻撃の背景につきましては、いまだにその背景ははっきりとはわからないという状況だろうと思います。 ただ、攻撃の内容そのものを見ておりますと、やはり地元の人々の間に何らかの攻撃をサポートする者がなければなかなかできないような、近くに迫った攻撃になりつつあるという印象を受けます。その意味で懸念されますのは、地元住民の間で自

2005-02-24 衆議院

予算委員会公聴会

○酒井公述人 ファルージャの状況につきましては、私が知り得る限りでもなかなか具体的な情報が伝わってきていないというのが事実でございます。これは、御指摘にもありましたように、最初に病院が米軍側のコントロールのもとに置かれましたので、病院に運ばれた被害者の総数が一般に流れてこないということが一つの理由かと思います。 ファルージャの掃討作戦がその後のイラク情勢に与える影響、あるいは今現在与えている影響ということで言いますと、一言申し上げて

2005-02-24 衆議院

予算委員会公聴会

○酒井公述人 スンニ派の取り込みということでございますけれども、御指摘いただきましたように、確かに前回の選挙におきましてはスンニ派の政党が非常に得票率が低い、そして投票率自体も非常に低いということでございます。 ただ、留意すべき点は、実は、スンニ派の政党でボイコットした政党は大変少ないわけです。ボイコットした宗教組織がございますけれども、その宗教組織の持つ支持率は大体三割程度でございますので、七割方の非宗教的な住民たちは、ここにも下

2005-02-24 衆議院

予算委員会公聴会

○酒井公述人 自衛隊に限らず、今のイラクにおいて最も有効な協力のパターンといいますのは、外国軍にしても外国企業にしても、そうしたものが中心になってイラク国内で活動するというのではなくて、むしろイラク国内にある企業なりイラク国内の組織を活用して、彼らに復興をゆだねるというようなやり方が一番効率的であり、かつ雇用対策になり、そして彼らのあすの復興への意欲を駆り立てるというようなことになるかと思います。 むしろ、これまでの難点といたしまし

2004-03-25 衆議院

国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会

○酒井参考人 アジア経済研究所の酒井でございます。本日は、この委員会にお招きいただきましてありがとうございました。 私は、本日、イラク支援に対して日本が一体どういう形で支援ができるかということをメーンにお話しさせていただきたいと存じます。 その前に一点だけ、この委員会の名称ともかかわることでございますけれども、テロと現在のイラクに対する支援というものについての関連性について、一言だけ申し上げておきたいと存じます。 私は、今、

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