「野中一二三」の過去の国会発言

発言数 18件

初発言日: 1998-04-10  /  最新発言日: 1998-05-19  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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1998-05-19 参議院

国民福祉委員会

○参考人(野中一二三君) 今、喜多さんがおっしゃいましたように、我々は保険者でございますけれども、保険者機能というのはほとんど発揮できないのが現在の保険者の実態であると言っても言い過ぎでないというふうに思っております。お金を集めて、町民からは不満を聞かされるだけでございます。 例えば、私たちも常時二人の職員でレセプト点検を徹底してやっております。それによって、園部町では十億余りの医療費でございますけれども、大体三、四千万のレセプト点

1998-05-19 参議院

国民福祉委員会

○参考人(野中一二三君) 今、西川先生から御発言がございましたように、私たちが一番痛切に感じておりますのは今の日本の戸籍のあり方、若いときに結婚をして親から別居すれば、戸籍上分けられれば別世帯という形になります。同じ家に同居しながら行政の上では別世帯という形で老人対策をしなければならないという矛盾が起きてまいります。やはりこの辺の正し方が大切ではないかということが一つ。 ということは、本当に同居しながら親の面倒をまじめに一生懸命見て

1998-05-19 参議院

国民福祉委員会

○参考人(野中一二三君) 全国町村会の副会長をいたしており、京都府園部町長の野中でございます。 本日は、町村の国民健康保険事業等について意見を申し述べる機会を与えていただき、厚くお礼を申し上げたいと存じます。 このたび、国民健康保険法等の改正案が提出されまして、国会で御審議をいただいているところでございますが、今回の制度改正に当たっては、制度の抜本改革を行うまでの間における当面の措置としての改正でありまして、私どもといたしまして

1998-05-19 参議院

国民福祉委員会

○参考人(野中一二三君) 今、田浦先生がおっしゃいました保険の抜本的な改革、私たち町村側にいたしますと一番課題になりますのは町村間の保険料に格差があり過ぎるということでございます。隣の町と我が印とで保険料に違いがございます。やはりこれを一本化するというのが我々一番最大の課題ではなかろうかというふうに思っております。老人の加入率の高いところほどどうしても保険料を高く取らざるを得ないというような一面がありますことを御理解いただきたいというふ

1998-05-19 参議院

国民福祉委員会

○参考人(野中一二三君) 今、先生おっしゃいましたように、三〇%に引き上げていただきましても四割余りはまだ適用になりませんので、これから毎年それが逆に四割が五割にふえ六割にふえという悪循環になることは事実でございます。 そういう点で、特に過疎地域を抱えた町村ほどその負担率が高くなるという実態になっておりますので、この辺の見直しをぜひ私たちは早期にお願いをしたいというのが本意でございます。

1998-05-19 参議院

国民福祉委員会

○参考人(野中一二三君) 今、先生がおっしゃいましたように、被用者保険なり健保組合等の皆さんは、元気で働いて所得のある皆さんばかりをお抱えになっておるわけでございまして、我々国民健康保険はそうじゃなしに、一番所得の少ない、こういう人たちを抱えているというその違い。それだけに国費の一定の助成制度というのがあることも事実でございます。この辺について我々はそれなりに理解をしていかなくちゃなりませんが、その後、老人保健、また退職者医療という関係

1998-05-19 参議院

国民福祉委員会

○参考人(野中一二三君) 老人保健の都道府県の格差ということでございますが、都道府県の格差以前に市町村の格差をまずなくするために、我々としてはできるだけ都道府県単位の医療保険制度にしていただくことによって都道府県内の市町村間の格差をまず是正する道をあけていただきたいなというふうにお願いをしたいのが一点でございます。 あわせて、先ほど喜多さんもおっしゃいましたように、いかにして健康を維持したり、できる限り病気にならない施策、これがやは

1998-05-19 参議院

国民福祉委員会

○参考人(野中一二三君) 今、喜多さんがおっしゃいましたように、私の町におきましても収納率は全体で九七・四%でございまして、まだ我々市町村国保としては収納率は高い方だというふうに思っております。やはり町民の皆さんの理解が多いということも一面ございます。 ただ、先ほど申し上げましたように所得なしの世帯が二八%余りおいでになることも事実でございますし、その点と、やはり収納率が高いという理由の最大の要因は減額処理の適用を多くしているという

1998-05-19 参議院

国民福祉委員会

○参考人(野中一二三君) 私の町で本年度から中学校を卒業するまでの間については医療費を無料にするという制度をつくりました。私は、率直に申し上げてせめて義務教育の間、やはり一番若い人たちの所得の少ない時期に国が施策としてできるだけ子供の医療費等の負担がかからない、こういう制度というのは今の少子社会の中で一番重要じゃないか。 私の町はそれ以外に子宝条例という少々変わった条例をつくって、子供を三人以上産み育てられる条件、またはその子供たち

1998-05-19 参議院

国民福祉委員会

○参考人(野中一二三君) なぜ医療費が高いのかということでございますが、案外お年寄りといいますか、七十歳以上になってもお元気な方がおいでになるわけでございますが、この人たちに仕事がなさ過ぎることが一つでございます。やはり、暇な時間があり過ぎる、だからつい近くのお医者さんや診療所がサロンになってしまうという一面。お越しにならない人があったら風邪を引いて寝ているというような形で、医者に何をしに来るんだろうというような感が、ちまたでそういう話

1998-05-19 参議院

国民福祉委員会

○参考人(野中一二三君) 今おっしゃいましたように、私たちはいろんな施策を住民に、顔が見えるという身近さの中で痛切にこれに対していろんな施策を行っていかなくてはならないのが現実でございます。ところが、国の法律、規定、規約や通達の壁によって補助制度というのがほとんど見込まれない要素があるわけでございます。 例えば、この医療保険制度問題でありましても、保険料または保険税というのを市町村はもらっているわけでございます。ところが、一番我々が

1998-04-10 衆議院

厚生委員会

○野中参考人 今御質問いただきまして、喜多市長さんは気持ちの問題とおっしゃいましたが、私は、もう町村は本音として返上したいというのが現況でございますので、市と町村の違いというのはその辺にあるということを私は御理解をいただきたいというふうに思いますことが一点。 レセプトの関係につきましては、私たちほとんどがレセプト点検は各町村で嘱託制度でやっておることは事実でございます。その辺で、大変財政的には、徴収、または先生方もそれぞれ記載間違い

1998-04-10 衆議院

厚生委員会

○野中参考人 お許しをいただきまして、全国町村会の副会長をいたしております京都府園部町町長の野中でございます。 本日は、町村の国民健康保険事業について意見を申し述べる機会を与えていただき、厚くお礼を申し上げたいと存じます。 このたび、国民健康保険法の改正案が提出をされまして、国会で御審議をいただいているところでございますが、今回の制度改正に当たっては、制度の抜本的改革を行うまでの間における当面の措置としての改正でありまして、私ど

1998-04-10 衆議院

厚生委員会

○野中参考人 今先生のお話のとおり、喜多さんもおっしゃいましたように、法定内の負担金と法定外の負担金と二面性があるということでございまして、私が先ほど申し上げましたのは、法定外負担でそれぞれの市町村で負担をしなくてはならない、赤字補てんのために対応しなくてはならないということが一点と、先ほどから連合の関係者の皆さんもおっしゃっておりますが、我々、国民健康保険についてもこの老人医療費に対します拠出金が、例えば私の町、園部町を例にとってみま

1998-04-10 衆議院

厚生委員会

○野中参考人 京都の中部地域の関係につきましては、先生御案内のとおり、ベッド数が不足をいたしておることは事実でございます。 ただ、私たち広域的に一市八町、亀岡市と他の八町で一市八町が中部広域圏になっているわけでございますが、この中においては医療の質は相当高まってきているというふうに思っております。 ただ、ベッド数が果たして本当に少ないのか否かということについては、京都市内等に大変病院が多くあるということも事実でございまして、手術

1998-04-10 衆議院

厚生委員会

○野中参考人 私の町も、健康診断につきましては、むしろ節目健診という制度を取り入れております。節目健診というのは、三十歳、四十歳、五十歳、こういう年齢になったときに、節目にそれぞれ健診を受けていただく。これは、町で無料化をして健診を受けることによって常に健康であっていただくことが一つ。 もう一つは、がん検診等それなりの今までどおり継続をさすということが一つと、私たちは今、先ほどから先生方がおっしゃっておりますように、やはりお年寄りに

1998-04-10 衆議院

厚生委員会

○野中参考人 きょう出ております中では一番過疎地域だと言っても言い過ぎでないと思いますが、ただ、私たちの中部広域圏、一市八町の中で、先ほど申し上げましたように、各町村が病院や診療所を持っているということは、やはりかかりつけ医対応的なものとして診療所等を持っているというのが過疎地域の町の実態でございます。 ただ、私の町で考えますと、私の町でも十年ほど前に、実はお年寄りが知らない間にお亡くなりになった。そうしたら、このことについて、発見

1998-04-10 衆議院

厚生委員会

○野中参考人 一般財源化の関係につきましては、私たちは、厚生省だけではなしにどの省庁においても、交付税といういわば美名のもとに隠れて補助金が一般財源化されてきた。ただし、一般財源化という形は理解はできる一面はございますけれども、実質上、交付税の算定基準でございます国税三税の三二%という原資が一銭も上がらないで、この原資の見直しが全然行われないで、だんだん一般財源化という形で市町村に送られておる形については、財源的に市町村がより苦しくなる

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