日米安全保障条約等特別委員会
○野村吉三郎君 すでに同僚の各位から質問せられまして、私は多少重複しまして、二番せんじのところが多々あると思いまして、御迷惑でもあると察しますが、しばらくがまんを願いたい。 私は防衛に関して一般的に必要なる事項四問題を選びましてお尋ねしたいのであります。私は、この国の安全、治安というような問題に非常に関心を持っておりまして、日本にも思想の対立がありますし、こいねがわくは、思想の三十八度線ができないことを熱望している次第でありますが、
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発言数 45件
初発言日: 1955-04-11 / 最新発言日: 1960-06-10 / 1 ページ目 / 全体 3ページ
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○野村吉三郎君 すでに同僚の各位から質問せられまして、私は多少重複しまして、二番せんじのところが多々あると思いまして、御迷惑でもあると察しますが、しばらくがまんを願いたい。 私は防衛に関して一般的に必要なる事項四問題を選びましてお尋ねしたいのであります。私は、この国の安全、治安というような問題に非常に関心を持っておりまして、日本にも思想の対立がありますし、こいねがわくは、思想の三十八度線ができないことを熱望している次第でありますが、
○野村吉三郎君 外務大臣にお尋ねを申し上げます。中立政策、これもまあここでしばしば繰り返されているのでありますが、日本の安全問題と関連して、これをオミットするわけにいきませんですから。 私は、日本がずいぶん大きな理想を持っておって、世界三十億の人間は、祖国を異にしても、四海兄弟である。そうして終戦のときの御詔勅には「万世ノ為ニ太平洋ヲ開カムト欲ス」というて御詔勅が出ておるようなくらいでありまして、国民はそういう考えでおると思います。
○野村吉三郎君 防衛庁長官にお尋ねするのでありますが、これはきのう大体お述べになったと思うのですが、なおそれに補足して、日本の国のとるべき道は自由でなければならぬと思いますが、潜水艦だとかあるいはパラトループだとか、そういうのが日本人も隣近所にあることを知らなければならぬと思いますが、そこは防衛庁長官の御判断でその点は深く申しません。日本国民は自国を守るだけで、他国を侵すということは絶対に考えてはならない。しかし、日本の周囲には大きな兵
○野村吉三郎君 経企庁長官に質問いたしたいと存じます。先ほど同僚の永野委員からも質問されましたが、日本の安全を保つために、この日本人の生活を守るということが非常に大事なことであると思いますが、割合にこれは閑却されているのじゃないかと思いますので、重複の点もありますが、お尋ねするのであります。 もしも日本が直ちに、私は共産主義にみななろうと思っているとは思いませんが、安保条約に反対して、そうして孤立して容共的の態度になり、だんだん向こ
○野村吉三郎君 今日までの総理大臣初め各大臣の御説明はよく了解いたしております。今日、自民だけで審議のやむなきに至ったことは、他会派が不参加なるがゆえでありまして、残念であり、議会は戦後最大の難局にあるのかとも思います。まあその原因を考えてみると、どうしても自民、社会両党のイデオロギーが原因でないかと思うのであります。自民、社会両党は、英米の両党のように、政治外交の大本が一致しておって、ただタクチックス━━実行上の手段方法において論議す
○仮委員長(野村吉三郎君) ただいま草葉隆圓君にこの席を譲ります。 ありがとうございました。 〔草葉隆圓君委員長席に着く〕
○仮委員長(野村吉三郎君) 速記を始めて下さい。 ただいまの栗山君の議事進行に関する発言の内容につきましては、草葉君において善処されることを望みます。
○仮委員長(野村吉三郎君) 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。 〔栗山良夫君「議事進行」と述ぶ〕
○仮委員長(野村吉三郎君) 栗山君。
○仮委員長(野村吉三郎君) 速記をとめて下さい。 午前十時五十九分速記中止 —————・————— 午前十一時二十二分速記開始
○仮委員長(野村吉三郎君) ただいまから日米安全保障条約等特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について報告いたします。 去る三月十一日、石黒忠篤君の補欠として杉山昌作君が選任されました。昨十五日、亀田得治君が委員を辞任され、その補欠として久保等君が選任されました。本日、曾祢益君、石田次男君及び加藤シヅエ君がそれぞれ委員を辞任され、その補欠として向井長年君、千田正君、高田なほ子君がそれぞれ選任されました。 ————
○仮委員長(野村吉三郎君) 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。 つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
○仮委員長(野村吉三郎君) ただいまの井上君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○仮委員長(野村吉三郎君) 御異議ないと認めます。 それではこれより投票を行なうことにいたします。投票用紙を配付させます。 〔事務局員投票用紙を配付〕
○仮委員長(野村吉三郎君) これより投票をお願いいたします。念のため申し上げますが、投票は無名投票でございます。ただいま配付いたさせました投票用紙に、被選挙人の氏名を御記入願います。 〔投票執行〕
○仮委員長(野村吉三郎君) 投票漏れございませんか。——投票漏れはないと認めます。事務局員をして投票を計算いたさせます。 〔事務局員投票を計算〕
○仮委員長(野村吉三郎君) 開票の結果を御報告いたします。 投票総数 三十五票 草葉 隆圓君 十九票 佐多 忠隆君 十三票 木内 四郎君 二票 佐藤 尚武君 一票 よって草葉隆圓君が最多数を得られましたので委員長に当選されました。 —————————————
○野村吉三郎君 今のに関連をして。私はカナダのヴァンクーヴァーのスチーヴンソンなんかに行ったことがあるのでありますが、あそこのものが引き揚げてきて、和歌山の御坊市の近所に集団帰ってきまして、アメリカ村というておるのでありますが、そこのものが絶えず陳情にくるのでありますが、厚生省の方でもこのごろだいぶ御研究になって、同情ある御検討を下さっておる。それは、外務省の方で私ども聞いておるのは、当時領事か領事補くらいやっておった方がこのごろ外務省
○野村吉三郎君 これは新聞の報道でありまして、外務大臣お気づきになっているかどうか。また、これは新聞報であるから、どれだけ信頼していいかわからぬのでありまして、私はどっちを批評するという意思ではございませんが、一昨日のジャパン・タイムスに、アメリカは共通の敵であるという、これはまあ新聞社が出した見出しでありましょうが、淺沼さんが言ったということを書いて、これは共同通信でありますが、その内容はこういうことを言われたのかどうかということ。台
○野村吉三郎君 経済の問題だけでおいでになったのではないのですか。外交問題もやはり社会党の立場からシナといろいろの話をされるというような御了解のもとにおいでになったのですか。そうすれば、まるで外交は二元外交になって、まことに困るのではないか。私は、まあアメリカの経験で言えば、戦争の前にいろいろの人と会っておったですが、その人たちはやはり、国務省との了解なくしていろいろ君らと話をするというとかえって誤解を招くから、これは差し控えなければな