「野田正穂」の過去の国会発言

発言数 5件

初発言日: 1996-02-23  /  最新発言日: 1996-02-23  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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1996-02-23 衆議院

予算委員会公聴会

○野田公述人 法政大学の野田正穂でございます。 私は、平成八年度予算、その中でも、特にいわゆる住専破綻の処理に関する六千八百五十億円の財政支出について述べさせていただきたいと思います。 まず、破綻した住専の処理につきましては、その破綻の原因及び責任を徹底的に究明し、筋の通る、道理にかなった処理をすることが、金融秩序に対する国民の信頼を回復する上で絶対不可欠であるというふうに考えております。 特に、この住専は民間の企業でありま

1996-02-23 衆議院

予算委員会公聴会

○野田公述人 現在、金融機関の不良債権が四十兆円あるいは五十兆円という巨額に上っておりますので、住専問題だけでこの不良債権問題がすべて解決されるのではもちろんございません。当然、まだまだ解決しなければならない不良債権は残っていると思います。 ただ、その場合に、やはり問題の処理に当たりましては、その原因と責任を徹底的に究明するということが前提でございまして、そして、先ほど申し上げましたように、住専の場合につきましては私は専ら責任の問題

1996-02-23 衆議院

予算委員会公聴会

○野田公述人 日本の過去の歴史を振り返ってみますと、非常に多くの銀行が破綻をしております。それぞれ破綻の原因がございますが、現在問題になっている不良債権問題について言いますと、やはり一九八〇年代後半のバブルのときに、金融機関が、本来持つべきモラルと節度から逸脱しまして、投機的な土地取引に深く関与したということがこの不良債権問題の一番根底にあるのではないかというふうに考えております。先ほど別の委員の御質問にありましたように、私は母体行責任

1996-02-23 衆議院

予算委員会公聴会

○野田公述人 御質問にありました含み益の問題でございますが、PKO、郵便貯金とか簡易保険の公的資金を投入することによって株価の維持が図られたことによってどの程度の含み益が増大したかということを計量的に把握することはなかなか困難ではないかというふうに思います。 ただ、一言言えることは、昨年の初めまでで先ほど申し上げたような金額になるわけですが、その後、株価も上昇しております。現在、平均株価で二万円を超えるというような状況になっておりま

1996-02-23 衆議院

予算委員会公聴会

○野田公述人 金融機関が国民から預金をお預かりしているという点では、預金者に対する保護、特に小口の一般国民に対する預金の保護ということは金融機関の重要な責任であるというふうに思います。であるからこそ、その預金の運用に当たりましては、先ほど申し上げました健全経営の原則、すなわち資産の安全性、流動性を根本に置いて経営に当たるということが当然要求されるわけでありまして、まず第一に、その点で今までのこの不良債権問題で明らかになった点は、そういう

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