公害対策並びに環境保全特別委員会
○金子政府委員 今月の六日に自民党環境部会及び商工部会に提出いたしました政府案は、政府部内の意見の一致を見た上で提出されたものでございます。
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発言数 417件
初発言日: 1970-03-12 / 最新発言日: 1980-05-09 / 1 ページ目 / 全体 21ページ
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○金子政府委員 今月の六日に自民党環境部会及び商工部会に提出いたしました政府案は、政府部内の意見の一致を見た上で提出されたものでございます。
○金子政府委員 ただいまも申し上げましたように、懇談会の形をとった場合が多かったわけでございますが、その間相当数の会合を開いていただいておりまして、なお意見がいろいろございましたようで、答申の段階に至らなかったというふうに承っております。
○金子政府委員 中公審の審議の内容は非公開ということになっておりますので、詳細については御容赦いただきたいと思いますが、前回も申し上げましたように、昭和五十年ないし五十一年当時、環境庁が構想として考えておりましたアセスメント制度というものが、なお検討が不十分な点もあり、各省との調整を得る可能性がない、こういう情勢の変化ないしは判断が五十一年ごろから五十二年ごろにかけてございましたので、その結果が審議会の御検討の内容にも反映したのではない
○金子政府委員 先に、技術的な問題もございますので、私から答弁させていただきます。 今回、政府内部でアセスメント制度についてようやくにして意思の統一を得られたということは、私どもとしては非常に貴重なコンセンサスであるというふうに考えておりますので、これをスタート台にして今後のアセスメント制度というものを考えていきたいというのが私どもの基本的な考え方でございます。
○金子政府委員 環境庁だけでなくて、政府の基本的な考え方がここにまとめられているというふうに御理解いただいていいと思っております。
○金子政府委員 中公審には当初環境影響評価部会がございませんで、公害防止部会の中に専門委員会をつくるという、いわばひさしを借りる形で御検討を始めていただいたのでございますが、その専門委員会の御意見によりまして、環境影響評価部会が五十年十二月に新しくつくられたわけでございます。この環境影響評価部会は、部会ないしは懇談会を含めまして五十一年に十回、五十二年中に四回、五十三年中に四回、五十四年の答申までに八回、合計二十六回にわたって審議がなさ
○金子政府委員 私どもが、今回ぜひ法案をまとめ、国会に提出させていただいて成立を図っていただきたいと考えますゆえんのものは二つございまして、一つは四十七年の閣議了解に基づいて行われております公共事業等に関するアセスメントが精粗まちまちといいますか、必ずしも十分に画一に行われているとは言いがたい面もあるやに聞いておりますので、こういうものについてはより画一に行われるようにいたしたい、それは環境保全上きわめて重要なことだと考えているというこ
○金子政府委員 簡単に申し上げますと、関係各方面との調整をすることがその都度できなかったということかと思いますが、五十一年度は基本的な考え方について関係省庁に御同意願えないということで終わったように思います。 五十二年度におきましても、その基本的な考え方を環境庁においてもう少しかみ砕いて各省庁に提示いたしましたけれども、なおかつ考え方において非常に距離がありまして、基本的な考え方についての合意ができなかったと思います。 五十三年
○金子政府委員 初めに、大変恐縮でございますが、政府部内の折衝過程におけるいろいろな意見とかあるいは資料とかいうものについて幅広く公表せよという……(則武委員「幅広くなくていいですよ」と呼ぶ)いや、本件について従来の前例を越えて公表せよという御意見かと思いますけれども、本件につきましては、アメリカのアセスメント法、国家環境政策法におきましても、公開については一言も述べていないわけでございまして、これは国家環境政策法とほぼ時期を一にしてで
○金子政府委員 後退とか前進とかいうのは評価の問題でございますので、一概に言えないと私ども思いますけれども、実行可能なものでなければなかなか法案にならないという観点から考えれば、私ども自体の用意の方に不十分な点が非常にあったということも反省いたしております。
○金子政府委員 与党との調整につきましては、本年の一月二十三日に与党の方から各省調整をしなさいという御了承をいただきまして、以後各省調整をいたしております。そして必要に応じまして与党政調会の部会を開催いたしまして御報告を申し上げ、あるいは質問に答えさせていただいておりますが、その内容については本当に御容赦いただきたいと思います。
○金子政府委員 私が経団連に参りましたのは一回でございますけれども、いろいろ出てまいりました質問の内容などについて申し上げますと、今後、こういういろいろな方面との説明会で出てまいりましたことを言わなければならなくなるという私の方の立場も御賢察いただきたいと思います。
○金子政府委員 最初に、私ども法案作成の過程で秘密主義をとっていると言われますが、従来政府が法案作成の過程でとってまいりましたやり方に比べれば、私どもはこれでもはるかにオープンな態度でやっているというつもりでございますので、その点は御理解をいただきたいと思います。 それから、何次案というようなものは、各省が意見を闘わせる場合のたたき台になるものでございますので、それを公表しろというお話も何とか御容赦いただきたいと思います。 それ
○金子政府委員 典型七公害以外の電波障害、日照障害、地下水の枯渇及び文化財等をこのアセスメント法の対象に入れるかどうかの問題は、実は二年前の原案の段階ですでに整理されておりまして、典型七公害及び自然環境保全法に言うところの自然環境に限るということで原案が各省に提示されていたわけでございます。ところが、昭和四十七年の閣議了解以降各省においてやってきていただいておりますアセスメントにおきましては、こういう典型七公害及び自然環境保全法に言う自
○金子政府委員 公聴会も、二年前に公聴会でなくて説明会でいいだろうということでやってまいったものでございますが、知事意見の形成過程において、知事さんが特に必要と認めた場合には開くことができる、そういうことにしたわけでございまして、その特に必要であると認めた場合という内容については、まだ的確なことをお答えできる段階にはございませんので、御了承いただきたいと思います。
○金子政府委員 原案に入っていなかったものが入ったわけでございますから、私は後退だと思っておりません。
○金子政府委員 中公審に関連いたしましては、七五年の専門委員会に御指摘のような御意見はございましたが、昨年四月に中公審からいただきました答申におきましては、公聴会の意見は出ておりません。また環境影響評価制度におきまして関係住民は、その昨年の四月の中公審の答申にもございますように、地域の生活者としていろいろな生活経験に基づく情報を持っておられるわけでございまして、そういう御意見なり情報なりを提供していただいて、事業者の気がつかない点につい
○金子政府委員 残念ながら、アセスメント制度に関しましては、私は産業界とは意見が真っ向から対立している者でございます。
○金子政府委員 そもそもアセスメント法案の法制化に反対されるところと私とは基本的に立場が違います。 それから、現在までの案におきましては、説明会、意見書の提出のほかに知事さんが開く公聴会というものも入っておるわけでございまして、私自身はこういうものが入ってよかったと考えておるわけでございまして、その一点を見ていただいても意見がずいぶん違うということがおわかりいただけるのではないかと思います。
○金子政府委員 許認可等にかかわる経過規定とのバランス上考えなければいけない問題でございますが、本件についてはなお折衝中でございます。