政治改革に関する特別委員会
○参考人(鈴木永二君) 御紹介にあずかりました参考人の鈴木永二でございます。 本日は、参議院からのお声がかかりましてここへ出てまいりましたのでございますが、御承知いただいているとは思いますが、私は、政治問題につきましては今お話しの田中先生のように専門家でも何でもございません。政治を一般国民として見ている立場からの感じ方を申し上げて、政治改革の必要性についてどう考えるか、また国会審議のやり方等を見て私なりに感ずるところ、そういった点を
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発言数 79件
初発言日: 1987-03-19 / 最新発言日: 1994-01-11 / 1 ページ目 / 全体 4ページ
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○参考人(鈴木永二君) 御紹介にあずかりました参考人の鈴木永二でございます。 本日は、参議院からのお声がかかりましてここへ出てまいりましたのでございますが、御承知いただいているとは思いますが、私は、政治問題につきましては今お話しの田中先生のように専門家でも何でもございません。政治を一般国民として見ている立場からの感じ方を申し上げて、政治改革の必要性についてどう考えるか、また国会審議のやり方等を見て私なりに感ずるところ、そういった点を
○参考人(鈴木永二君) お答えします。 今、審議拒否はしておらないと。法律的にはそういうことであろうと思いますが、何しろ十五分ですから急いでしゃべっておりますので発言の不手際はお許しいただきたいと思いますが、しかし国民の目には、やはり到着してもう六十日近くなってそして審議が二日とか数日しか行われていないといいますと、それはいろんな広い意味で審議拒否、また復習するとしかられますからやめますけれども、私はそういうものだろうと思います。
○参考人(鈴木永二君) どうも御質問痛み入りますが、私はあの当時から経済が一流で政治が三流だなんということは言ったことはございません。これは、政治も経済も一体の国民が運営しているわけでございます。特に政治については選挙ということでやっているわけでございますから、政治が悪いということは、国民も悪い、経済界も悪いということだと、私はこう思っております。 先ほど来申し上げました、政治がしっかりしてもらわないと何事も変革的なものはできない、
○参考人(鈴木永二君) 私の経験から申し上げまして、日本人はどうも個々の事件については非常に先鋭に対応しますけれども、その背後にあるシステムと申しますか枠組みといいますか、また片仮名で言いますとパラダイムと申しますかそういったものに対して基本的に考えていくという思考方法が少し弱いんじゃなかろうか。これは私ども自身についても言っておるところでございます。 そういう意味におきまして、今の政治改革を含めまして、行政改革、それから経済改革、
○参考人(鈴木永二君) 参議院の存立意義と申しますかそれはやはり良識の府ということは、憲法でも参議院は解散ということがないわけでございますが、やはりそういったことを心配せずにじっくり良識の府として判断をしていただくということが本質だろうと思いますので、そういう点からいうと、言葉は大変失礼でございますが、政争の具になるというような扱い方はぜひやめていただきたい。 そういう意味において、今度の六十日近くの会期が経過しているということは、
○参考人(鈴木永二君) お答えします。 行く行くとしましてはやはり政党法というようなものをしっかりつくって、私は政治に詳しくはございませんが、聞くところによりますと、イギリスの政党法というのは金だけじゃなくて候補者もぴっしゃり、統制と言っては悪いんですが、吟味して品定めしてやっておるというふうに聞いておりますが、そういうふうにだんだんいきますれば、やはり行き着くところは政党のいわゆる選挙費用は国から応援してもらわなくてもできるという
○参考人(鈴木永二君) 今までも申し上げてきたつもりでございますが、やはり議会制民主主義の危機だろうと私は思っております。 日本にそういった危機がないか、必ずしもそうは言えないと思います。私は古い人間でございますので、昭和一けたから二けたのあのファッショ下の時代をずっと、歴史としてじゃなくて自分の学生時代の体験として持っておる人間でございますが、あのとき議会制民主主義がつぶれて、結局、軍事ファッショになった。割合と簡単な動機でああい
○参考人(鈴木永二君) 景気対策ですね。 これは本当に理解していただきたいんですが、私は先ほども申しましたが、まずこの景気が底なしにずっと行きますと、やはり政治不信、本当にやってくれるのかということが一番の問題。それには強力な体制ができているのかいと。今できていないじゃないか。やはり昔の十六年体制のままの既得権意識、縄張り意識で、みんな政治も行政も一緒になって、いわゆる鉄の三角関係と癒着のことを一時言いましたけれども、そういったよう
○参考人(鈴木永二君) どうも恐れ入ります。針のむしろに座らせられたみたいな感じがいたしますが、先ほどの村上先生は、私、日経連時代からずっと御指導を受けておるような間柄でございまして、どうも最後にこれはきゅっとやられそうですが。 今、高邁なお話がございました。私は学生時代から心がけております、そのために失敗もしておりますが、何とかずっと今志を同じゅうしてやっておれることでございますが、トーマス・カーライルという方が、産業革命の最中で
○参考人(鈴木永二君) 御質問にお答えいたしますが、私は、もうことしくらいからみんなが明るい気持ちで努めていくということが必要なときに来ている、こう思います。ただ、しかし楽観はできない。 その困難な点はございますけれども、痛みは痛みで引き受けるというくらいの気持ちで労働界の言葉で申し上げたら芦田さんにしかられますが、私はもうずっと労働組合とは御一緒にお話し合いは常にやってきておりますのでそれほど差はない、こう思っておりますが、もうこ
○参考人(鈴木永二君) やっぱり自民党もかということを言われないようにひとつ頑張っていただきたいと思います。さすが自民党だ、こういうふうにひとつぜひお願いいたします。
○参考人(鈴木永二君) 率直にお答えいたしますと、そういった企業献金がなくてもいいような政治体制、選挙制度に早く持っていっていただきたい、こう思います。
○参考人(鈴木永二君) なかなか難しい問題でございますが、はっきり申し上げまして、先ほども申しました選挙制度、政治というものをそういったことがなくてもいいものへ早く持っていってもらいたいということと、今そういうことをお聞きになったのは現在よりももうちょっと前だろうと思いますが、恐らく今まではそういった意識も相当あったろうと思いますけれども、現在の状況からいいますとむしろそういったことを表面に出してくる理由は余りないんじゃないか、私はそう
○参考人(鈴木永二君) それを期待してこの政治改革四法案の成立を期待しているわけなんですが、しかし漫然と期待しているわけではございません。国会議員の方々はもちろんのことでございますが、よほど国民全体がその意気込みでやらなければ、これはおっしゃるようなことにまたなってしまうかもしれません。そうしましたら、先ほど来言っておりますように、今度成立しなかったら、日本人は本当にやる気があるのか、煙が上がったときだけは水をかけるような格好をするけれ
○参考人(鈴木永二君) 参考人の鈴木永二でございます。 本日は、最終答申につきまして国会への報告の機会をお与えいただきましたことに対して厚く御礼を申し上げます。 本日は、まず私から地方分権を含めまして最終答申の概要について御説明申し上げて、その後、行政改革推進審議会の委員を三年間やっていただき、またその間地方分権検討チームのメンバーであられました、またかつて知事として地方行政の経験も豊富にお持ちの山本さんから意見を述べていただく
○参考人(鈴木永二君) 同意見です。
○参考人(鈴木永二君) どうも考えがまとまらない間に手を挙げてしまいましたが、苦心したところと申しますと、大体この制度自身が大変結構な制度ですけれども、やはり手続としては難しい点を初めから内蔵した制度だろうと。 率直に申しますと、とにかく行政改革ですから、公務員の方の今までやっておられることをこれはまずいじゃないか、これはこうされたらいいじゃないかということが大体主体になるわけでございます。ですから、やっておられる方としては、特に世
○参考人(鈴木永二君) これは地方分権の最後のところに趣旨だけは書いてございますのでちょっと申し上げますと、十七ページでございますけれども、「地方分権の基本理念、取り組むべき課題と手順等を明らかにした」大綱にしてもらいたいということで、宣言法的ではなくて、先ほどもちょっと言いましたが、実体法という言葉があるかどうか知りませんが、今申しましたような基本理念はもちろんでございますが、課題とか、それを進めていく手順等々、はっきり具体的な問題を
○参考人(鈴木永二君) 御質問にお答えしたいと思いますが、私、三年間で大体地方へ、地方分権推進というような意味で総務庁主宰の会議にも七、八回出ました。そのほかはボランティアの各地方の若者と申しますか、若者といいますより壮年ですが、三十代から四十代の若者がボランティアで集まりまして、地方分権を進めたいからおまえ話しに来いということで、全国に案内状を出して行きましたのが約十件に近い数字になっております。ついこの間も八戸へ行ってまいりました。
○参考人(鈴木永二君) それじゃひとつ、決してそこを私は非難するわけじゃございません、むしろそうなってもらいたいと思っているところが二所ございます。 近くは諏訪地区でございます。ここは六つの市町村がございます。昔は高島藩といって三万石の一つの領地だったわけですけれども、それが今全部別れて六市町村になっておりますが、その辺は諏訪湖を中心にしまして水系も全部同じなんですね。ですから、下水処理をするにしたって、一所が怠けておれば諏訪湖が汚