災害対策特別委員会
○政府参考人(長坂昂一君) ただいま浜田委員からお尋ねがございました緊急地震速報でございますが、この情報を、速報を適切に活用するためには、震源付近ではこの情報が必ずしも時間的に間に合わない場合もあると。それからもう一つは、各地の震度も推定いたしますが、これにも誤差があると。こういった技術的な限界を踏まえると同時に、利用者におきまして情報をいかに利活用するか、あるいは利用の際の心得というものが十分に周知されていないと、場合によっては緊急地
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発言数 80件
初発言日: 2004-02-05 / 最新発言日: 2006-03-29 / 1 ページ目 / 全体 4ページ
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○政府参考人(長坂昂一君) ただいま浜田委員からお尋ねがございました緊急地震速報でございますが、この情報を、速報を適切に活用するためには、震源付近ではこの情報が必ずしも時間的に間に合わない場合もあると。それからもう一つは、各地の震度も推定いたしますが、これにも誤差があると。こういった技術的な限界を踏まえると同時に、利用者におきまして情報をいかに利活用するか、あるいは利用の際の心得というものが十分に周知されていないと、場合によっては緊急地
○長坂政府参考人 手短にお答え申し上げます。 大雨につきましては、近年、御指摘のように、その発生頻度あるいは強度に増加の傾向が見られるところでございます。これから先の見通しでございますが、気象庁を初めとする内外の専門家が行っておりますコンピューターシミュレーションによりますと、今後地球の温暖化が進むに伴って、世界の多くの地域で大雨の発生頻度やその強度が増加すると見込まれておるところでございます。 また同時に、降水量の年々の変動幅
○政府参考人(長坂昂一君) お答え申し上げます。 お尋ねのございました今冬の記録的な大雪などの特異な気象現象と地球温暖化との関連でございますが、これまでの観測事実あるいはコンピューターシミュレーションによります気候の将来予測の中におきましては、温暖化が進むに伴いまして、雨に関しましてはその発生頻度、特に集中豪雨でございますが、発生頻度あるいはその激しさが増加することが明らかになってまいっております。一方、大雪に関しましては、現在まで
○政府参考人(長坂昂一君) お答えを申し上げます。 御質問にありました突風をもたらす気象現象につきましては、活発な積乱雲の下で発生する竜巻あるいは上空の寒気の地上への急激な降下、いわゆるダウンバーストと呼ばれていますが、こういうものが主でございます。これらの現象は、いずれもごく短時間のうちに極めて限られた狭い場所で発生、消滅するその特性からいたしまして、現在の予報技術では、現象の発生時刻、発生場所及びその規模を具体的に特定して予測す
○長坂政府参考人 お答えを申し上げます。 ただいま委員御指摘のとおり、北陸信越地方を初め日本各地での今冬の記録的な大雪は、北半球中緯度をめぐっております上空の偏西風が十二月以降大きく蛇行する経路を続けており、これに伴いまして、北極域からの強い寒気が我が国付近に繰り返し繰り返し南下してきている、これが直接的な要因でございます。 以上でございます。
○長坂政府参考人 この後、二月に入りましても、今申し上げました北極地方からの寒気の南下というのは続くというふうに考えておりますし、本来、季節的にも最も雪の多いところでございますので、引き続き、それなりの対応等必要と考えております。
○長坂政府参考人 お答え申し上げます。 気象庁におきましては、各地の気象台、さらには、今先生から御指摘のありましたアメダス、こういった設置地点におきまして、豪雪地帯を中心としまして、おおむね二十数キロメートル間隔で積雪のかさを常時観測いたしているところでございます。 また、加えまして、気象衛星、気象レーダー等から成ります総合的なネットワークによりまして、雪雲の動きあるいは降雪域の広がりぐあい、こういったものを監視いたしまして、こ
○長坂政府参考人 お答え申し上げます。 今回の大雪を異常降雨の一環としてとらえるか、あるいは、さらにはそれにつながります地球温暖化との関係いかに、こういう御質問というふうに拝察いたします。 昨年も集中豪雨がたくさんございましたけれども、雨につきましては、やはり、昨今の動向あるいはスーパーコンピューターによりますこの後の見通し等からまいりますと、地球温暖化に伴ってこういったものの頻度あるいは厳しさがふえるというふうに考えられており
○政府参考人(長坂昂一君) 台風の最近の状況でございますが、まず、年々の台風発生数に関しまして申し上げます。 気象庁が統計を開始しました一九五〇年以降の過去五十五年間で見ますと、台風の年間発生個数には長期的なかつ全体的な傾向としまして、一九六〇年代の半ば及び九〇年代の前半に多く、一九九〇年代の後半には少ない状況で推移しておりますが、むしろこういったことよりも年々の発生数の変動が非常にふらつきが大きいというのが一つの特徴でございます。
○長坂政府参考人 先ほどから再三申し上げておりますけれども、地方自治体のおはかりになった情報を、気象庁は的確に集めそれを必要なときにお伝えする、これについては我々十二分な責任を感じておるところでございます。 なお、地方自治体の方から情報をいただく、こういうことにつきましては、必ずしも気象庁がそこを所掌しているわけじゃありません。三千二百点あるものにつきましては、極めて貴重なデータということを承知した上で、有効に収集できるようなことを
○長坂政府参考人 先ほどから再三申し上げておりますけれども、これは、それぞれの震度計の設置目的等を踏まえた上で、なおかつお互いに有効利用する、こういう観点から気象庁はきちんと情報を集めてきたのをきちんと提供する、こういう責任は当然努めるべくやっておるところでございます。(長妻委員「今回は責任があったんですか、今回は」と呼ぶ) まことに、再三申し上げておりますけれども、もともと気象庁の方に震度情報を送られない、このことに関しては、今、
○長坂政府参考人 お答え申し上げます。 今も先生御指摘のように、気象庁としましては、地震に伴いまして被害の発生が広域に及ぶ、国としての対応が必要、こういった場合に相当するような揺れを検知すべく、全国で六百点の震度計を展開しておるところでございます。この六百点という数字につきましては、過去に起こりました地震とそれに伴います被害の状況、こういったものを勘案したところでございます。 なお、自治体の震度計の情報の入手につきましては、消防
○長坂政府参考人 したがいまして、我々としては、円滑に情報が出るように、これを受けて処理をする、こういうことに全力を尽くすと同時に、自治体等からの震度情報が迅速かつ的確に来るようないろいろな助言、指導等をしておるところでございます。それをもって気象庁としては所要の責務を果たしておるということでございます。
○長坂政府参考人 本件につきましては、地方自治体の震度計につきましては、消防庁との連携の仕事でございまして、我々としては、再三申し上げておりますけれども、情報が的確に来るようなことのいろいろな指導等こういうことはする責務はあろうというふうに考えておるだけを申し上げます。 以上でございます。
○長坂政府参考人 お答え申し上げます。 平成十二年八月に大規模な噴火が発生しました三宅島では、ほぼその当初から火山ガスの発生が見られ、その後現在に至るまで、山頂火口から二酸化硫黄を含むガスの放出が続いております。 二酸化硫黄の放出量についての推移を申し上げますと、平成十二年秋以降ゆっくり減少してまいりましたが、平成十五年以降今日に至るまで、ほぼ横ばい傾向が続いているところでございます。住民の方々が帰島され始めました今年二月以降に
○長坂政府参考人 先ほど、佐藤委員からの御質問の際にも申し上げましたけれども、平成十二年の秋以降ゆっくり減少を続けていました火山ガスの発生量でございますが、十五年以降はおおむね横ばいでございまして、現在も一日当たり二千トンないし五千トンの量の放出が観測されております。それで、このような放出量は当分継続するというふうに考えております。 なお、三宅島から放出されますガスの発生機構及びマグマの中にガスがどの程度あるか、こういうことは現在の
○長坂政府参考人 各地の気温を決める要素にはいろいろございまして、地球温暖化の問題、あるいは大気自身が変わる、温度の周期的な変化、それから今御議論になっていますヒートアイランド現象、こういったところが複雑に絡み合っておるところでございますが、大都市を除きまして日本の年平均気温は過去百年当たり一・〇度Cの上昇が記録されております。 一方、人口がおおむね百万以上の大都市におきましては、その年平均気温はこの百年当たりで二・五度C程度上昇し
○政府参考人(長坂昂一君) お答え申し上げます。 先ほど柴田統括官からもございましたけれども、東海地震につきましては地震発生に至るメカニズムがある程度判明をいたしておりまして、また、この前兆現象をとらえるための観測技術が確立され、これを用いた観測体制が運用されているということでございまして、短期予知の可能性があると考えられているところでございまして、気象庁も、所要のネットワーク等を引きまして二十四時間体制で東海地震の前兆現象等の監視
○長坂政府参考人 気候変動に関します現状と今後の見通しを簡単にお話しして、後で今の質問にお答えいたします。 まず、気候変動の最近の状況でございますが、国連の専門機関のもとにございます気候変動に関する政府間パネルが二〇〇一年に取りまとめました同パネル第三次報告書によりますと、二十世紀の世界の気温は、ここ百年間に約〇・六度上昇しつつある、また、強い降水現象が北半球の中高緯度の多くの地域で増加している可能性が高いと言われております。
○政府参考人(長坂昂一君) 今お尋ねありましたように、昨年は非常に多くの大雨、集中豪雨等がございましたところでございます。また、その発生傾向は、近年、今委員も御指摘のように、増加の傾向にあるというところでございますが、こういった豪雨等に対しましては、その発生予測に基づく注意報、警報を始めとする防災気象情報の的確な発表、その利活用ということが重要であると。一面、ただいま委員からも御指摘ございましたように、これらの異常気象の実態をそれぞれ的