予算委員会第三分科会
○長谷川(正)政府委員 お答えいたします。 まず、先生が最初に御指摘になりました子供たちの物事の善悪とかあるいは命の大切さ、あるいは人を愛する心、そういうような人間にとって基本的なところのしつけを担うのは家庭が大事ではないか、こういう御指摘がございました。私どもはそのとおり認識をしております。 一方において、核家族化が進み、あるいは地域の社会というものが、昔のような親しい関係というのが崩れていく中で、また子供たちが非常に少なくな
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発言数 35件
初発言日: 1985-04-19 / 最新発言日: 1998-03-19 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○長谷川(正)政府委員 お答えいたします。 まず、先生が最初に御指摘になりました子供たちの物事の善悪とかあるいは命の大切さ、あるいは人を愛する心、そういうような人間にとって基本的なところのしつけを担うのは家庭が大事ではないか、こういう御指摘がございました。私どもはそのとおり認識をしております。 一方において、核家族化が進み、あるいは地域の社会というものが、昔のような親しい関係というのが崩れていく中で、また子供たちが非常に少なくな
○長谷川(正)政府委員 各市町村、各県においては、それぞれ持っておる広報資料を使ってそれなりに努力はしていると思いますけれども、今先生おっしゃったように、必ずしも十分ではないと思います。せっかくつくっていながら、存在が知られていないということであれば全くむだになりますので、広報の強化については努力をしたいと思います。 また、今回、先生も御承知と思いますけれども、この間の黒磯の事件を踏まえて文部大臣から緊急アピールというものを出しまし
○長谷川(正)政府委員 今先生が御指摘になりました青少年のための地域社会創生事業という事業は、平成十年度の新規事業でございまして、二億五千五百万円を計上しております。 これは、一つは、私ども文部省の方で行う調査研究の事業。 それから、これは金額的には大部分が第二番目の事業で、都道府県の事業として、都道府県に最も適切な場所を選んでいただいて、そこの地域の方々、地域社会のボランティア、あるいはそこで青少年の育成活動に携わっておられる
○長谷川(正)政府委員 今先生のお話にありましたチャイルドライン、先ほども私から、三月の二日から二十一日まで実験が行われているということを申し上げましたが、この間、じかにその相談を行っているところへ私もお訪ねして、相談をやっている様子を拝見してまいりました。五十人ほどのボランティアが、これは講習を受けた上でその相談員として、時間を決めて、今まさに二十四時間かかってくる電話に対応していらっしゃいます。その中には、若い方も、それからベテラン
○政府委員(長谷川正明君) 今、先生御指摘いただきましたように、放送大学はこの一月からCSを使いまして全国放送を開始することができております。高等教育の分野におきましては、放送大学のほかに、既存の国立大学等におきましてスペース・コラボレーション・システム、こういう授業、これはCSを使いまして離れた大学が合同で授業を行ったり、あるいはゼミナールを行ったり、また研究者同士のセミナーを行う、このような活動、利用が活発に今進められつつございます
○長谷川(正)政府委員 今先生御指摘の調査、これは、PTAが昨年度行ったものとして「家庭教育におけるテレビメディアの実態と保護者の意識調査」というのがございます。それからさらに、これは去年の十月に発表したものとして「子供の社会環境についてのアンケート調査結果報告」というのがございます。先生が御引用なさった、ほぼ九割の親たちが、テレビやマスコミから子供たちが大きな影響を受けている、こういうことを心配しているというのは去年の発表されたデータ
○長谷川(正)政府委員 私どもが把握しているところでは、都道府県立ては、今先生がおっしゃったことであろうというふうに思っております。 公立図書館、特に都道府県立図書館と市町村立図書館があるわけですけれども、公立図書館のあり方につきましては、生涯学習審議会の図書館専門委員会が取りまとめた基準を各都道府県に通知いたしまして、それを図書館整備あるいは運営の参考として使っていただいておるところです。 その中で言われておりますことは、都道
○長谷川(正)政府委員 先ほど申しましたとおり、図書館というものを全体で見たときに、児童サービスというものは大変大事である、こういう認識に立っておるというのは申し上げたとおりでございます。 それで、地域において図書館を整備する場合、県立のものそれから市町村立のもの、そういうところは各地域の実情に応じて、児童サービスということを決して忘れずに、適切な役割分担ということを県の判断でおやりになる場合、児童サービスということをないがしろにし
○長谷川(正)政府委員 恐れ入ります。事実関係だけ御報告させていただきます。 今先生が御指摘になりました日本PTA全国協議会の行った調査につきましては、もちろん、その意義にかんがみまして、私どもこれに協力をする、具体的には、平成九年度の社会教育活動振興費補助金の中で、この調査のための経費の一部を負担させていただく形で協力をしております。
○長谷川(正)政府委員 お答えを申し上げます。 今先生がおっしゃられましたフォーラム、十一月四日に私どもと国立オリンピック記念総合センターの共催で行ったわけですけれども、私を含めて文部省の職員も、イギリスのチャイルドラインの責任者の基調講演あるいは分科会に参加をし、学んだところでございます。 その中で私どもが非常に印象強く受けましたことを一、二申し上げますと、一つは、電話相談というものが非常に子供の悩みの相談を受ける形として大き
○説明員(長谷川正明君) 今、先生御指摘がございましたように、子供にとりまして家庭というのは人間形成が行われる最初の場でございます。子供に基本的な生活習慣とか生活能力、あるいは他人に対する思いやり、そして善悪の判断など、こういうまさに人間にとって最も基本的な資質や能力を育成する上で親の果たす役割、家庭教育というものは極めて重要であるというふうに文部省でも認識をしておりまして、このことについては、さきの中央教育審議会の第一次答申におきまし
○説明員(長谷川正明君) カウンセリング体制を、例えば電話相談の機会を設ければいいということではなくて、それへの対応ということが極めて大事であって、間違うとむしろ結果を悪くすることさえ起こりかねない、こういう御指摘でございます。 したがいまして、私どもとしてもその辺の重要性ということは認識をしておりまして、そのための講習会とか、あるいは研修の機会等について考えておるところでございますけれども、さらに今回のような事件、あるいは今の先生
○説明員(長谷川正明君) 今の御指摘の極めて特異なケースとか、そういう場合にはかなり専門的な観点からのアドバイスなり指導というものが大事でありまして、いわゆる一般の親が、普通の環境の中で、そういうところまで配慮できる知識を得るということは大変困難であろうと思います。 したがって、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、かなり突っ込んだ形で、これまでの一般的な意味での子育て相談とか、あるいは家庭教育の指導ということを超えたような深い意
○説明員(長谷川正明君) まず、私の方から一点お答えさせていただきます。 今もお話にございましたとおり、少年非行あるいは少年の健全育成ということについては関係省庁の密接な緊密な連携が必要でございまして、そのための組織として政府の中に、局長クラス、十五省庁の十六局長が参加して青少年対策推進会議、こういう会議が設けられております。さらに、その会議のもとに課長クラスで構成されます非行等問題行動対策関係省庁連絡会議、こういう組織が設けられて
○説明員(長谷川正明君) 今先生御指摘ございましたとおり、国立大学あるいはその附属学校の教職員につきましてはこの法律がそのまま適用になります。また、公立学校につきましては地方公務員法で勤務条件等については条例で定めることになっておりますけれども、教職員につきましては国立学校に準じた取り扱いがなされるべきものであるというふうに考えておるところでございます。 また、私立学校、大学から小中学校まであるわけですけれども、私立学校につきまして
○説明員(長谷川正明君) 提言一に関してでございます。 地球環境問題の解決には、その原因を学術的、科学的にきちんと解明すること、これがその基礎になるわけでございまして、またその解明に当たっては幅広い自然科学各分野から、場合によっては人文・社会科学に至るまで広範なる研究協力というものが必要になってこようかと考えております。そういう意味で、大学は非常に幅広い分野の研究者を擁しておりまして、また研究が蓄積されているところでもございます。そ
○説明員(長谷川正明君) 地震予知計画の中では長期的予知というのは、長期的予知という言葉は使っておりますけれども、具体的には地震の起きるその規模、それからどこで起きるかという場所、ここを見つけ出す、探り出す、それを予測する、これが長期的予知。それから短期的予知というのは、いつ起こるか、このいつという幅については今の水準の中で明確に何時間とか、それから何日間とかということはまさにその前兆現象の出方の中で判断がされる、こういうふうに考えてお
○説明員(長谷川正明君) 文部省にございます測地学審議会、先生御承知ですけれども、ここには二十七人の地球科学を専門とされる日本でトップレベルの学者、それから先ほども話が出ておりますけれども、関係省庁の機関の方々が参加していただいております審議会でございます。ここで昭和四十年にスタートいたしました地震予知計画というものを策定しております。 それで、地震予知計画を策定しております測地学審議会における議論の中で考えられておりますことから御
○説明員(長谷川正明君) 場所と申しますのは、科学的に言えば、当然震源、その上の方が震央というふうになるわけですけれども、震源を指すものというふうに考えております。それからもう一つ、規模、これは先ほどもちょっと触れましたとおり、大地震というものはマグニチュード八クラス、それからそれよりもやや小さいもの、具体的には七クラスのものであっても内陸型地震というものは防災上大変恐れられるレベルの地震でございますので、こういうレベルのものが地震予知
○説明員(長谷川正明君) その知らせる云々のところになりますと、これは行政対応の問題になりますので、また関係当局から答えていただきたいと思いますけれども、測地学審議会における予知というものは、今先生御指摘ございました、最初におっしゃいましたとおり、いつ、どこで、どの程度の地震が起こるか、これを見つけ出す、こういうことでございます。