予算委員会第一分科会
○政府委員(関之君) ただいまの岡田先生のお言葉は長官に申し上げて、われわれ事務当局でも十分に考えてみたいと思っているわけであります。この問題につきましては、実は毎回の国会において御指摘をいただいておりまして、これをさかのぼってみますと、数年前からいつでも同じような御指摘を実はいただいているわけでございます。特に浅沼事件、その後におきまして私どもも現状の認識、たとえば潜在危険がどうかという問題は、全く岡田先生と感を等しうするものでござい
日本の国会議事録 全文検索
発言数 470件
初発言日: 1954-11-10 / 最新発言日: 1963-03-25 / 1 ページ目 / 全体 24ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○政府委員(関之君) ただいまの岡田先生のお言葉は長官に申し上げて、われわれ事務当局でも十分に考えてみたいと思っているわけであります。この問題につきましては、実は毎回の国会において御指摘をいただいておりまして、これをさかのぼってみますと、数年前からいつでも同じような御指摘を実はいただいているわけでございます。特に浅沼事件、その後におきまして私どもも現状の認識、たとえば潜在危険がどうかという問題は、全く岡田先生と感を等しうするものでござい
○政府委員(関之君) これは、たしか昭和三十一年か二年のころかと存じます。
○政府委員(関之君) お答えいたします。例の三無事件の問題でありまするが、これはごく事件の起きる一年くらい前でありましょうか、若干の動きがあることを一応は探知いたしておりまして、注意はしておりました。しかし、その後事態がああいうふうな展開に相なったということにつきましては、これは率直に申しまして、私のほうの調査より刑事事件的な警察のほうの調査のほうが機微に触れております。そして私のほうは大体の動向としてはわかって、そうして若干のものを検
○関説明員 その通りであります。
○関説明員 これは少し長くなりまして恐縮でありますが、申し上げておきたいと思っております。 たとえば犯罪捜査、これは刑事訴訟法の規定でありまして、またわが庁の容疑破壊団体の調査というのは、本旨的にはそれに類することに相なるわけであります。もちろん、われわれの調査をどんどん進めていくについて、被容疑団体においてこれを喜ばれるとか、あるいは何でもかんでも、いかなるところにでも入っていって、何でもかんでも見せてやるし話してやるしというよう
○関説明員 先般アメリカの国際警察長官協会というものの御招待を受けまして、約三週間の予定で向こうに出発いたして、今アメリカに滞在中でございます。
○関説明員 お尋ねのそこに対する若干の謝礼、あるいは電話もかけたことと思います。そうして電話料金、いろいろな問題はもちろんこれは活動費から出ているものと思います。
○関説明員 公安調査庁は警察ではないという志賀委員のお話でございますが、なるほど日本におきましては警察と別個な組織としてここに公安調査庁があるわけであります。ところが、これを国際的ないろいろ外国のこの種の問題を取り扱う機関を見ますと、あるいはこういうものを警察的な機関でやっているところもありまして、治安を維持するというような作用が、広い意味においての警察というような概念に一括的に国際的には扱われているように考えるわけであります。そこでそ
○関説明員 この松岡君が東亜事情研究所という名前を使ったのは、要するに連絡の場所としてそういう名称を使ったのでありまして、率直に申していかなる法律、いかなるものにも何ら触れない全くの自由な行為である。そういう名前を利用して、そこを連絡所と称して、そうして宇田さんにお近づきを願った、こういうことに相なるわけであります。そこに別段取り上ぐべき、どうこうすべき問題はない、こう考えているわけでございます。
○関説明員 報告によりますると、内外ニュース社の責任者を松岡君はよく知っておりまして、そうしてその了解を得てそこに東亜事情研究所という名称のものを置いた、こういうことに相なっているのであります。それ以上、その内外ニュース社はどういうものであるかということは、まだ詳しい報告は来ておりません。
○関説明員 お尋ねの松岡君は関東公安調査局調査第一部第一課の職員でございまして、同君が共産党中央本部市民対策部に勤めております本名松本健二さん、ペンネーム宇田真一郎さんに、何とか協力いただきたいというような希望のもとに、そのお近づきを願う手段として、お宅において奥さんが小うたを教えていらっしゃるので、その小うた会に入会してごじっこんを願ったという事実があるのでありまして、その行為は、端的に申しまして、役所としての調査上必要な行為であると
○関説明員 宇田さんに直接お目にかかって、共産党の情報をいただきたい、こう言って、いただければそれも一つの方法でありましょうが、それはむずかしいと判断したわけであります。いろいろ考えてみて、なかなかこれはむずかしかろう、そこでいろいろごじっこんを願う方法はどういう方法であるか考えてみた。ところが幸いに奥さんが小うたをやっておる。松岡自身も小うたが好きである。従って、そこのお宅に出入りすることによって宇田さんに漸次お近づきを願い、ごじっこ
○関説明員 これはもちろん松岡君の発意において、松岡君が調査官として行動したものである。あとで聞きますと、その手段方法などについては、課長などとは相談しておるようであります。
○関説明員 この費用は、松岡個人として月謝だけは個人で出しておるようであります。月約千円だったと聞いております。それで私どもの考え方を突き詰めて考えれば、もちろん調査費で出してよろしい、こういう議論になると思いますが、それは松岡君は、自分も小うたが好きで、小うたを習い、かたがたこういう考え方であるからして、自分のポケット・マネーというか、給料でもらった金の中から出した、こういうふうに言っております。
○関説明員 この本人が擬装の名前を使って共産党員にお近づきを願う、こういうことでありますが、これは要するに、初めから私は公安調査庁でございますとかいうような名前を名乗っていきますと、とうていそれはお近づきもできない。こういうことが基本の前提になるわけでありまして、そういう事情のある限り、お近づきを願う若干の期間とか、あるいは手段方法としてそういう擬装の名前をもって、自分のペン・ネームを用いてお近づきを願う、こういうことは、そういうような
○関説明員 私も同じ人間でございまして、考え方は参議院の場合と全く同じでございます。
○関説明員 これは法律の解釈になりまして、大へん(……志賀(義)委員「解釈ではない、明文だ」と呼ぶ)破防法による調査が破壊活動をなすおそれのある団体に対してできるかどうか、こういう問題に御質問の趣旨はなろうかと思うのであります。これは破壊活動をやるおそれがあるというそのおそれが、単なる思想上のある種の問題という問題であるならば、これはもう範囲外でありますが、何がしかそこに具体的な何らかの活動があり、社会的に評価されておる、あるいは団体の
○関説明員 今お読みになった第五条は公安審査委員会の審査の要件なのであります。それで、その審査のいわば証拠資料すべてを出して、かくかくのごとき実情である、これこれの団体が破壊活動を行なった、そうしてさらに可能性あり、こういう証拠資料を全部収集するのが公安調査庁であります。それが第二十七条になるわけであります。そうすると、その証拠資料というものは、その団体が破壊活動をするに至った経過、そうしてその実情、いかなる範囲でどういうことをやったか
○関説明員 まことにお言葉の通りでございます。
○関説明員 予算のデータを持ってきておりませんから、正確なところはあるいは違ったことになるかと思いますが、記憶に基づいて申し上げたいと思います。 予算の概算はたしか本年度が十六億ほどでありまして、三十八年度の概算要求が二十億前後のものに相なるかと思います。 調査活動費の問題でございますが、今年度が五億六千万円でありまして、これがたしか七億円前後に増加して概算要求をいたしておるわけであります。増員の点は、たしか四十人ほどの増員をお