「関根秀一郎」の過去の国会発言

発言数 15件

初発言日: 2000-04-25  /  最新発言日: 2015-05-28  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2015-05-28 衆議院

厚生労働委員会

○関根参考人 派遣ユニオンの関根と申します。 余り滑らかにお話しするのは得意ではないので、御容赦ください。 私は、派遣ユニオンの書記長として、派遣労働者からの相談を日ごろ受けております。また同時に、私自身も、あちらこちらの派遣会社に登録して働いてみた、就労をしてきたというような経験もございますので、そうした、相談を受けたり実際に働いた経験の中から、派遣の実態、そして今回の労働者派遣法の改正案についてどのように見ているかということ

2015-05-28 衆議院

厚生労働委員会

○関根参考人 今回の労働者派遣法の改正案のポイントということなんですけれども、私どもが考えるには、やはり今回は改正ではなく改悪である。正社員をほとんどなくしてしまって、非正規の派遣を、不安定な派遣をふやしていくという法案になっている。三年ごとに派遣労働者を別の人に差しかえさえすれば永続的に派遣を活用できるということから、明らかに派遣をふやしていってしまう法案であるというふうに思っています。残念ながら、正社員になっていくというような点は実

2015-05-28 衆議院

厚生労働委員会

○関根参考人 専門二十六業務で働くという方が四十万人とも五十万人とも言われておりますけれども、この方々は、今まで期間制限はなく、極めて長く働く方もいらっしゃいました。私が今まで相談を受けてきた中では、貿易事務で二十八年間同じ派遣先に派遣されていた、あるいは受付業務で二十年間同じ派遣先に派遣されていたという方もいらっしゃいました。 こういった方は当然、十年、二十年と働くうちに、皆さん、年齢的にも高くなってきていらっしゃいます。こうした

2015-05-28 衆議院

厚生労働委員会

○関根参考人 今までの労働者派遣法におきましては、自由化業務については期間制限が原則一年、最長で三年というふうに定められていました。この期間制限を超えて雇った場合には、派遣労働者を活用した場合には、直接雇用をしなければならないというような流れになっていく。また、たとえ派遣労働者を別の人に差しかえたとしても、同一業務で派遣を活用し始めてから期間制限に達してしまったら、それ以降は派遣を活用することができないというような制度になっておりました

2015-05-28 衆議院

厚生労働委員会

○関根参考人 まず一つ言えることは、不安定な雇用であるとか低賃金、これを望む労働者はいません。したがって、今、非正規雇用の最大の問題点というのはこの二つ、低賃金であり、格差がある、そして非常に不安定な雇用であるということ。そういった意味では、非正規雇用、派遣労働をみずから望むという人が多いということはあり得ないだろうというふうに考えております。 ここの経年変化でも出ているとおり、どんどん規制緩和される中で派遣労働が拡大して、働く人た

2015-05-28 衆議院

厚生労働委員会

○関根参考人 決して、二十六業務の人たちも、派遣で働き続けることを本当に望んでいるわけではないんですね。ただ、少なくとも失業するよりはましだということで、今回、この三年で切られるという措置は本当に困るというふうに言っているわけです。やはり雇用の安定というのは極めて重要だというふうに思っております。 それから、派遣先の責任ということについては、さまざまな側面があるんですけれども、例えば、育児休業等を取得するという場合についても、派遣元

2003-05-16 衆議院

厚生労働委員会

○関根参考人 東京ユニオンの関根でございます。 私は、日ごろ派遣労働者からの相談や派遣労働者との意見交換などを行っておりますので、派遣労働者の実態を中心にお話をさせていただきたいというふうに思います。 本来、労働者派遣法は、派遣労働者の権利を確立すること、もう一つはいかに常用労働者の代替にならないようにするかという観点から改正されるべきですが、残念ながら、今回の改正案は、派遣労働者の権利については放置したまま、常用代替を促進して

2003-05-16 衆議院

厚生労働委員会

○関根参考人 先ほど申し上げた事例の一つ目がございましたけれども、登録型で働いて、一カ月契約の更新で六年三カ月働いてもそのまま打ち切りということになってしまうというのが現実でして、常用型に切りかえるというようなことは全くルール化されていません。現実問題としては、先ほど報告したように、ユニオンとして交渉して、派遣会社と期間の定めのない雇用契約であるという確認をかち取るという形で常用型というのにしたわけですけれども、実際にはなかなかそういっ

2003-05-16 衆議院

厚生労働委員会

○関根参考人 先ほど申し上げた中で、非常に派遣労働者が派遣先で長時間労働を強いられているというような状態について報告させていただきましたけれども、現在、派遣労働者は派遣元での三六協定が適用されるという形になっているんです。したがって、派遣先の職場の実態にかかわらず、協定された時間外労働の時間が一律に派遣労働者に適用されてしまう。場合によっては、派遣先が締結している三六協定時間よりも派遣元で締結している時間の方が長いがために、派遣先での正

2000-04-25 参議院

労働・社会政策委員会

○参考人(関根秀一郎君) 東京ユニオンの書記長と、また派遣労働ネットワークの事務局次長をしております関根と申します。 本日は、意見を述べる機会を与えていただきましてありがとうございます。 私どもは、派遣労働者、あるいはパート労働者、あるいは有期契約労働者など、一般に不安定雇用労働者と呼ばれる労働者からの職場の相談などを多く受けております関係から、本日は、有期契約労働者への雇用保険給付の関連につきまして意見を述べさせていただきたい

2000-04-25 参議院

労働・社会政策委員会

○参考人(関根秀一郎君) 社会保険の加入については、おっしゃるとおり、労働者側が入りたがらないという側面も全くないわけではありません。 ただ、私が多く受けている相談の中では、派遣労働者が社会保険に入りたいと言っても、企業がやはりコストが非常にかかるということで社会保険に加入させてくれないというものが非常に多くあります。 それから、やはり事業主負担分のコストが派遣会社にとって非常に負担になるということから、社会保険に加入した場合に

2000-04-25 参議院

労働・社会政策委員会

○参考人(関根秀一郎君) 今お話しいただいた全般について私は実態をつかんでいるわけではありませんので、その一部についてしかお答えできないと思いますが、確かに派遣労働者あるいは期間契約を結んでいる労働者というのが非常に失業しやすいという状態にあるということ。にもかかわらず、現在そういった労働者が広がっていく傾向にあるということは非常にゆゆしき事態であるなというふうに思っているんです。質問に対するお答えになっているかどうかわかりませんが、現

2000-04-25 参議院

労働・社会政策委員会

○参考人(関根秀一郎君) パート労働者あるいは派遣労働者や期間契約労働者の問題を話しているときに、大きな誤解があるんじゃないかなというふうに思うときがしばしばあるんですが、といいますのは、その労働者がみずからそういう働き方を選んでいるんじゃないかという見方があるという傾向があるんじゃないかと思います。 しかし、現実には必ずしもその労働者が望んでそうした働き方をしているんではなくて、できることならば期間の定めのない雇用契約で安心して働

2000-04-25 参議院

労働・社会政策委員会

○参考人(関根秀一郎君) まず、先ほど言ったような、契約期間を何度も更新したりして働いている、あるいは更新はしていないまでも更新を予定していたような働き方をしていたにもかかわらず、直前になって契約期間を今回で更新しませんよというふうに言われるケースがあります。 そうしたケースにおいて、非常にトラブルが多いのは、派遣会社が離職票を発行するときに自己都合で発行してしまうということなんですね。先ほど言ったような派遣契約終了証明書、これに基

2000-04-25 参議院

労働・社会政策委員会

○参考人(関根秀一郎君) 雇用の流動化というのが、よしあしは別として非常に広がっている中で、果たして流動化した労働者、これが不安定雇用というふうにならないで、きちんと安心して働けるようなシステムをどうやってつくっていくかというのが非常に重要だと思います。 例えば先ほど話が出ておりました社会保険に関することなんですが、労働者の側に確かに、特に派遣労働者の場合、加入したくないという方がいらっしゃることは事実なんですが、その派遣労働者がき

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