決算委員会
○説明員(阿部充夫君) 御質問にございましたように、医学部、歯学部、これは修業年限六年ということになっておるわけでございますが、六年間を経ましても、なおストレートには卒業できないという者があるわけでございます。この数字を申し上げますと、六十二年の五月、昨年の五月現在の数字でございますが、医学部関係が約三千人、それから歯学部で約千人ということでございました。これは在学生の数との比率で見ますと、医学部で五・七%、それから歯学部の方で五・〇%
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初発言日: 1973-04-13 / 最新発言日: 1988-05-27 / 1 ページ目 / 全体 101ページ
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○説明員(阿部充夫君) 御質問にございましたように、医学部、歯学部、これは修業年限六年ということになっておるわけでございますが、六年間を経ましても、なおストレートには卒業できないという者があるわけでございます。この数字を申し上げますと、六十二年の五月、昨年の五月現在の数字でございますが、医学部関係が約三千人、それから歯学部で約千人ということでございました。これは在学生の数との比率で見ますと、医学部で五・七%、それから歯学部の方で五・〇%
○説明員(阿部充夫君) 数字の問題もございますのでちょっと私からお答えをさせていただきますが、医学部、歯学部の水増し問題ということにつきましては、先生の御指摘もございまして、私どもも年々鋭意指導に努力をしてまいったわけでございます。定員との比較で申しますと、昭和六十三年度の入学者は医学部の場合に昨年度は入学定員に対しまして二・一%上回って入学さしておったわけでございますけれども、今年度昭和六十三年度は〇・九%上回るという程度にとどまって
○政府委員(阿部充夫君) 御質問にもございましたように、最近臓器移植の問題を初めといたしまして、いわば倫理に絡むような問題というのがいろいろ医療の面において起こってまいりました。私ども文部省といたしましても、こういったたぐいの問題につきましては個々の医師の判断ということですべてが処理されるということではなくて、やはりより慎重な、しかもできるだけ幅広い議論を重ねた上での結論が出されるということが望ましいことであるというようなことを考えまし
○政府委員(阿部充夫君) 大学の改革をいろいろな形で進めていかなければならないということは先生のおっしゃるとおりでございます。ただ大学について、臨教審は確かにいろいろなことに触れてはおられますけれども、具体的にここをこうせよというたぐいの提言ではなくて、むしろ問題意識の提起というような形で、しかも昨年お認めいただきましたけれども、大学審議会をつくってそこで検討せよということに相なっておるわけでございます。これは大学というものの持っている
○政府委員(阿部充夫君) いつでございましたか、マスコミ等であたかも文部省が私学助成の補助金に差をつけるとか、あるいは認可の際に特別ににらむとか、そういうようなことがあり得るかの報道がなされておりまして、大変遺憾に思っておる次第でございます。私どもはそういうことを考えたことは一度もございません。
○政府委員(阿部充夫君) このたびの総合研究大学院大学でございますけれども、これほかねがね申し上げておりますように、国立大学の共同利用機関の研究を基盤として、新しい形での大学院教育を行おうという性格のものでございますので、そういう非常に特殊性を有するものでございます。このようなものを独立の大学院という形でなくて、既設の大学の大学院に組み込んだ形でつくるというようなことになりますと、そもそも共同利用機関を各大学から独立して設けた趣旨という
○政府委員(阿部充夫君) この特別の必要性というのは、読み方はいろいろあろうかと思いますが、私が申し上げましたのは、先生とはあるいは意見が違うのかもしれませんけれども、この総合研究大学院でやることを期待をしておりますような分野というのは、国立大学の共同利用機関において行われている分野であって、それを実施するということを考えました場合に、大学院教育として実施をするということを考えました場合に、それを既設の大学の中で組み込んで措置をしていく
○政府委員(阿部充夫君) 今回の総合研究大学院大学は、もちろん共同利用機関を実質的な母体としてつくるわけでございますけれども、形式的には別個の大学ということで措置をするわけでございます。 あるいは先生の御質問を若干正確に理解をしていないのかもしれませんけれども、個別に、共同利用機関を個別に母体としてつくるという方式と、それから、今回のようにいわば連合した形でつくっていくという方式と、二つの方式がこういう機関を母体にする場合にあり得る
○政府委員(阿部充夫君) 今回の参加を予定しております四つの共同利用機関は、それぞれこれまでも研究を実施すると同時に各既設の大学の大学院学生の研究指導を受託いたしまして、数十名あるいは数百名の学生をこれまで指導を行ってまいってきたという実績もあるわけでございます。今回は、そういった教育をより組織的なものとして実施をしていこうということをねらいとするものでございますので、そういった意味では従来の共同利用機関の教職員に従来以上の負担をかける
○政府委員(阿部充夫君) 創設に当たりまして逐次これは毎年度の予算で内容的な整備をしていくわけでございますけれども、現在文部省段階で想定をしております数字ということで申し上げますと、平年度ベースになりました場合のこの大学院大学の運営のための経費として約六億円程度、こういうふうに考えております。
○政府委員(阿部充夫君) かねて申し上げておりますように、今回の大学院大学をつくるということも大事なことでございますが、あわせまして、既設の大学の大学院を充実、整備をしていくということも大切なことであるという基本的認識を私どもは持っておるわけでございまして、そういった見地から将来の姿と申しますか、基本的な整備の方向につきましては、量的な問題も含めまして、あるいは制度的な問題、両者にわたりまして大学審議会の大学院部会で現在具体の検討に入っ
○政府委員(阿部充夫君) 東京大学におきまして大学自体としての自主的な大学改革の一環ということで、大学院に重点を置いた改革構想ということが学内で取り進められておりまして、これに関して同大学の中で大学院問題懇談会というのが設けられまして、何回かにわたって中間答申という形で考え方が示されているということは承知をいたしておるわけでございまして、これからの我が国の大学院の充実を図っていく、発展を図っていくという面でこういった御検討が関係の大学で
○政府委員(阿部充夫君) ちょっと時点は正確でございませんけれども、大学院問題懇談会の中間報告を評議会として中間報告ということで了承をしたということは承知をしております。
○政府委員(阿部充夫君) 第二次中間答申で言われておりますことの中身でございますけれども、まず学院という制度を置いているということでございますが、この学院というものの考え方は、大学は学部と研究科とから成っておるわけでございますけれども、研究科により重点を置いて、しかも研究科と学部のつながりを重視した教育研究組織ということでこういうものをつくっていこうということでございまして、学院の組織のあり方として二種類を提言しておるわけでございまして
○政府委員(阿部充夫君) 制度的にはそういうことでございます。 ただ、臨時教育審議会の答申にも書かれておりますように、国立大学協会その他で大学が個々に自分で利用するしないとしてもいいし、それからグループによって、グループ間の合意によって自分たちのグループとしてはこれを使おうというようなことを決めていただいても差し支えないというふうになっておりますので、国立大学協会としてどう対応されるかということはあるわけでございますけれども、もちろ
○政府委員(阿部充夫君) 今回の総合研究大学院大学につきましては、学校教育法上の第一条の規定による大学であって、先生御指摘の条文を引かれました大学院のみを置く大学だということで置かれるわけでございまして、そういう意味から、学校教育法上の関係の規定がそのまま適用になるというふうに考えておりますし、また国立学校設置法の上におきましても、現在既存の国立大学と同じような位置づけをいたしておるわけでございまして、そういった意味で、例えば研究科を増
○政府委員(阿部充夫君) 「(第三条の三に定めるものを除く。)」ということで規定をいたしましたのは、その第三条の国立大学の、我々短冊と言っておりますけれども、大学の名称、位置等が短冊型で掲げられております。それの中に並べて書くのにはかなり性格が違うものであるので、別条起こして、総合研究大学院大学という固有名詞を持つ大学をつくるんだということを別条で規定したためにそこから外したという、条文の整理だけの問題であるわけでございます。 それ
○政府委員(阿部充夫君) 臨教審が提言をしております「資格試験的な取り扱い」ということは、実は二通りの中身を含んでいるというふうに理解をしておるわけでございまして、一つは全国的ないわば大学入学資格試験というようなたぐいのものも一つの考え方でございますし、もう一つは、各大学ごとに自分のところではこれを資格試験として取り扱うというやり方と、二通りのやり方があり得るだろうと思っております。 前者の方の全国的に統一的な試験で、それに合格しな
○政府委員(阿部充夫君) これまでも共通一次試験につきましては、高等学校教育に沿った基礎、基本を問う一次試験というような考え方で実施をしてまいったわけでございまして、要すれば、今回のことにつきましても高等学校の学習指導要領あるいはカリキュラム、実際の教育内容等に沿った基礎的な問題についての出題をして、その点についてどの程度理解をしているかということを確かめていくというものでございまして、何点以上とれば合格で、そうでなければ不合格という扱
○政府委員(阿部充夫君) これは一般的に、基礎的な学習という言い方をすれば、高等学校で行われている教科全体がもちろん対象になり得る性格のものでございますし、なるものであろうと思いますが、ただ、具体にこの試験を行います場合には、やはり入学試験ということの制約上、ある程度の科目に限られてくるということはあり得るわけでございます。そういう点から、今回は五教科十八科目について当面出題をするということにいたしておりますけれども、なおこの出題科目に