阿部充夫 に関する国会発言

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1988-05-27 阿部充夫 決算委員会 参議院

○説明員(阿部充夫君) 数字の問題もございますのでちょっと私からお答えをさせていただきますが、医学部、歯学部の水増し問題ということにつきましては、先生の御指摘もございまして、私どもも年々鋭意指導に努力をしてまいったわけでございます。定員との比較で申しますと、昭和六十三年度の入学者は医学部の場合に昨年度は入学定員に対しまして二・一%上回って入学さしておったわけでございますけれども、今年度昭和六十三年度は〇・九%上回るという程度にとどまって

1988-05-27 阿部充夫 決算委員会 参議院

○説明員(阿部充夫君) 御質問にございましたように、医学部、歯学部、これは修業年限六年ということになっておるわけでございますが、六年間を経ましても、なおストレートには卒業できないという者があるわけでございます。この数字を申し上げますと、六十二年の五月、昨年の五月現在の数字でございますが、医学部関係が約三千人、それから歯学部で約千人ということでございました。これは在学生の数との比率で見ますと、医学部で五・七%、それから歯学部の方で五・〇%

1988-05-24 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 御質問にもございましたように、最近臓器移植の問題を初めといたしまして、いわば倫理に絡むような問題というのがいろいろ医療の面において起こってまいりました。私ども文部省といたしましても、こういったたぐいの問題につきましては個々の医師の判断ということですべてが処理されるということではなくて、やはりより慎重な、しかもできるだけ幅広い議論を重ねた上での結論が出されるということが望ましいことであるというようなことを考えまし

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 大学における障害者に対する対応でございますけれども、入試の段階でいろいろ共通一次の関係あるいは各大学の入試の段階での対応というのはこれまで何回かお答えを申し上げたわけでございますが、大学へ入試した後の対応の問題、受け入れ条件の整備の問題ということがもう一つ大事なことであるわけでございまして、これは国立大学につきましては、私どもエレベーター等の施設の問題、それから先生おっしゃいましたいろいろ拡大鏡でございますとか

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 国立大学の入試の機会の複数化ということにつきましては、かねてから各方面から強い御要望があったことでもあり、また臨教審の答申でも御指摘をいただいたというようなことでもございまして、国立大学協会において検討されて、昭和六十二年度からこれを実施をされたわけでございます。  ただ、この具体の実施に当たりましては、従来やってなかった新しい方式を実施したということから、大学の側にも受験生の側にもいろいろな戸惑い等もあった

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 大学入試につきましては学力等についての検査と並べて適性検査が必要だということは二本立てとしてかねてから言われておることでございます。一時、戦後進学適性検査が行われたような時期もございましたけれども、残念ながら成功せずに今日に至っておるわけでございます。  今回入試改革協議会におきましても、こういった適性検査の問題についてさらに真剣に検討する必要がある。ただ現在の段階では、現在直ちに実施できるに足るだけの経験な

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 臨時教育審議会の答申におきましても、大学に関する各種の情報の提供ということが必要であるという御指摘もあるわけでございますので、そういった点を踏まえまして大学についてのいろいろな情報を、いわゆる入試情報に限らずにもっと基本的な情報を受験生等の方々に提供することにしたいというようなことで情報提供の新しい仕組みを考えておるわけでございます。    〔理事林寛子君退席、委員長着席〕  提供いたします情報の中身といた

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 大学入試センターでは研究開発部というのを設けまして基礎的な大学入試に関する研究を行っているわけでございまして、これまで情報処理研究部門と評価追跡研究部門、試験方法研究部門、試験制度研究部門、進学適性研究部門というような五つの部門において種種研究を進めてまいっております。中には具体に、例えば選択制で回答させる場合には何問程度を出題するのが一番適切であるかというような問題の検討というようなことで、直接現在行われてお

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 今回の総合研究大学院大学の場合には国立大学共同利用機関を母体とするわけでございますけれども、国立大学共同利用機関自体が開かれた組織ということで各大学との連携交流に努めておるわけでございまして、例えばそのうちのある機関の場合には教員の任用に際して内部からの昇任よりも外部から受け入れるということを基本に考えるというような仕組みでやっているところもあるわけでございます。そういったところを母体としてこの大学院大学はでき

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 大学院の入試のあり方につきましては、これは大分前でございますけれども、昭和四十六年に大学院入学者選抜実施要項というものを各大学に通知をいたしまして、学力検査の実施科目につきましては、「大学において適宜これを定め、筆答または口述のいずれか一つ、またはこれをあわせ行なうものとする。」というようなことでの指導を行っておるわけでございます。  各大学の具体の実施の状況を見ますと、専門領域についての筆答試験及び口述試験

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 最近のいろいろな国際情勢その他世界的な情勢から見まして、これからの学術研究につきましては、独創的な研究の推進とか、あるいは先導的分野の開拓ということは大変強い要望となっております。また学術研究の国際化とか、それから従来のディシプリンに限定されずに、学際領域あるいは複合領域の発展というような状況が出てまいりましたので、特に幅広い視野を持った創造性豊かな研究者の養成ということが我が国全体として必要なことになってきて

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 制度的にはどういう方に限るとか、どういう方はいけないということを決めておるわけではございませんので、いろいろな分野の方が入り得る制度であろうと思います。ただ具体に大学が選ばれる場合にはこういった大学の教育研究の目的あるいはそれとの関連というようなことを踏まえて適切な方を選ばれるということであろうと思います。これまでの例で申しますと、例えば筑波大学あるいはその他の大学に参与会ないしは参与が置かれておりますけれども

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 前回もお答え申し上げておりますけれども、この運営審議会の構成員の人選につきましては、まさにその大学が自主的に判断をしてどういう方をお願いするかということを決めていくわけでございます。その場合に企業の代表者が入るとお答えをしたつもりは前回ないわけでございますが、各大学で必要に応じて判断をしていくということで、企業の代表者はだめだというような一律の分け方をするつもりはないという趣旨のことを申し上げたつもりでございま

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 前回も御説明を申し上げましたように、この運営審議会というものの性格といたしまして私ども考えておりますのは、一つは、国立大学共同利用機関を母体にしてこの大学が実質的に存在をするということから、国立大学共同利用機関との間にいろいろな連絡調整等の必要が生ずるであろうということ。それからもう一つは、他の大学との連携を十分にしていこうという構えでおります関係上、他の大学との関係においても同じような課題があるであろうという

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) かねてから国立大学を設置いたします場合に、国会で法律をお願いいたします際に、四月から発足をするのを三月中に法律を上げろとはけしからぬという種類のおしかりをいただいておりました。そういう意味から大体十月に発足をして翌年の四月から実質学生を受け入れていくというような形で、国会での御審議も十分いただけるような体制を近年とってきておるわけでございまして、そういった形になりますがゆえに、今回のものにつきましても十月に形式

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 本年の九月末日までということで、現在の段階ではお願いをしているそうでございます。

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 大学院設置基準につきましては、前回もお答えを申し上げたとおりでございますけれども、現在ございます大学院設置基準というのが基本的に大学院の設置についての基準を全般的に定めたものでございまして、その趣旨あるいは大学院の課程についての考え方、研究科、教員組織の基本的なあり方、学生定員の問題等々があるわけでございます。ただ、この大学院設置基準は、先生のお話にもございましたように、学部に基礎を置いて大学院をつくる場合とい

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) そこまで詰めたことはお話しをしておりませんけれども、私ども夏と言いまして常識的には五月とか十月ではなくて七月、八月ぐらいの見当であろうかと思っております。

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 大学審議会の大学院部会でございますけれども、本年の三月にこの部会が発足をいたしまして、これまで三回部会の審議を行っておるところでございます。現在大学院に関する諸般の問題につきまして全面的な御議論をいただいておる最中でございまして、私どもの希望といたしましては、本年の夏ごろには、必ずしも全部にわたってというわけにはいかないかもしれませんけれども、ある程度の項目について一応の御結論の出たものについての総会への報告を

1988-05-17 阿部充夫 文教委員会 参議院

○政府委員(阿部充夫君) 大学の改革をいろいろな形で進めていかなければならないということは先生のおっしゃるとおりでございます。ただ大学について、臨教審は確かにいろいろなことに触れてはおられますけれども、具体的にここをこうせよというたぐいの提言ではなくて、むしろ問題意識の提起というような形で、しかも昨年お認めいただきましたけれども、大学審議会をつくってそこで検討せよということに相なっておるわけでございます。これは大学というものの持っている