安全保障特別委員会
○青木参考人 青木であります。 いささか変な格好をしておりますが、実は首の手術の直後でありまして、まだ傷が治っていないのでネクタイが結べないのであります。ひとつ御勘弁を願います。 きょうお話し申し上げる要旨は、ただいまコピーをつくっていただいておりますのでお手元に行くと思います。といいますのは、一番初めにちょっと細かい数を書いてありますので、これはコピーの方を御参照願いたいと思うのであります。 申し上げたいことは、今世界には
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発言数 45件
初発言日: 1983-02-09 / 最新発言日: 1985-03-27 / 1 ページ目 / 全体 3ページ
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○青木参考人 青木であります。 いささか変な格好をしておりますが、実は首の手術の直後でありまして、まだ傷が治っていないのでネクタイが結べないのであります。ひとつ御勘弁を願います。 きょうお話し申し上げる要旨は、ただいまコピーをつくっていただいておりますのでお手元に行くと思います。といいますのは、一番初めにちょっと細かい数を書いてありますので、これはコピーの方を御参照願いたいと思うのであります。 申し上げたいことは、今世界には
○青木参考人 まず核兵器の検証の問題でございますが、現在検証可能なのは前のSALTの、米ソ間の核兵器制限交渉以来の戦略核兵器の検証でございます。戦略核兵器の検証につきましては、条約条文上は技術的手段とだけ書いてありますが、技術的手段というのは両者の偵察衛星であります。ここの話し合いでまとまっておりますのは、両方とも今までの戦略核兵器はサイロに収納してあるので、あるいは潜水艦に搭載してあるので、サイロの数を数えることと潜水艦の数を数えるこ
○青木参考人 月は忘れました。ヘリテージ財団から「ハイフロンティア」という名前で出ています。
○青木参考人 わからない点も多いのですが、まず第一は警報システムについてでございますが、NORADで現在持っている警報システム、それからSACの司令部を通じて行うものも、現在ありますのは全米に対するもの及び全米軍基地に対するものであります。外国軍隊あるいは外国の政府に対する警報系統というのはないというふうにお考えいただきたいと思います。 ちょっと誤解を受けますのは、今の国連の決議によりまして宇宙についての飛行物体の観測、それの追跡に
○青木参考人 まず核戦争の可能性なんでありますが、歴史的に考えまして、大量殺人兵器とかあるいは残虐兵器の使用停止というものは、通常はその兵器ができて、使われて、結果がわかったときにすぐ行われているわけです。 古くはダムダム弾の使用停止。これはまだイギリス植民地時代のインドのダムダムで使ったときに、直後に使用禁止の決議が行われている。それから毒ガスについても、第一次大戦でドイツが使いまして、これも直後、約一年で禁止決議ができたと思うの
○青木参考人 夏だったような記憶がありますが……。
○青木参考人 これも半減期の問題があって、一体幾らで再生をするかということですね。現在アメリカの国営の核兵器を生産するための原子炉は現にあいておりますので、だから、やってできないことはないと思いますが、現にやっておりますのは従来の核弾頭を中性子弾頭化する、そのための再生をやっていて、新しいものをやっているという話は聞いたことはございません。だから、大型化の可能性は今のところないと思います。
○青木参考人 まず、核戦争におけるC3I等の措置を重視する問題なのでありますが、これがはっきりした形であらわれましたのはレーガン大統領が大統領になりまして次の年、ですから八一年の国防報告に伴う演説であります。そのときから出てきたのですが、アメリカにいたしますと、あれだけの核装備を持ち、それから核戦略というのはアメリカの基本戦略でございますから、これがつかまれない形で維持をするということではできなかったろうと思う。ですから、実際に核戦争が
○青木参考人 最近言われるようになったのですが、実際には米ソの対抗している場所は北極中心でありまして、両方とも、防衛網にしろ戦略ミサイルの攻撃基地にしろ北極を挟んでおります。ただ、従来幾らか違っておりましたのは、潜水艦発射の弾道ミサイルは北極を越えて飛ぶ能力がございませんでしたので、両方とも太平洋及び大西洋に展開していた。それが今また射程が延びてまいりましたので、北極中心あるいは北極に非常に近いところ、ソ連の場合はオホーツク海から、それ
○青木参考人 アメリカの核戦略と日本との関係なんでございますが、非核三原則を持っている日本にアメリカが核兵器を陸上配置あるいは陸上に配置をする航空機に積載しようとするかどうか、これについては今のところ何とも言えないわけで、ただアメリカ軍が今まで公表しております範囲では、極東におけるアメリカの核戦力は海上配置であるということを言っておりますので、核を積載している艦船についての取り扱いはどうかということと、陸上に配置をされるF16の取り扱い
○青木参考人 先生御指摘のように日本は技術的にははっきり核兵器の入り口国になっておりまして、ですから確かに日本が核拡散防止条約に加入しておりませんと、感情的な問題は別といたしまして、技術とかあるいは戦略理論からいえば持つ可能性は非常に高いわけであります。そういうことでいろいろな異論もあったことではありますが、日本は加入をし、それからそれを誠実に履行しているわけですが、誠実に履行しているのであれば同じ条約の中にある先ほど申し上げた核保有国
○青木参考人 先制使用の問題なんですが、先ほども出ましたように、戦略核兵器というのは実際には使用されない兵器ではないかというふうに考えられますけれども、これは政治的な問題でありまして、アメリカにしろソ連にしろ軍にすれば、それは使われる兵器として準備をし、それを使って戦争に勝てる戦略を立てるのが当然であります。これも先ほど申し上げましたように、現在もし戦略核兵器が使われて戦争が起こるとすれば、そこで戦略核攻撃に耐えられない国というのは第一
○青木参考人 先ほどSDIが防衛兵器になるのかそれとも先制攻撃を助けるような兵器になるのかということがございましたけれども、大体兵器で防衛用あるいは攻撃用と専一のものというものはないわけでございます。それで常にそれをどう使用するかによる。どう使用するかを割合にはっきり決定づけるのはその配置をどうするかという問題。例えばレーザー兵器にしましても、それを宇宙に配置をした場合、これは攻撃用にも、直接地上をねらうということじゃなくて攻撃を補助す
○青木参考人 私は、米ソ間でも先ほどの戦略核兵器の戦争というのはほとんど可能性がないだろう、それは両方とも壊滅するだけでありますから。ただ、現在のアメリカもソ連も戦術論としては、戦術核兵器を含めまして核兵器を使うということが基準になっている。問題はどうやってその戦域なりあるいは前戦なりで使う核兵器と、それから米ソの戦略核兵器とのカップリングを切るかということであります。それが限定戦争論であり、それの成立の可能性というものは現在高まって
○参考人(青木日出雄君) これはグリニッジ標準時でございます。
○参考人(青木日出雄君) ではございませんで、これは各場所によって時差が違いますので、日本で言いますとこの時間に九時間を足していただきますと日本時間が出る。実際には夜中でございます。
○参考人(青木日出雄君) どこでコースを逸脱したか、それはそのコースの逸脱をした距離が幾らかによりますけれども、私は捕促できた可能性は非常に高いと思います。
○参考人(青木日出雄君) 現在まで、R20を飛んでおりました航空機が要撃をされたということはございません。R20につきましてはまだ設定をされましてから一年余りにしかなりません。昨年の春についた航空路でありまして、これを決めるときに、コースとしてはそれほどむずかしいコースではないのですが、ソ連領に非常に近接をするということで特にバッファーゾーンを設けてあります。実際にはソ連の領空まで入る可能性があるんですけれども、このR20航空路から五十
○参考人(青木日出雄君) 青木であります。 非武装の民間旅客機がたとえ領空を侵犯したからといいましても、戦闘機のミサイル発射によって撃墜をされて、二百六十九人のとうとい人命が失われるなどという事態はあってはならないことだと思います。その点は強く主張しておきたいと思うのです。 現在の世界に、状況によっては侵犯機に対して武器を使用し強硬な措置をとるような国、その種の空域が存在することも確かであります。われわれが日常使っております航空
○参考人(青木日出雄君) パイロットが意識的に領空へ入ったかどうかというのはこれはもう本人でないとわかりませんので何とも言いようがないんですが、ただ先ほども御説明を申し上げましたが、この大韓航空機のパイロットが、少なくともパイロットとしてやらなければならぬ業務についてはやっていたように思う。それから、飛行計画に沿って忠実に飛んでいたつもりであったと思うというふうに考えたわけでございます。 ただ、確かに一、二疑問がございまして、この飛