外務委員会
○須磨委員 簡単にお伺いをいたしたいことが二件ございます。一つは、日中貿易協定に関連いたしまして、台湾政府は何らか非常に強い態度をとるという新聞報道がありますが、その新聞報道と相待って私が聴取したラジオ放送によりますと、台湾の部内においては日本との商売をこれからとめるということも一つあるそうですが、中には非常に強硬なる議論として行われておることは、こういうことがだんだんと現実に行われてくるならば、日本との国交を断絶することが必要であると
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発言数 260件
初発言日: 1954-04-21 / 最新発言日: 1958-03-19 / 1 ページ目 / 全体 13ページ
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○須磨委員 簡単にお伺いをいたしたいことが二件ございます。一つは、日中貿易協定に関連いたしまして、台湾政府は何らか非常に強い態度をとるという新聞報道がありますが、その新聞報道と相待って私が聴取したラジオ放送によりますと、台湾の部内においては日本との商売をこれからとめるということも一つあるそうですが、中には非常に強硬なる議論として行われておることは、こういうことがだんだんと現実に行われてくるならば、日本との国交を断絶することが必要であると
○須磨委員 いま一つお伺いいたしたいことは、わが日本の諜報施設が、きわめてもう裸に世界にわかっておるということは、これは争いがたい事実でございます。しかるに私はきょう実は持ってくる資料を忘れて参りましたけれども、少し古いものではございますが、十一月の十一日付になっております御承知の中共で最も大きな新聞の一つの大公報という新聞がございますが、その大公報の通信によりますと、これは驚くべき事実と私は考えたのでございますが、日本の外交文書並びに
○須磨委員 私もただいまの大臣の御答弁のようでありたいことを念願いたしておりまして、何も現実に関係のあるものでないことを希望いたしておるのであります。むろんこの内容がわかりませんから、はっきりいたしませんが、ただここで一般的に申され得ますことは、今のお言葉の中にもちょっとありましたのですが、わが日本の情報、諜報というものを守る法律も何もございませんし、そのままでずるずると出ておりますことは、私ども想像にかたくないことであります。そういう
○須磨委員 これは話題が違うのでございますが、最近の国際情勢の中で一番目立って参っておりますことは、申すまでもなく頂上会談でございます。これはしかし海のものか山のものか一向わからぬのでございますが、いやしくも頂上会談が開かれるということになりますならば、一番の大きな命題は平和であると思うのであります。私どもの日本というものも、何にも増して平和というものには非常に精神を込めて邁進しなければならぬことでございますが、そこに持ってきまして、わ
○須磨委員 よく御趣旨は了解いたしましたが、たとえばその議題をきめることが先決であるということが関係国の間に論議され、書簡の往復等があるわけでありますが、そのうちで一つ思い出されますことは、東西両ドイツの統一問題、こういうことが一つの前提であるというようなことをばこの二年前の頂上会談と申しますか、巨頭会談以来の宿願といたしている様子であります。これもまた論議の的となっておりますが、今お話のような核実験でありますとか、核の問題でありますと
○須磨委員 ただいまのお言葉で私どもは安心をいたすわけでありますが、いま一つの懸念は、この賠償協定ができますために、他にかって私どもが賠償協定をいたしました国々、ことに私はビルマを考えるのでありますが、そういう国々が受け取りました賠償額につきまして、たとえば先ほどからも御質問がありました日本が放棄をいたした債権、そういうもの等も入れまして、たとえばビルマにいわゆるエスカレータ条項と称せられるものがありますが、そういうものにかんがみて、何
○須磨委員 われわれの同僚のこのインドネシア条約問題についての質問がだんだんと進んでおりますから、私は重複を避けまして二、三の点を伺ってみたいと思うのであります。 第一にわれわれが、ことに賠償という協定をでかしますことによりまして——このインドネシアの賠償というものは日本のアジアに対する進展の基礎でもあり、また友好関係を進める国としてアジアにおける非常に重大な国でございますから、一日も早くこの審議を進めていきたいという努力をいたして
○須磨委員 インドネシアの今の政情不安がどういう結果になりますか、これはたれにもわからないことでありますが、先ほど大臣の御説明の中にもスカルノとハッタ氏という二人の人が担当する以外にはちょっと今のところないであろう、こういうようなお話があって、私どももいろいろな情勢からそう感ずるのですが、ここに申し上げたいのは、去年ハッタ氏が日本に参っております間に私ども数回会合する機会があったのでありますが、その一つの会合におきまして、ハッタ氏が自分
○須磨委員 ただいま遠藤さんの非常に多岐にわたるお話がございましたが、私どもは、三十三年度の予算案を審議中でありまして、その予算案についての諸点をお述べ下さることと実は期待しておった次第でございます。しかるに、昭和二十九年のMSAに関する御証言、これは私も外務委員会におりまして拝聴いたしました。その翌年の自衛隊法、防衛庁設置法案の際の御証言、そのころのとちっともお変りのないお話には実は私は失望をいたした次第でございます。しかしながら、そ
○須磨委員 この点を進めていっても一つも進みませんから、他の問題に移りたいのでありますが、あなたがおっしゃいました中に、この日本は何も武器など持つ必要はない、そしてあなたはおもしろい言葉をお使いになったと思うが、精神これ武に徹しておるならば何をかおそれんやというお話であります。まことに武人のあり方として敬意を表するものであります。ところが、これでもってわが日本は負けたじゃありませんか。そういうことを今言っておって、あなたはやっぱり責任者
○須磨委員 われわれの予算委員会の公聴会は、これは非常に重大な時間をさいてやっておるのでありまして、討論会ではございません。この上掘って参りましても、あなたの角度は私の角度と違います。非常に角度の違った、また跳躍が非常に自由でございますから、これでとめまして、もう一つ大きな問題を伺っておきたい。 しばしばあなたは中共に行っておられる。その中共に行った行動等が新聞その他で報道されておりました。そのことについてきょうこまごま申すのではあ
○須磨委員 この上の質問は私は必要がないと思いますので、ここでとどめます。
○須磨委員 これより会議を開きます。 私が年長者のゆえをもちまして、衆議院規則第百一条第四項により、委員長が選任されるまで委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○須磨委員 ただいま前田正男君より提出されました動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○須磨委員 御異議なしと認めます。よって菅野和太郎君が委員長に当選いたしました。 委員長菅野和太郎君にこの席を譲ります。 〔菅野和太郎君委員長席に着く〕
○須磨委員 最後にいま一つ総理大臣にもあわせてお伺いをいたしたいのでありますが、最近起りました不愉快な問題の一つは、ピョートル湾の制限の問題であると思うのでございます。これはすでに外務省におきましては強く抗議を提出せられ、こういちよう、な内海を自分で作るというようなことは、国際法違反である、そういうようなことについても詳しく鋭くつかれておりますることは私ども承知をいたしておるのでありますが、このことが今回起ってきたことについては、ひとり
○須磨委員 時間が参りましたから終ります。
○須磨委員 総理大臣にまず二、三お伺いをいたしたいのでございます。東南アジア並びにアメリカをお回りになりました結果としまして、私は何と申しても世界一般に、日本の外交というものはもはやサンフランシスコの体制というような旧時代から脱却をいたして、日本はいよいよ独立対等の時代に入ったということがはっきりと浮び上ってきたものと思われるのであります。従いましてこれに対しましては、ことに中共方面等からのいろいろな批判等もある様子ではございますが、実
○須磨委員 ただいまの御説明によりまして、私はわが日本の今までの態度と何ら異なるところはない、われわれは自由民主主義国家群と事をともにしていくだけであって、ことさらにわれわれと隣する国、たとえば中共のごとき国と事を荒立てるようなつもりは少しもないのだ、これは誤解に基くものだという明快なる御説明で、私は了解をいたしたのであります。 次いでこの東南アジアの問題につきましては、これはただいま外務大臣からも御説明がありました通り、もちろん一
○須磨委員 いま一つ東南アジアの問題につきましていろいろ経済上の問題をわれわれは期待を持っておるのであります。これに対してはただいま御両所からのお話にもありましたように、非常に時間を要することは申すまでもないことであります。またわれわれ日本だけの力ではいかないことは同様でありますが、ただ一つ日本だけでいく力の中に、総理大臣から御指摘があった技術という問題もございますが、いま一つ文化の交流という問題があると思うのであります。これが非常に等