文教委員会
○参考人(飯島宗一君) そのとおりです。フリートーキングの中で出た話題の一つであるということでございます。
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発言数 109件
初発言日: 1977-04-06 / 最新発言日: 1987-09-01 / 1 ページ目 / 全体 6ページ
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○参考人(飯島宗一君) そのとおりです。フリートーキングの中で出た話題の一つであるということでございます。
○参考人(飯島宗一君) 今石川さんのお述べになったところと私もほとんど同じ考えでございますが、まず、大学の教員の人事交流というのは、確かに御指摘のような傾向はあると思いますけれども、大局的に見れば、出身校の教員だけで占められるというような傾向は漸次減少して活発化しておるということは事実だと思います。むしろ一部では、そういう交流の活発化ということに伴って、中央偏在といいますか、東京偏在といいますか、そういう傾向が加速されることによって地方
○参考人(飯島宗一君) 基本的理念とおっしゃると非常に漠然としていて難しいと思いますけれども、私は、身体に障害がある方は当然、あらゆる教育機会において、そのためにハンディキャップを負うべきではないという方向ですべての施策を進め、大学もまたそれに対応すべきものであると信じております。
○参考人(飯島宗一君) 私は、この三年間、臨時教育審議会の第四部会の部会長として、大学を中心とする高等教育の改革の問題について検討をする立場におりました。 この臨時教育審議会を中心とする大学改革の審議の経過を顧みますと、今お二人の参考人から御指摘があったように、大学のあり方に関するさまざまな問題が各方面から大学に対して指摘をされ、そして、大学自身の改革が今日本にとって急務であるということが強く論じられたわけでありますけれども、その過
○参考人(飯島宗一君) 私は立法技術の問題とかあるいは法律のあり方等については素人でございますからわかりませんが、今石川さんがおっしゃったように、私もこの大学審議会というのは、まさに臨教審でも申し述べましたように、むしろ大学側の率直ないろんな状況というものを反映させて、そして例えば高等教育予算も国から大いに出してもらいたいということは臨教審もるる述べておりますが、そのためにはやっぱりタックスペイヤーを初め皆さんの御理解を得る必要がある。
○参考人(飯島宗一君) 私は、大学の自治というのはもちろん基本的に重要なことだと思います。ただ、私も四十年間国立大学におりまして、国立大学に果たして本当の意味の自治というのはあるのだろうかというのは今でも非常に疑問に思っております。 もちろん、憲法の保障のもとに学問、思想の自由は戦後保障されておりますけれども、例えば一つの大学学部が教育をよくするためにどういう計画を立てるか、あるいはどのような施設をつくるか、あるいはどういう形で物を
○参考人(飯島宗一君) まず第一の御質問ですが、この点は、私もいろいろ考えることはありますけれども、性格には把握できません。臨教審としては。「臨教審だより」その他を含めてなるべく多くの方にその内容を理解していただく努力はいたしたいと思います。けれども、それがどの程度の浸透度であるかということについては、私も今データを持ち合わせませんので正確なお答えはできません。 それから第二の問題で、私は今各大学は、一言にして申しますと、大変評判が
○参考人(飯島宗一君) 先般来文部省に設けられた大学改革協議会での議論と申しますものは、私の記憶では、系統的に設置基準のどこをどうしようかというあたりまで入った議論ではなかったと思います。これは委員の各人が大学設置基準等そのときの課題に関して考えておられるところをそれぞれお述べになったということで、改革協議会として、一定の具体的な方針を打ち出すというような作業までにはまだ至っておりませんと私は思っております。 それからもう一つ今御質
○参考人(飯島宗一君) 大学入試のことは先ほどもちょっとお答えいたしましたけれども、私どもの基本的な考え方はなかなか難しい問題ですから一挙に物を解決してしまうということはできないと思いますが、私どもは基本的に提案をしておりますのは、一つは中高等学校で進路指導、それを受験一本やりではなくて、いい人生をつくるにはどうすればいいかという形での進路指導を充実をさせたい、それには学校の先生だけにお願いをするのは限界がありますから、大学も社会も協力
○参考人(飯島宗一君) 国大協が今取り組んでおります国立大学の入学試験改革の方向は、私どもが第一次答申で提案をいたしました大学入試改革の方向と基本的には同じ方向にあるものであるという認識を持っております。
○参考人(飯島宗一君) 共通テストを取り入れました臨時教育審議会の改革の方向につきましては、現在、文部省で国公私立大学の関係者から構成をされる大学入試改革協議会というものがつくられておりまして、そこには国大協の代表も、それから私学関係の団体の代表の方もお入りでございますが、そこで私どものおよそ提案をいたしました共通テストを具体的にどう実施をするかという具体案を現在詰めている段階でございます。恐らく国大協もその具体案が詰められました段階で
○参考人(飯島宗一君) もちろん共通テストの提案をいたしました背景には、この種の問題については私どもとしてはできるだけの検討はいたしました。今御指摘の点で、実は共通テストの教科、科目の選択は受験生の側の自由ではございません。これは大学側の指定であるということでございます。 それから、確かに混乱も予想されるかもしれませんけれども、私どもの問題の焦点は、国公立大学共通一次試験というものを全く廃止をして各大学の自由な入学試験体制だけという
○参考人(飯島宗一君) 私どもの答申の範囲では、共通テストを資格試験化するという考えは含まれておりません。
○参考人(飯島宗一君) そこは大変言葉が混乱をいたしますけれども、共通テストを資格試験にするということは、私どもの理解では全面的に資格試験として共通テストを取り扱うということは私どもは考えておらないということなんです。ただ、大学がその共通テストを利用する場合に、ある大学がそれをある資格試験的な利用をする、言いかえれば、資格試験的というのは足切りということなんです、簡単に言えば。この点に到達し得れば資格を与えるけれども、この点数に到達しな
○参考人(飯島宗一君) 御指摘の方法も一つの考え方だと思います。 今国大協は、御心配がありましたけれども、とにかく今度の複数化については、それが実際の効力があるような形のものに極力努力をしようということを申しております。 それから、旧来の一期校、二期校の再現を避けるための諸般の努力をするという方針を決めておりますので、御意見もまた参考にいたしまして国大協の中でも十分検討いたしたいと思っております。
○参考人(飯島宗一君) もちろん臨教審の委員の数は非常に限られておりますので、たとえ私ども第四部会で高等教育のことを考えますためにも、いろんな個人の方々はもちろんのことでありますけれども、高等教育関係の諸団体、それから文部省、あるいは関係省庁あるいは各政党等でお考えのこと等につきましては、私どもの希望としてもできるだけ門を開いて御意見を十分承りたいという方向で今まで努力をしてまいりましたし、今後もそれに努めたいと思っております。 そ
○参考人(飯島宗一君) 岡本先生それから天谷先生のお答えになったところでほぼ尽きていると思いますけれども、私も現在の教育状況、社会状況の中で人間の精神の問題あるいは心の問題ということがもっと重視されなければならないということについては全く同感でございます。それにつきましては、学校の中での教育ということももちろん基本でありますけれども、社会においてそれをどう支えるか、あるいは家庭においてそれをどう支えていくかという点についての配慮も臨教審
○参考人(飯島宗一君) 大学でやっているかどうかわからないとおっしゃるのは大変恐縮でございまして、私どもはそうではないと思っております。しかし先ほど申しましたように、今の青年諸君にもう少し人生を深く考えるとか、あるいは社会を広く考えるとか、あるいは歴史の流れを十分に受容をして自分の社会的な立場、歴史的な立場というものをしっかりつかまえさせる。つまり道徳ということを教えるさらに基本になる人間像の形成というものについては、私は大学教育も非常
○参考人(飯島宗一君) 私どもの今の考え方は、大学にはいろいろたくさんの問題があると思います。その中には設置形態の問題も、管理、運営の問題も、あるいはより基本的な問題としては財政の問題も含まれておるので、高等教育の問題を取り扱って議論をするに当たって、それらの問題を避けては通れない、したがって十分検討審議の対象にしたいということでございます。 ただ、私どもの立場は、あらかじめ法人化をすべきであるとか、あるいは特殊法人にすべきであると
○参考人(飯島宗一君) いろんな議論があるということは十分承知をしております。承知をしておりますどころか、これは大学にとっても重要な問題でありますから、絶えず注意をして検討をしております。それから、高等教育経費、それに対する公共の投資という点から見ますと、これは私の個人的意見も多分に入っておりますが、現在の日本では初等、中等教育に対する投資は少なくとも国際レベルから言って水準に達していると思いますけれども、高等教育に対する、あるいは基礎