「高倉翔」の過去の国会発言

発言数 53件

初発言日: 1988-12-08  /  最新発言日: 2007-04-26  /  1 ページ目 / 全体 3ページ

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2007-04-26 衆議院

教育再生に関する特別委員会

○高倉参考人 おはようございます。高倉でございます。 私は、教員の資質能力向上の政策が展開される中で、免許更新制度をどういうふうに位置づけるかというようなことで陳述をさせていただきたいと思います。 その前にちょっと、私が教員養成などにどうかかわってきたかということについて簡単に申し上げますと、実は、私、昭和四十八年に教養審の委員に任命され、十年間やりました。その間に、OECDやユネスコの会議等々に政府から派遣されまして、教職の専

2007-04-26 衆議院

教育再生に関する特別委員会

○高倉参考人 若宮先生の、人物に魅力がなければならないという言葉に非常に心打たれております。 関連して、第一点は、私、かつて教職課程の授業等を持っておりました。教員養成の大学にいたこともあります。そういうときに、学生に、なぜあなたは教師志望なのかと聞きますと、非常に多くの学生たちは、子供が好きだからだ、こういうふうに言うわけですね。子供が好きなんだ、それは大切ですけれども、私は子供から好かれるタイプだというような答えというのはなかな

2007-04-26 衆議院

教育再生に関する特別委員会

○高倉参考人 ありがとうございます。 私は、学長として、卒業式、入学式等、必ず学生に話をする機会がございます。また、それしか機会がございません。そのときに、また学長、始まったと言われますけれども、必ず学歌、大学の歌、校歌ですね、その一節を私なりにお話をする。それは、「ああこの世界を一度だけ通り過ぎる 何かひとつ 人類(ひと)のために 私達にできる何かを」、このことを胸に刻んで、一生誇り高く歩んでほしい、こういうことです。 ですか

2007-04-26 衆議院

教育再生に関する特別委員会

○高倉参考人 率直に申しまして、現場の受けとめ方というのは非常に混乱していると思います。その非常に大きな原因というものは、情報が十分に伝わっていない、こういうことではなかろうかと思います。したがいまして、教育再生会議ではございませんけれども、社会総がかりで取りかかるという教育改革あるいは教育再生の営みが必要なわけでございますので、やはり総がかりで、教育改革、更新制の意義、あるいはその中身等々についての十分な情報を提供し、そして先生方が本

2007-04-26 衆議院

教育再生に関する特別委員会

○高倉参考人 修士課程まで含み込んだ教員養成についての御提言、私もじっくり読ませていただきました。 それで実は、先ほど言いました平成十年の教養審の第二次答申というのは、御案内のとおり、修士課程を積極的に活用した教員研修じゃなくて、教員養成のあり方となっているわけですね。だから、これなどは、ねらいといたしましては、今すぐ実施するのは無理で、いろいろと条件を整備しなければならないけれども、できるだけ近い将来にこういった教員養成のシステム

2007-04-26 衆議院

教育再生に関する特別委員会

○高倉参考人 今、専門免許状のことについて御説明いただきまして、また私ももう読ませていただいておりますので、理解しております。ありがとうございました。 専門免許状に近い発想というのは、実は今の専修免許状の中でもある程度実現しております。 というのは、専修免許状がつくられたのは昭和六十三年ですね、一九八八年の免許法の改正で専修免許状がつくられました。そのときにも私参考人で参議院にお伺いいたしましたけれども、それはそれとして、そのと

2007-04-26 衆議院

教育再生に関する特別委員会

○高倉参考人 ありがとうございました。 先ほどあいまいなことを申しましたけれども、専修免許状に専攻分野の区分の規定というのは、平成十四年の中教審答申に書き込まれておりまして、その中には、これは免許法施行規則でもって規定しているということで、るる書いてございます。もうこれは議員御案内のとおりだと思います。 それから次に、教員養成大学その他のことでございますけれども、嶺井参考人が開放制のことを申されました。私立大学におりますと開放制

2007-04-26 衆議院

教育再生に関する特別委員会

○高倉参考人 先ほども申しましたように、私、平成十四年の、慎重にならざるを得ない、これをまとめて、ごめんなさい、御質問のところがちょっとずれますけれども、そして、その次には、昨年の七月の答申の作成にも参加した、こんなことでございます。 それで、なお慎重にならざるを得ない云々という答申をまとめたときに、やはり、どうしても更新制を導入すべきだ、慎重にならざるを得ないというのに対して、反対だという御意見が最後までかなり強うございました。

2007-04-26 衆議院

教育再生に関する特別委員会

○高倉参考人 時代が動いているというのは今に始まったものではなくて、六〇年代以降にも非常に大きな変化が、そのとおりと思います。 ただ、私が感じますのは、六〇年代以降、教員について、先ほども申しましたように、一回限りの養成、ワンス・アンド・フォー・オール・トレーニング、これにかわって、養成、採用、研修の過程でもって教員の専門職能が成長するんだというような、コンティニュイティーとかインテグレーションという考え方が強くなってきて、それを受

2007-04-26 衆議院

教育再生に関する特別委員会

○高倉参考人 先ほどもちょっと触れましたけれども、最低とやったらばしかられて、最小限というように書き直しをさせられたことを思い出しますが、「最小限必要な資質能力」という言葉は、平成九年の教養審答申で初めて使わせていただいた言葉で、私、これの取りまとめの主査をした、こういうことでございます。 ここのところではちょっとポイントがずれるかもしれませんが、これは、教員養成段階ということに限定した意味での「最小限必要な資質能力」というような言

2007-04-26 衆議院

教育再生に関する特別委員会

○高倉参考人 約三十時間の講習というものを主として大学がその担い手になるというようなことで、ある意味では身の引き締まる思いでございます。 しかし、率直に申しまして、梶田学長のところのように教員養成を専門にしている大学、しかも大学院主体の大学ということになっておりますと、しかも、教職大学院の設置、創設のために四〇%は実務家教員をインバイトしている、そういうようなところになっていきますと、これは非常に、簡単にと言っちゃ変ですが、ほかと比

2006-12-07 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(高倉翔君) おはようございます。高倉でございます。 私は、教育基本法の改正につきまして、大きく二つの柱でお話をさせていただきたいと思います。最初には、基本法改正に関する基本的な考え方、全体的な考え方について、二つ目は、政府原案及び民主党案における教育行政の条文というものをめぐりまして意見を述べさせていただきたいと思います。 まず、前半の教育基本法の改正に関する基本的な考え、全体的な考えでございます。 現行の教育基本

2006-12-07 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(高倉翔君) 不当な介入、不当な支配ということに関して今までいろんな議論がなされてまいりましたけれども、束ねてみると、あらゆる主体が不当な介入の主体になり得るというようなところが落ち着き先であるというふうに私は理解しております。したがいまして、この問題の解決というのはそう簡単なことではない、これ一点ですね。 もう一点は、不当な介入云々、その前に、教委の無責任体制云々というようなことについて、先生御指摘くださいました。それにつ

2006-12-07 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(高倉翔君) 前半の部分の不要論云々ということに関連しまして、かつて臨時教育審議会の答申は、制度として形骸化していたり活力を失ってしまったりしているところも少なくなく、制度本来の機能を十分に果たしているとは言い難いということで、不要論ではなくて、何かこれにカンフル注射、あるいはそれの生き返る、あるいは生き生きと出直す道はないかということを模索する提言をされたと私理解しております。それを受けまして、私どもそういった作業をして提言を

2006-12-07 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(高倉翔君) 中立性の議論というのは、教育をめぐる議論の中で一番難しいようで、例えば公教育というものを考える場合に、義務制、無償制、中立性と分けて、みんな義務制と無償制のところまでは研究をさっさと進めていくけれども、中立性のことになるとどうもブレーキが掛かってしまう。そして、結局は逃げ込むところはどういうことかといいますと、コンドルセの第四権というような話になってきまして、教育権を司法、立法、行政のほかの外側の第四権として考えて

2006-12-07 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(高倉翔君) ありがとうございました。 地域の教育機能の向上をどうするかというようなことで、実は私、今朝大急ぎでまた復習のために持ち出しましたけれども、平成十年に中央教育審議会が「今後の地方教育行政の在り方について」という答申を出し、その最後のところの第四章は「地域の教育機能の向上と地域コミュニティーの育成及び地域振興に教育委員会の果たすべき役割」と、教育委員会にこれを振っているんですね。 その中をこれ少しよく読んでみま

2006-12-07 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(高倉翔君) ありがとうございます。 教育委員会の制度の概要という、こういった旧文部省の編集した冊子がございますが、この冒頭に、教育委員会の理念といたしまして地方自治の尊重というのが冒頭に書いてございます。正に教育委員会制度というのは地方自治の尊重というものをやはり一番大切に考えていかなきゃならない、そういった制度であるというふうに考えております。 そういうふうな考え方をより徹底していくために、平成十一年の地教行法改正で

2006-12-07 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(高倉翔君) よく引き合いに出されるのは、OECD加盟国での教育予算、GNP比ですね、これを私どももよく取り上げて議論するわけでございますが、非常に残念なことながら、もう一番どん底に低迷していると。別にOECDの統計がどうのということではございませんけれども、やはり教育に対してもっと手厚い財政的な手だてをすべきではなかろうか。 今度、教育基本法の改正というものの原案が二つ出ておりますが、そのいずれも、やはり教育予算、財政措置

2006-12-07 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(高倉翔君) どうもありがとうございました。予算編成権のことについて御発言いただきました。ありがとうございました。 御案内のように、旧教育委員会法の場合には予算の原案作成権、あるいはその原案が議会で否決された場合に二重提案権というような権限が教育委員会に与えられておりました。それが三十一年以降の地教行法になりますと大きく変わってまいりまして、意見を聴取しなければならないというようなことに相なっていると。したがって、教育委員会

2006-12-07 参議院

教育基本法に関する特別委員会

○参考人(高倉翔君) どうも済みません。 イギリスのインスペクターの制度というのは非常に有名だということを私も存じておりますし、ちょっとあの辺りで仕事したこともございますので、実感として感じております。 ただ、そのインスペクターが働く、機能を果たすという場合に、やはりそのバックになる学校ないしは教育の生まれ方、育ち方というものが、体質みたいな、DNAみたいなものというものがかなり大きいんではないかと。よく言われるように、日本の学

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