「高村象平」の過去の国会発言

発言数 29件

初発言日: 1976-10-28  /  最新発言日: 1984-06-21  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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1984-06-21 衆議院

内閣委員会

○高村参考人 非常にお答えにくいものをお尋ねくださいました。簡単に一言で言ってしまえば、昨今の大学教育というのは何か性根がないような気がいたします。と申しますのは、本当に大学教育を受けたくてそれぞれの大学に入ったのかどうか、これが非常に怪しい学生が多いということであります。むしろ、ある資格を取らんがために入ってきたというのが多くなっているということがその原因ではないかというふうに私は推察しております。 でございますから、セミナーなど

1984-06-21 衆議院

内閣委員会

○高村参考人 角屋さんのお尋ねに対してお答えいたします。 私、いつの間にか二十年もの間、中央教育審議会に関与しておりましたし、それから最後の六年間は会長という地位におりまして、いろいろのことを審議したりしておりました。 その間、何が一番感銘に残っているかというお尋ねでございますけれども、すぐとっさに思い浮かびますことは、あれは十二期でしたかの答申の中にありますが、生涯教育についての答申がございますが、これをつくりましたときのいろ

1984-06-21 衆議院

内閣委員会

○高村参考人 ただいまのお尋ねに対してお答えいたしますが、何らございませんでした。それだけでございます。

1984-06-21 衆議院

内閣委員会

○高村参考人 三点ばかりお尋ねがございましたが、最初の習熟度別学習を義務教育の段階に設けていいかどうかというお話でございます。 今角屋委員も私が記者会見のときに発言したことについて御承知でありますので、とやかく申し上げるわけでもございませんが、私はこれは固定したらいけないと思うのです。ただ、例えば中学でありますと英語が必修科目みたいに実際のところございます。あるいは算数とか数学とかというもの、つまり普通の子供が苦手とする教科がありま

1976-10-28 参議院

文教委員会

○参考人(高村象平君) ごもっとものお話を重々承りました。確かに教育は人なりということでございましょう。フランスの有名な言葉に、教師というのはいろいろの知識を教えたり、あるいは道徳を教えたりするから教師なんでなくて、身をもって教えるから教師なんだという有名な言葉がございますが、まさに身をもって教えてくれれば問題はないと思うんであります。単にサラリーのために教えてくれるんじゃ、少なくとも教師というものは困る存在になってしまうというふうに私

1976-10-28 参議院

文教委員会

○参考人(高村象平君) 御懸念非常にごもっともと私承っておりました。確かに現在の入試体制と申しますか、それが継続する限りにおきましては、少なくともそれぞれの家庭の父母というものは自分の子供の前途を考えまして、学校だけでは足りないからそこで塾へ通わせようというその考え方が出てくるのは無理からぬことのように思います。 実はちょっと余談になりますけれども、昨晩NHKの番組に出ておりまして、現実に、ある母親からああいうきれいごとを言ってくれ

1976-10-28 参議院

文教委員会

○参考人(高村象平君) ちょっと一言。恐らくその最後のお言葉、家内が聞きましたら喜ぶと思います。ありがとうございました。(笑声)

1976-10-28 参議院

文教委員会

○参考人(高村象平君) 高村でございます。ちょうど三年ばかり前になりますが、この教育課程審議会の仕事をしないかというお勧めがございまして、それ以来委員会百五十何回か開いて本日に至っておりますが、私がこの仕事をお引き受けいたしましたのは一つ、二つの理由がございますので、前もってそれを申し上げておきたいと思います。 一つは、ことに最近強くなっていると思うのでありますが、学校の下校後と申しますか、ウイークデーの午後でございますね、夕方にか

1976-10-28 参議院

文教委員会

○参考人(高村象平君) お答えいたします。 宮之原さんの御質疑もごもっともと思うのであります。確かに前回の審議会の答申を見ますと、随所に「内容の精選」というようなことが書かれております。ところが、現実にはいま児童生徒が非常に苦しむくらいに内容がふえております。単に質的に向上しているばかりでなく、量的にも非常に多くなっております。これは恐らくその審議会の手を離れて、指導要領の編さんなりあるいは教科書の作製というようなところに反映してそ

1976-10-28 参議院

文教委員会

○参考人(高村象平君) ただいま私初めて伺いました、その基準細則なるものは。以前ありました指導書のことと違いますでしょうか。以前は、現在、いまございますけれども、指導要領をもっと非常に解きほぐしたような形で、それぞれの教科について指導書というものができておりますが、それのことをいまおっしゃったのでしょうか。それとも別な何か基準細則というようなものがいま編さんされつつあるということがお耳に入ったのでしょうか。私その基準細則については全然知

1976-10-28 参議院

文教委員会

○参考人(高村象平君) ただいま宮之原さんからの御質疑、非常にごもっともなことが多いんであります。さて、削減いたしました授業時数というのが現在のものの一割、仮に四時間が一番多いぐらいのものだと思うんです、一週間に。したがいまして、これはもし五日といたしますれば、一日一時間にならないというふうに計算上なります。それを一体どういうふうに使うかが問題なんでありますが、私どもの考えといたしましては、一つはいま昼休みというものが非常に短かい。つま

1976-10-28 参議院

文教委員会

○参考人(高村象平君) お答えいたしましょう。 最初にお話にございました、この「まとめ」の中に随所にあらわれてまいります文言でありますが、自発的に行うとか、あるいは弾力的な運用が望ましいというふうなことが書いてございますが、結局それの実践が可能かどうかということは、現在の学校の管理職はもちろんのこと、個々の教員の資質の問題によると思うんであります。自分に与えられた仕事を責任を持ってやるという気概がありますれば問題は私、解決するという

1976-10-28 参議院

文教委員会

○参考人(高村象平君) 家庭科につきましてはもうここ三年ずいぶん、うちへもその運動をされる方々がおいでになりましたり、あるいは投書、電報等々でずいぶんもういじめられております、簡単に申しますと。やり切れないという感じが切実なるお答えでございます。と申しますのは、私はせっかく昨年国際婦人年がございましたけれども、やはり男と女は違うというこの感触から離れるわけにはまいりません。これは宮之原さんひとつ、私がある年の人間だということで御了承いた

1976-10-28 参議院

文教委員会

○参考人(高村象平君) その点はこんなことでございます。最初、この答申、現在のこの「まとめ」でございますが、昨年できる予定でおりました。つまり、二年間でこれを作成するという考えで始めたことでございます。ところが、委員の意思統一とでも申しましょうか、同じような方向にまとめますのに時間がかかりまして、それにはもちろん、私の不手際ということがあったと思います。で、結局三年かかって、一年よけいにかかってしまいました。しかし、私は当初やはり三年は

1976-10-28 参議院

文教委員会

○参考人(高村象平君) それは、端的に申しまして宗教心というふうにお答えしたらいいと思います。ただ、そういうすぱりと言うよりもこれくらいの表現の方がよかろうということになった。それからもう一つは、何と申しますかね、人を敬うということ、友だち同士でもお互いに礼儀を持つという、そこに何らか科学的に割り切れないものが人間関係には出てくると思うんですが、そういうものをまとめましてこういう表現にいたしました。で、これがまたちょっと御理解しにくいと

1976-10-28 参議院

文教委員会

○参考人(高村象平君) 私は教育学専門じゃございませんから何とも申し上げられませんが、少し私の感触で申し上げます。 知識というものを確かにいままで教室で教え、教わってきたということが言えるんですが、その場合の知識というのは、それまでのいわゆる知恵あるいは学問、そういったようなものをただ蓄えていく、あるいは蓄えられてきているものをそのまま流すという、それが学校教育であるというふうに思われていたと思うんであります。私は、その蓄積された知

1976-10-28 参議院

文教委員会

○参考人(高村象平君) そうでございますね、確かに小巻さんのおっしゃるように、その点は私も認めざるを得ないと思います。と申しますのは、いままではつまり、回りの国際社会の日本を周るいわゆる先進国の知恵が余りにも進んでおりましたので、それを取り入れるにやぶさかでなかった、忙しかったということだろうと思うんです。今度はそうでない立場に日本が置かれております以上、今度はこちらから出していかなければならない。つまり創造的なものをつくっていかなけれ

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