法務委員会
○最高裁判所長官代理者(高橋利文君) 今回の法改正により新設される傍聴制度や被害者の説明制度への対応も含め、家庭裁判所が被害者の方々に適切に対応し得るよう人的体制の整備を図っていく必要があると考えております。 裁判所はこれまでも、様々な法改正等により裁判所が行うこととされた新たな業務、例えばDV法のことでありますとか児童虐待、裁判所の関与がますます求められてきておるわけでございますが、そういった点も含め着実に人的体制の整備を図ってき
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発言数 92件
初発言日: 2004-10-26 / 最新発言日: 2008-06-10 / 1 ページ目 / 全体 5ページ
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○最高裁判所長官代理者(高橋利文君) 今回の法改正により新設される傍聴制度や被害者の説明制度への対応も含め、家庭裁判所が被害者の方々に適切に対応し得るよう人的体制の整備を図っていく必要があると考えております。 裁判所はこれまでも、様々な法改正等により裁判所が行うこととされた新たな業務、例えばDV法のことでありますとか児童虐待、裁判所の関与がますます求められてきておるわけでございますが、そういった点も含め着実に人的体制の整備を図ってき
○高橋最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。 現時点で確認できる最新のデータに基づいて申し上げますと、例えば代表的な裁判所である東京地裁の民事部におきましては、平成十九年における事件数を見ますと、裁判官一人当たり、これは訴訟事件でございますが、約三百七十件程度でございます。
○高橋最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。 今、法曹人口が飛躍的に増大しているときに、裁判所の、特に裁判官の増加がそれに見合っていないのではないかという御指摘でございます。 司法修習生が増加いたしますと、判事補の給源、判事補をそこから採る給源も増加するということになるわけでございますが、裁判官の採用数を考えるに当たりましては、まずは司法に対する需要がどのぐらいあるのか、すなわち司法、つまり裁判所の処理すべき業務量がどのぐら
○高橋最高裁判所長官代理者 最近の全国の裁判官の手持ち事件数、民事訴訟を担当している裁判官の手持ち事件数それから新受件数というものについて、現在、数字を手元には持っておりません。 支部の裁判官でありますと、単に民事訴訟事件だけではなくて刑事、それから保全事件、破産事件、さまざまな事件を担当しておりますので、裁判官一人当たりの民事手持ち事件数、新受件数というのは、数値を出すのは非常に困難であるということは御理解いただきたいと思います。
○高橋最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。 裁判員制度の導入といいますのは、裁判所にとって非常に大きな、特に刑事裁判にとって非常に大きな制度改革であると考えております。制度導入までに、現在の事件動向に適切に対処しつつ、裁判員の参加にたえ得るように、審理の充実、迅速化を徹底しますとともに、制度導入後の手続を円滑に実施するためには、合議体を構成する裁判官のみならず、選任手続において多くの事務処理を担当する書記官を含め、人的体制を順
○高橋最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。 模擬裁判をする過程におきまして、審理及び評議の両面において、これは思ったよりも業務量といいますか手間がかかるではないか、大変ではないかという声が上がっていることは事実でございます。 ただ反面、この裁判員裁判ということによりまして、訴訟関係者の間で共通認識が生まれてきていると思います。それは、できるだけ公判前整理手続で争点を整理して、そこに集中して審理を行う、非常に効率的な審理を行
○高橋最高裁判所長官代理者 先ほど答弁申し上げましたとおり、裁判員裁判といいますのは、従来、刑事訴訟でやっていなかった業務が新たに加わる、特に選任手続でございます。 毎日六人、あるいは予備員を入れますと八人の裁判員を選ぶためには、やはり数十人、恐らく七、八十人あるいは五、六十人ぐらいの人がその日に裁判所を訪れて、そこからくじ引きだとかいろいろな選任手続で質問をしたりなどして選んで、そして午後からは審理を始める。そこでも集中審理という
○高橋最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。 裁判所は、公正かつ透明な手続を通じて事実関係を確定し、法律を適用して、具体的な紛争を解決する司法作用を行うことをその本質的な役割としておりまして、これまで民事、刑事、行政、家庭事件を、そういう意味で適切に処理してきたものと認識してきております。 そして、最近では、非常に最先端の金融機関同士の合併をめぐる紛争でありますとか、最先端の技術が争われる特許紛争であるとか、これまで裁判所に
○高橋最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。 今、越谷支部の裁判官一人当たりの処理件数でございますか、それが年間千件ということでございましょうか。(細川委員「それは超えている」と呼ぶ) 私ども把握しておりますのは、越谷支部には裁判官を七人配置しておりますが、トータルの民事訴訟の件数は千件前後ではなかったかと。最近、千件を割っているというふうに私は理解しておりまして、今おっしゃっておられるその千件という数字は、恐らく民事の雑事
○高橋最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。 私どもも、支部も地裁本庁と同じように、充実した審理を適正、迅速にやっていただくように人員配置をするよう努めております。基本的には、全国で本庁は五十でございますが、支部は二百三ございます。その二百三支部の中には、いわば大中小と申しますか、八王子でありますとか堺、それから小倉、これはもう極めて大支部でございますが、普通の地裁本庁よりも大きいような、地方の本庁よりは大きいような支部もござい
○高橋最高裁判所長官代理者 今、数値を教えていただいてわかりました。要するに、地裁の支部の裁判官といいますのは、民事訴訟事件あるいは刑事訴訟事件だけを担当しているわけではございませんで、今委員まさに御指摘のとおり、民事事件、刑事事件、それから家庭裁判所の事件、すべて担当するわけでございまして、そのトータルがそのぐらいの件数になるということは今よくわかりました。 例えば、東京地裁を今例に挙げられましたけれども、東京地裁を申し上げますと
○高橋最高裁判所長官代理者 今、手元に数字がございませんので委員の質問に正確にお答えすることはできないわけでございますが、御承知のとおり、東京地裁の場合には専門部というのがございまして、例えば知財部などを申し上げますと、先ほど申し上げましたように、非常に先端的な技術のあれが争われる、極めて専門的な訴訟が争われる、これが四カ部ございます。行政部も、これは行政事件の、税務訴訟でありますとか、非常に専門的な部がございまして、そういう部が三カ部
○高橋最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。 今、裏門とおっしゃいましたが、正確には私どもは南門と呼んでおります。一番公共交通機関、地下鉄からのアクセスのいい場所ということで、南門を使っております。 御承知のとおり、有楽町線にしましても、半蔵門線の永田町駅にしましても、赤坂見附駅にしましても、すべて隼町の交差点にまでみんなずらずらと皇居に向かっておりてきていただいて、そこがこの写真の二枚目に写っている南門でございます。そして
○高橋最高裁判所長官代理者 先ほど一部答えを落としましたけれども、さらに、見学者、一枚目の写真に写っているバスは、小学生、中学生の方々が毎日数百名見学に訪れております。これは恐らく国会も同じだろうと思いますけれども、私たちも、これも裁判所を御理解いただくための非常に大事な手段だと思っております。 この方々と傍聴の方とがまじり合ってはいけないわけでございまして……(河村(た)委員「それなら国会はどうなっているんですか。こんなに人が傍聴
○高橋最高裁判所長官代理者 傍聴希望者の方を長時間あそこで待たせているじゃないかという御指摘でございますけれども、これは、実は前の日に掲示板に張り出しておりまして、傍聴希望者には全員整理券を配ることになっております。ですから、整理券の締め切り時刻に来ていただければそこで全員お渡しできるわけで、待っていただく時間はせいぜい十分程度ということでございます。 さらに、傍聴希望者と見学者とはそれぞれ目的が違うわけでございまして、片や裁判官の
○高橋最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。 裁判所は、司法制度改革審議会におきまして、委員御指摘のとおり、裁判の迅速化、専門化への対応のために十年間で裁判官約五百人の増員が必要であるという意見を述べたところでございます。 司法制度改革審議会の意見書の趣旨にのっとって、平成十四年度から計画性を持って増員してきております。 また、この増員に加えまして、その後の司法制度改革の実施によって新たに生じてきた要因への対応としまして
○高橋最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。 先ほど申し上げましたような増員を着実に認めていただいておりますことから、審理期間につきましては順調に減っております。特に、知財訴訟なんかにおきましては、極めて顕著に審理期間が短縮しております。
○高橋最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。 速記官の人数いかんということでございますが、平成十九年の四月一日現在で二百八十五名でございます。(高山委員「ふえているのか、減っているのか、そういうことを聞いているんですよ」と呼ぶ)それは、漸次減っております。 どのぐらいの期間で、速記をした後、調書として上がってくるのかという点でございますが、これは一概に申し上げられません。その速記官の手元でどれだけ込み合っているかにもよります
○高橋最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。 先ほど大臣の方からも御答弁ございましたように、裁判員裁判の場合は、委員も御指摘のとおり、連日的に開廷される、場合によっては三日間連続あるいは四日間連続、朝の十時から夜の五時まで、連続して開廷して証言の記録をしなきゃいけない、そういうものに全部果たして速記で対応できるのかという問題が一つございます。 むしろ、先ほど大臣も御答弁になりましたように、評議のときに使うものとしましては、そ
○高橋最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。 確かに、あの場面のあの供述を聞きたいというのが、検索機能があった方がいいことは間違いございません。それで、今、最高裁では、音声認識のモデルを開発中でございます。これには、発言をそのまま書面にする、文章化するという機能がついておるわけでございますが、まず何よりも、検索機能をつけまして、例えば、ブレーキを踏んだという証言があると、ブレーキと入力すると、その証言場面が出てくる、それを録画と