産業公害対策特別委員会
○高橋(正)政府委員 ただいま先生の御指摘の点につきましては、去る五月二十一日に朝日新聞に掲載されました記事によるものだろうと思っておりますが、この記事によりますと、新潟地震の前にすでに患者が発生をしておった、その事実というのは工場廃液説に有力な裏づけになるだろうということでありまして、本件につきましては、さっそく厚生省を通じまして、その発表者でございます新潟大学の椿教授の調査の結果等を資料としていただくように手配いたしてございますが、
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発言数 264件
初発言日: 1961-05-17 / 最新発言日: 1969-06-06 / 1 ページ目 / 全体 14ページ
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○高橋(正)政府委員 ただいま先生の御指摘の点につきましては、去る五月二十一日に朝日新聞に掲載されました記事によるものだろうと思っておりますが、この記事によりますと、新潟地震の前にすでに患者が発生をしておった、その事実というのは工場廃液説に有力な裏づけになるだろうということでありまして、本件につきましては、さっそく厚生省を通じまして、その発表者でございます新潟大学の椿教授の調査の結果等を資料としていただくように手配いたしてございますが、
○高橋(正)政府委員 調査の時点におきましては、農薬が流出をいたしましたということは、調査班の検討いたしました資料の範囲内におきましては明定しがたかった、こういうことでございます。その後におきまして、その事実を左右いたしますような研究並びに検討の結果は出ておりません。
○高橋(正)政府委員 生物の体内におきます有機水銀によりますところの病気の発症ということについては、まだ具体的なと申しますか、十分な研究がなされておりませんから、確定的に申し上げるわけにはいきませんけれども、私どもの、基盤となっておると申しますことばの意味は、要するに、必ずこの病気の発生の際の原因として長期汚染というものが存在しておった。長期汚染というものがなければ、この水銀中毒は起こらなかった。ただし、その長期汚染だけで発症したのか、
○高橋説明員 長官から基本的な考えを申し述べましたので、それでは、本年度大分県に対しまして、私どもが漁業振興費を一応内示いたします際に考えました考え方の基準というようなものを申し上げたいと思っております。 先ほど長官から御説明のございましたように、私ども考えます場合には、第一は、当該水域に対しますところの依存度の問題、それから予備費の性格上、事業の内容やあるいは準備状況等を勘案いたしまして、本年度内に実施可能であるということ、それか
○高橋説明員 お答えいたします。 ただいまの件につきましては、事前協議におきまして、打ち上げの年間の機数につきまして合意を得ない場合には、科学技術庁並びに東大の打ち上げは行なわないということに相なっております。 なお、付加して申し上げますが、先ほど児玉先生御質問の機数の増加に対します推測でございますが、お知り置きのとおり、東京大学におきましては科学観測ということでございますので、ただいま実行いたしておりますところの機数と大差はな
○高橋説明員 従来の交渉の経緯、並びに宮崎、鹿児島両県の知事及び漁連の会長と関係の三大臣との覚え書きの趣旨に沿いますれば、先生の御示唆のとおりだと思います。
○高橋説明員 お答えいたします。 宮崎県鹿、児島県、大分県、愛媛県、広島県並びに高知県、以上六県でございます。
○高橋説明員 先ほど申し上げました各県におきます事前協議の際に、ただいま長官から述べましたような、今回の漁業振興費の各県に対しますところの配分比の基本的な考え方、並びに四十三年度予備費におきまして取り上げました事業につきましての取り上げの理由、こういうようなものにつきましては、各県と事前協議いたします際に御説明申し上げました。なお、県当局とは別個に、数値等につきましても、それよりも詳細なものにつきましてお話はいたしております。
○高橋説明員 お答え申し上げます。 他省庁間におきます意見につきまして、技術的にどのような点についての食い違いなり討論が行なわれたかということでございますが、非常にこまかい点がございますけれども、かいつまんで幾つか申し上げたいと思います。 まず、全般的な基盤になっておりますのは、お気づきのとおり、今回の事件の様相というものはきわめて複雑であったということ。特に熊本におきますところの水俣病の発生の場合と異なりまして、今回は地震とい
○高橋説明員 私から補足して御説明を申し上げますが、まず最初に、なぜ水俣病という名称を使わなかったか。これにつきましては、私自身が適当な定義づけをすることはできませんが、従来の文献によりまして、水俣病とはいかなるものをいうかという定義づけにつきまして検討いたしたわけでございます。私どもが目を通しましたのは、しばしば先生のお使いになっております「水俣病」――四十一年の三月の、熊本大学の研究班でまとめたものでございますが、この中におきまして
○高橋説明員 私の説明が非常に不十分だったと思いますので、補足させていただきます。 先ほど申し上げました、先生御指摘の問題でございますが、一応読み上げさせていただきますと、「いわゆる水俣病とは、微量のメチル水銀化合物の連続汚染をうけた魚介類が、これをその体内に蓄積し、このようにして汚染された魚介類を反覆して多量に摂食することにより、人または動物の体内にこれが移行蓄積して、その結果、脳神経系の特有な症状をもって発生するメチル水銀中毒症
○説明員(高橋正春君) 先ほど大臣から初めに申し上げました点と多少重複いたしますが、当庁から厚生省と農林省に対しまして研究費を配賦いたしまして、これに基づきまして両省がそれぞれの研究の結果を出しましたことが第一でございます。各省庁の統一に際しましての見解の基礎になりましたものは、先ほど大臣が申し上げましたように、厚生省では食品衛生調査会の答申を四十二年の八月三十日に受けておられます。この答申の内容をもちまして厚生省の公式な見解とする、こ
○説明員(高橋正春君) お答え申し上げます。 先ほど申し上げましたとおり、私どもの政府統一見解の基本になりましたものは、食品衛生調査会の答申でございます。食品衛生調査会の答申は、長期汚染が基盤となる、基盤によって将来起こる可能性があるが、将来の問題でございます。今回の二十六名の患者はその長期に加うるに、まあ短期ということは非常に意味合いを持つ詳しいことでありますけれども、簡単に短期と申し上げておきますが、それが加わって起こったものと
○説明員(高橋正春君) この問題につきまして、いわゆる技術的研究の資料と申しますのは、厚生省の特別研究班がお出しになりましたこの青本だけでございます。厚生省の食品衛生調査会も各省庁も、全部この資料の範囲内での御意見でございまして、御承知のように疫学というのは一つの公式に事象を当てはめる、したがいまして、読み方によって多少違います。点と線をつなぐようなものでございまして、線の太さ短さ、いろいろ見解の相違がございまして、そういうことで皆さん
○説明員(高橋正春君) 非常に医学的にいって複雑でございまして、要するに問題は川の汚染ということにつきましては、かなりの確定度をもちまして断言し得ると思いますけれども、それは要するに発病したかどうか、その寄与率と申しますか、たとえば長期汚染が六〇%とか八〇%とかいうようなことを比喩的にいわれますけれども、そういうような寄与率はわからぬ。しかし必ずそこのところには長期汚染というものがすべての場合のもとにあっただろう、こういう意味でございま
○説明員(高橋正春君) お答え申し上げます。 ただいま小柳先生の御質問にございました、昨年の五月八日の予算委員会の時点におきます経緯を簡単に申し上げますが、当時、本慢性水銀中毒に関します技術的な見解の解明の段階はどのようになっていたかと申しますると、四十年の九月に、科学技術庁から厚生省並びに農林省に対しまして、今回の中毒事件の原因を究明いたしますために、特別研究促進調整費を移しがえをいたしまして、これに基づきまして両省庁が御研究を願
○説明員(高橋正春君) 各省庁の本研究に対します御意見につきましては、経済企画庁からは四十二年の十二月十五日、農林省からは四十二年の十月二十日、それから通産省からは四十二年の十二月二十八日、以上でございます。
○説明員(高橋正春君) 御質問の中から基盤ということばでございますが、全体として申し上げますのは、私どもの今回の統一見解を出します際の前提となりましたものは、厚生省の食品衛生調査会の答申でございます。この食品衛生調査会の答申の中に、基盤という字句が入っておりますけれども、具体的に申し上げますと、非常に不鮮明なことかと思いますが、関与いたしますということは、すべて関係がある、非常に範囲が広いわけでございます。その中で基盤と申しますのは、土
○高橋説明員 ただいま議事録を持参いたしませんので、正確にはお答えできないかもしれませんけれども、私の記憶いたします範囲におきましては、厚生大臣としては、できるだけ近い機会に出す、近い機会というのは、三カ月とか半年とか、そういうような先の時限ではない――不正確かもしれませんけれども、たしかそういうお答えがあったと思います。その御趣旨に沿いまして、私どものほうも、各省の見解を調整しつつございます。その線でお間違いないと思います。
○高橋説明員 お答え申し上げます。 先ほど金光局長のほうからお答えございましたように、従来お知りおきのとおりの経緯をたどりまして、現在関係各省においての政府の統一見解の取りまとめの作業を行なっております。八月九日の参議院の産業公害特別委員会において、厚生大臣から見通し等についてお答えがございましたけれども、そのおことばのとおり、できるだけ近い機会において統一見解をまとめるべく、ただいま努力中でございます。