予算委員会
○高橋(等)国務大臣 私は、直接検事総長からいろいろこうした事情を承るということは、検事総長にいろいろな影響を与えることを必配いたしまして、直接検事総長から話を聞くことはいたしておりません。しかし、私の職責上、私を補佐いたします事務次官あるいは刑事局長からは、事件の推移につきまして必要な段階においていろいろと報告を受けておるのでございます。そうした報告より私は判断をいたしまして、こうした発言になったわけでございますが、あのときの空気は、
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発言数 777件
初発言日: 1954-05-19 / 最新発言日: 1965-05-31 / 1 ページ目 / 全体 39ページ
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○高橋(等)国務大臣 私は、直接検事総長からいろいろこうした事情を承るということは、検事総長にいろいろな影響を与えることを必配いたしまして、直接検事総長から話を聞くことはいたしておりません。しかし、私の職責上、私を補佐いたします事務次官あるいは刑事局長からは、事件の推移につきまして必要な段階においていろいろと報告を受けておるのでございます。そうした報告より私は判断をいたしまして、こうした発言になったわけでございますが、あのときの空気は、
○高橋(等)国務大臣 この吹原を取り調べておりまする間に、黒金念書を偽造しておるという嫌疑がきわめて濃厚になってまいっております。私はそうしたことから判断をいたしまして、ああした発言をいたしたようなわけでございます。 なお、重ねて念のため申しておきますが、本日森脇外二名が起訴されております。ついさっきのことでございますので、詳しい内容は私は検討いたしておりませんが、もし必要とあれば刑事局長から説明をさせたいと思います。
○高橋(等)国務大臣 問題が多岐にわたっておるようですが、一つには二十億円の問題について、それからいま一つはいわゆる指揮権のようなことになりはせぬか、最後は、まだ捜査中の事件についてなぜあんなことを言ったか、この三点であります。 「三菱銀行の告訴にかかります三十億円の通知預金証書の詐疑事件並びに大和銀行関係のこの事件については、その犯行の動機、資金調達の有無及び資金の流れを逐一究明した結果、森脇及び吹原の間には約三年前から金銭貸借が
○高橋(等)国務大臣 この御指名の人が、吹原産業、北海林産興業あるいは吹原冷蔵の各社のどれかの株主名簿に載っておりますことは、事実のようでございます。しかし、これは吹原が両氏の了解を得ないで名義を使用した疑いが濃厚でございます。いずれにしましても、その点については本件と直接関係がない事項でございます。
○高橋(等)国務大臣 本件には、関連して多数の参考人等を取り調べておることは事実であります。が、取り調べにかかる個人の、個々の人についてその氏名を明らかにすることは、将来における犯罪捜査を円滑ならしめる見地から適当でないと考えますので、前尾、大平両氏を取り調べたかどうかを明らかにすることは御容赦願いたい。しかしながら、捜査の過程において、両氏が本件に関係がないことははっきりいたしておることを申し述べておきます。
○国務大臣(高橋等君) 農地改革の実施に伴いまして提起された農地関係の訴訟は、昭和二十二年以降昭和三十六年十二月末までに八千百八十五件である。その処理済みの件数は六千九百三十一件、未済件数は千二百五十四件となっております。お尋ねの年度別の件数でありますが、昭和二十二、三年度合計千九百十五件、昭和二十四年度二千二百五十四件、二十五年度九百四十五件、二十六年度六百七十件、二十七年度五百四十五件、以下二百件台から百件台でありまして、漸減の傾向
○高橋(等)国務大臣 法務大臣なり刑事局長が、その任務の遂行のために必要なことを知ることは当然必要でございます。しかし、それを外へ対しまして、捜査中の事件を一々御報告申し上げることは、捜査密行の原則からいって私は避くべきである、こういうように考えております。
○高橋(等)国務大臣 私は、この刑事事件自体については政治界は関係がないという判断を私がいたしました。 〔「何のためだ」と呼び、その他発言する者あ り〕
○高橋(等)国務大臣 私は、この問題が、中央の政界に非常な疑惑を国民が持っております。そうした疑惑はできるだけ、もしそれが晴らせるものであれば晴らしていくということは、これは私は必要なことだと考えるので、そこで、そういう考え方もありまして、ただいま申したような、とにかく事件の捜査の経過と、そうして吹原起訴に至る検察の起訴の理由というものを骨子といたしまして、私は私の判断に基づいてあのときに話した。もちろんこれが記事になるとは私は予測して
○高橋(等)国務大臣 その記事は、私が十四日ですか、閣議後の記者会見をいたしまして、公式に発表いたしましたあとだったか前だったかに雑談的に実は話が出て話した内容が記事になっておるのであります。しかし、それは記事の経過でございまして、私が申したことは申したのでございます。それでただ、そうした雑談的に話しました関係上、私の真意が十分に新聞に伝わってない面も一部にはあるのでございます。それは森脇が逮捕せられたことによって政界に関係がないという
○高橋(等)国務大臣 その判断に基づきまして、私が私の判断を新聞の人に話したということでございます。もちろん私がそういうことを話しました意図が、検察陣の捜査に対して制肘を加えるというような考えは毛頭ない。それはその後の捜査をごらんになってもおわかりくださると思いますが、私は、厳正に、公正に捜査を検察陣がいたすことを期待もし、また信じておるのでございまして、私としましては、捜査に対してとやかくの制肘を加えるということは、現在も、今後も考え
○高橋(等)国務大臣 私は、法務大臣をやっておりまする間は、法務大臣としての責任をもってすべてを行動いたしておるつもりでございます。私が退陣するかしないか、これは未定のことでございまして、そんなことを前提に置いてものを考えてやっておりません。その点は御了承願いたいと思います。
○高橋(等)国務大臣 私は、いま申した記事になったと申しますことは、記事にならないことを考えてしゃべったという意味にすぐとられては迷惑でございます。とにかく話したことでございますから、これが記事になるかならぬか、これは新聞社の取材の問題であります。そういう意味で、雑談で話したことが記事になったということを申し上げたのであります。私は、あの事件におきましてああした発言を私の判断においていたしたことにつきましては、いまでもこれが正しいと考え
○高橋(等)国務大臣 ちょっと待ってください。私の申したことをたいへん誤解されておるようでございます。正式な記者会見において話したことでございます。ただ、いわゆる公式発表の形で話したことでなしに、雑談的な話し方であったということを申し上げておるわけでございます。もちろんあの会見は閣議後の正式会見でございます。
○高橋(等)国務大臣 私は病気で長らく入院いたしておりまして、皆さま方にもたいへん御迷惑をかげて恐縮に存じておりますが、病院におりましても、重要なる役所の仕事につきましては毎日決裁をいたし、また指揮をいたしてまいりました。私はこうした捜査中の事件につきまして、就任以来検事総長から直接そうしたことを承ることは遠慮いたしております。と申しますのは、それによって大臣が捜査を圧迫するとかなんとかいうようなことが万々一考えられては、検察当局がそう
○高橋(等)国務大臣 検察陣があの発言によって制肘を受けるということは毛頭私は考えておりません。検察陣は厳正公平にその使命を遂行いたしております。私はそれを深く信じておる。あれによって影響を受けるような日本の検察陣ではない、私はこう深く信じております。 次の御質問に対しましては、ただいま繰り返し申し上げましたとおりでございます。
○高橋(等)国務大臣 本件につきましては、これが検察陣を制肘するものでもなく、また検察陣がそれによって制肘を受けるような日本の検察陣ではない。私はこの点を信じ期待をいたしております。また、横山氏に対しましてお答えをいたしましたように、私の判断には間違いがないものと私はいまでも考えております。
○高橋(等)国務大臣 ただいま申し上げましたとおりでございまして、私は、私の判断は間違っていないという考え方、また国民全体が政界にいろいろな疑惑を持っておる、この疑惑はとにかく早く解いたほうがいいのであるということも考えまして、いつかの機会にこうした委員会とかその他で機会が与えられますれば発言をいたしたい、こう考えたのであります。たまたまあのときに話が出まして、そうした話を雑談的ではあるがした、こういうことでございまして、あの話につきま
○高橋(等)国務大臣 きょうは非常にいい機会を与えられまして、国会の席で、私のこの問題に対するどうしてああいう発言になったかということ、また検察陣に対しまして厳正公平なる捜査というものを私が信じ、期待をしておる、その後も検察陣は続けておるというようなことについて発言の機会を与えられましたことを、たいへん私はありがたいと思っております。御了承願います。
○国務大臣(高橋等君) 報告してくれということを頼んだわけではないと思います。ただ吹原起訴についての事件の経過というものについての概略を私にこういうようなことになっておりますという話を聞かしてくれた、こういうわけでございます。