文教委員会
○説明員(高橋誠一郎君) 芸術院会員は公務員と考えております。
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発言数 181件
初発言日: 1954-04-30 / 最新発言日: 1960-04-26 / 1 ページ目 / 全体 10ページ
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○説明員(高橋誠一郎君) 芸術院会員は公務員と考えております。
○説明員(高橋誠一郎君) ただいまの御質問でございまするが、私、先ほど申し上げましたのが多少言葉が足りなかったかと存じまするが、一部には全然増員の必要を認めない人たちばかりであるとは申し上げなかったと存じまするので、一部においても相当強く増員を主張している諸君もありまするが、多数の意見は、これに対して少なくも冷やかであるとか、消極的であるとかということを申し上げたと存じます。そうしてただいまお話しのように、豊道春海会員から増員の請願が国
○説明員(高橋誠一郎君) 御承知の通り、芸術院は、まず第一に栄誉機関として存在するものでございまして、芸術上の功績顕著なるものを芸術院の会員といたしておりまするので、実際におきましては、日本の芸術行政方面におきまして、これまで活躍いたしておりましたのは日展との関係でございまして、日展運営委員会と芸術院とが日展を共同主催して参つたのでございまするが、御承知のように、先年、日展を芸術院から切り離しまして、今日におきましてはこれぞという活動を
○説明員(高橋誠一郎君) ただいまお話の一部のボスに牛耳られておるのではないかというお尋ねでございまするが、御承知のように、芸術院は三部に分かれておりまするので、芸術院に関しましては、ずいぶんいろいろな非難攻撃あるいはまた流言飛語のようなものがとんでおりまするが、私どもの知る限りにおきましては、二部あるいは三部におきましては、ただいま仰せのようなボス的な存在があるというような非難をほとんど耳にいたしませんのであります。それらの人たちによ
○説明員(高橋誠一郎君) 会員数、つまり定員百人ということが妥当であるかどうかということでございます。この点も弘前から考えておりますのでありまするが、百人が妥当であるかどうかということになりまするというと、芸術院の成立の歴史などにさかのぼりまして今日のようなことになっておるとは存じまするが、何しろ美術部門の五十人に対しまして、文学部門三十人、芸能部門二十人というのはいかにも少ないと考えております。他日、機会が熟しましたならば、これらの部
○説明員(高橋誠一郎君) かくのごとき事実が明らかであるということでありまするならば、これはむろん院長に任命権があるわけではないのでございますが、これは文部大臣にお話を申し上げまして、文部大臣がどういう態度に出られるのでございまするか、このことを文部大臣に申し上げて、しかるべき措置を講ぜられることと存じます。なおまたこういうようなことが行なわれると、これは選挙法の不備にもよるのでございましょうが、選挙法の不備によるものでありまするならば
○説明員(高橋誠一郎君) 学士院が百人から百五十人に増員せられましたことは、ただいまお話しの通りでございまするが、これは事実正直なところを申しまするというと、占領下であり、そして主として司令部の指令に基づきまして、日本学士院が日本学術会議の一部分とされておりまして、学士院は会員の選挙等におきまして全く自主性を失なっておつたと申していい時代、これは事実、学術会議の方では学士院の自主性をある点まで好意的に尊重するという態度をとつてはおりまし
○説明員(高橋誠一郎君) ただいま事実問題についての御質問でございましたが、豊道氏は、先ほど来申しておりまするように、私に向かいまして、たびたび書道の増員は申しておられたのでありまするが、会員全体をふやすということにつきましては一回も御相談を受けたことがないのであります。これはおそらく豊道氏も私の申すところを否定せられないと存じます。それからまた、この請願を行なわれる際に、まず私の賛成を得たその上で請願したのだ、こういうことを昨年来の総
○説明員(高橋誠一郎君) 私の申しました通りであるということを承認されたのであります。でありまするからして、どうも有光氏も、私が請願に対して賛成したというようなことは少しも考えておらず、三宅氏にもさよう伝えた覚えはないと、こういうふうに申しておられるのであります。ところが、総会においては豊道氏はそれを述べておられます。どうもこの点はなはだ遺憾でありましたのでありまするが、その次に、ただいま御質問の交詢社の会見の際、これは私は先ほども申し
○説明員(高橋誠一郎君) 会員補充の選挙につきましては、絶えずこれは私のみならず部長そのほかの方々が苦慮せられておるところでありまして、実に朝令暮改といってもいいくらい、その点についてははなはだ感心しないほど、絶えず選挙法を改めまして、なるべく公平な原則に従って選挙を行ないたいと皆考えておるのであります。最近におきまして記名投票を行なうことになつたのでありまするが、これはむしろ記名投票の方が公平にいきは上ないかという考えに基づきましたの
○高橋説明員 先ほどの御質問の初めが、やはり私への御質問であったように存じまするので申し上げますが、私の言葉がまことに足りなかったので恐縮でございまするが、豊道会員は、朝倉文夫氏が第一部長をしておられまする際には同氏に話をされ、賛成を求められましたことは事実でございます。しかしその後になりまして、間もなく部長がかわりましたので、私は特に新しい第一部長とよくお打ち合わせ下さるようにということを再三申し上げたのであります。それから久保田第二
○高橋説明員 私が芸術院に入りましたのは昭和二十三年のことでございまして、あまり古いことは存じませんが、これは御承知のことと存じますが、帝国美術院が発展いたしましたものでございまして、最初は美術家だけのものでございましたが、その後になりましてただいまお話の文芸界の人たち、それから芸能界の人たち、こういうような者が加わることに相なりましたので、今日に至りまするまで美術家偏重と申しますか、美術家の数が芸術院会員中におきまして五十名という多数
○高橋説明員 芸術院内におきましても、また私といたしましても、三部制をとっておりまする以上は三部ともに大体同数であってほしいと願っておるのでありますが、ただいまも申しましたようないろいろな伝統がございまするので、五十人、三十人、二十人ということに相なっておるのでありまして、二部、三部におきましては、相当増員を要求する声がこれまでも一部にございましたことと存じております。この要求は私どもといたしましても、まことにもっともなことであると考え
○高橋説明員 これは多数の力で葬り去ったというよりも、むしろこういうような問題は内部において意見を固めて、そして芸術院全体の名において要求すべきものではないか、こういう考えが強かったように存じておりまして、多数の意見をもって豊道氏の意見を押しつぶしてしまったとは申すことができないのでありまして、ただ今はその時期でないということに相なったものと存じております。
○高橋説明員 先ほども申しましたように、増員の必要を特に感じておりますのは二部、三部でございます。まだその声がそれほど高まっているというところまでは参っておりませんが、相当この要求はあることと存じておるのであります。最近豊道春海氏の主張しておられますことは、二部、三部をふやして一部と均衡を保たせるということではなく、第一部内におきまして書道の会員二人のところをさらに何人かふやしてもらいたい、こういう御要求であります。豊道氏が私にお話しに
○高橋説明員 先ほど来申しておりますように、私といたしましては決して増員に反対であるということはございませんのでありまして、相馬氏と交詢社で会見いたしました際にも、たしか相馬氏の私に対する最初の質問は、増員に対しては芸術院は反対であるというふうに聞いているが、どうか、こういう御質問であったように覚えております。その際、私は直ちに、決して芸術院は増員に反対するわけではないということを申し上げたのでありまして、私といたしましてもむろん増員に
○高橋説明員 科を全然こわしてしまう——二部、三部同様に一部の科をこわして、部一本でいくということには、いろいろ困難がありますことを、先ほども申したのでありまするが、たとえばわずか二名の会員しか出ていない書道とか建築というようなところで言い出したこと、あるいは推薦した会員候補を、多数の力を頼んで押しつぶしてしまうということは、全然ないのでありまして、最近におきましては書道から推薦されました鈴木翠軒氏が、一部の多数の支持、投票を得まして、
○高橋説明員 この問題に関しまして臨時総会を開くというような要求がございまして、これが規定に矛盾しない限りにおきましてはむろん招集する考えでおりますが、ただいまのところではまだそういう要求も出ておりませんのでございます。年一回ときめたというわけではございませんで、総会も昨今は二回ないし三回開いておりますのでありまして、まだこういう増員の要求が出ますれば、むろん会議にかけるつもりでおります。先ほどお読みになりました相馬さんの文章の中などで
○高橋説明員 私もむろん内部におきまして、科本位でいくのは考えものだということは、会議のたびごとに実は申しておるのでありまして、部本位でいくべきもの、それで、第一部におきまして美術家としてりっぱな人であるならば、それが日本画であると洋画であるとを問わず推薦すべきものではないかということを申しておるのでありまして、それに対して正面切って反対せられる方はこれまでになかったようであります。 それから、多数の力をもって少数を圧迫するというこ
○高橋説明員 請願をするということにつきましては、私は豊道氏から一言も相談を受けておりません。御相談がありますれば私の意見も述べたであろうと思うのでございます。よけいなことを申すようでありますが、豊道氏は私の近所におられまするので、しばしば私のところにおいでになりまして、いろいろ御相談をおかけ下さるわけでありますが、この請願問題につきましては一言も申しておられないのであります。これは昨年末の総会の際に豊道氏が申されたことによりますると、