商工委員会
○参考人(高田ユリ君) 主婦連合会の高田でございます。 カラスの鳴かない日はありましても、公害とか、危険のある商品とか食品、こういうもののニュースのないときはないというこういう時代に、安全ということばは、私たちの救いの女神のような響きを持って私どもの胸を打ってくるわけなんです。で、このような中で、通産省の各局をはじめとして、厚生省などかから今国会に消費生活用品の安全性に関する幾つかの法案が出されているということは、たいへん私はうれし
日本の国会議事録 全文検索
発言数 17件
初発言日: 1968-03-14 / 最新発言日: 1973-05-08 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○参考人(高田ユリ君) 主婦連合会の高田でございます。 カラスの鳴かない日はありましても、公害とか、危険のある商品とか食品、こういうもののニュースのないときはないというこういう時代に、安全ということばは、私たちの救いの女神のような響きを持って私どもの胸を打ってくるわけなんです。で、このような中で、通産省の各局をはじめとして、厚生省などかから今国会に消費生活用品の安全性に関する幾つかの法案が出されているということは、たいへん私はうれし
○参考人(高田ユリ君) 八十三条の報告の徴収というところは、一応必要が——先ほど小野先生もおっしゃっておられたように、「必要があると認めるときは、政令で定めるところにより、業務の状況に関し報告をさせることができる。」ということで、「必要があると認めるときは、」ということになっている点ですね。こういう点について、たとえば事故があったとき、その事故の報告の問題がないと非常に解決つきにくいというような問題が必ず出てくると思うんです。そういうよ
○参考人(高田ユリ君) はい。そういうことでございます。それで九十三条の「適当な措置」のところ、いま先生がおっしゃられたように公表もぜひ入れていただきたいし、その場合、その理由ですね、調査をした結論だけでなくて、どういうことでということをはっきりしていただきたいし、それでそれと同時に、なお、くどいようでございますけれども、それに満足ができない場合に裁判に訴えることができるということをぜひ入れていただきたいわけです。 それで、先ほど先
○参考人(高田ユリ君) いまの先生の御意見で、私も、いまの法案ができても、やはりたとえば電気用品関係で基準にはずれるようなものがでてくるというような、そういうケースは全くなくならないんではないかというふうに考えているわけです。たとえばそういうふうな製品が出てくるというのは、いろんな総合的な、要するに、役所の行政の姿勢とか、法律の内容とか、総合的な結論がそういう形で出てくるんではないかと思われますけれども、要するに、監視をより充実させて、
○参考人(高田ユリ君) 先生のおっしゃるのと全く同意見でございます。ですから、政令できめるという場合に、政令はだれがきめるかということに私どもは非常に大きな問題があるというふうに考えております。そういう意味で、先ほども申しましたように、たとえば訴えの問題で、アメリカの場合は——アメリカがいいということではございませんですけれども、千二百字ぐらいに具体的に書かれている。ところが主務大臣の申し出の項で、日本の法案の場合には大体二百四十六字ぐ
○高田参考人 具体的に申し上げますと、た、とえば牛の絵がかいてあって、中身が鯨であったというようなかん詰めの事件がございました。この問題につきまして厚生省のほりにまいりましたところが、牛の絵がかいてあって、中身が鯨であったり馬であったりしても、おなかをこわさなければ厚生省の管轄ではないのだということで、それではどこへ行ったらいいのか戸惑いしまして農林省に参りました。そうしましたところが、農林省ではJASの規格をつくっていくということで取
○高田参考人 いまの御質問の苦情の問題について、特に農林物資に関係することについて話してみたいと思いますけれども、たとえば果汁でございますね。果汁について、ごらんのように同じようなびんに入りまして、同じような色をして、そうして同じ値段で売られているけれども、この中で果汁がほんとうに入っているのだろうかどうだろうかというような苦情もございます。これについて私どもでいろいろテストしてみますと、あるメーカーのものは一〇%くらい入っている。一〇
○高田参考人 主婦連合会としましては、すでにことし、昭和四十四年三月末に会長奥むめおの名前で、議員の先生方に書類をもって要望いたしておりますので、十分御承知いただいていることと存じますけれども、このたびの農林物資規格法の一部改正案の中に、表示の規制の項を挿入することについては次の理由で反対いたします。 まず第一に、この法案の内容は、消費者の利益を保護することに期待できないこと。第二が、農林省案の表示の規制については、各省の統一的な見
○高田参考人 やる気がなければいつまでたってもやれないのじゃないか。たとえば、私ども諸費者の問題でいろいろと運動を展開しておりますけれども、何か声をあげてやってほしい、やってはしいというふうに要望いたしますと役所が動き出す。これは農林省だけでなくて、公取なり厚生省なりそういう形で、役所の姿勢というのはできるだけ無事に終わるようにというような、事なかれ主義が比較的多いようでございます。 この食品の問題につきましては、JAS法は取引の適
○高田参考人 先ほどお話ししましたように、消費保護部会の中で、野田先生は個人的な御意見を先ほどお述べになっておられましたけれども、実はこの会が、この法案が提出されるのを非常に急がれるというような御意見がございましたものですから、何回か会を開いたわけでございます。その会を開く間に、野田先生はお忙しくて御出席のなかったときに、要するに今度のJAS法の改正については、議事録をお読みいただければわかると思いますけれども、幾つかの問題が各委員から
○高田参考人 農林省の設置法も私、存じております。ですから、要するに消費者保護万能ではないというふうに考えております。それだけに、いまの農林省の御説明では、消費者保護になるんだというようなことで非常に期待が大きく受けとめられているわけですが、現実にこの法案を読んでみますと、あくまでもそれは部分的な問題であるというようなことで、そしてそれがいまの表示の問題と、食品の表示を統一していくという問題とかね合っているというようなことで、私ども主婦
○高田参考人 私どもは、先ほど話しましたにせ牛かん事件以来厚生省に行って、おなかを痛くしなければその問題はだめだというようなときから、食品の表示の統一、規制ということが必要なんやないかというようなことで、その問題についは関心を持っておりました。それで消費者保護基本法ができますときも、御担当の各党の議員の先生も、食品の表示の問題その他がやはり非常にばらばらになっているというようなお考えから、ああいう附帯決議がついたのではないかというらうに
○高田参考人 私どもは消費者団体でございますので、資金がたいへんささやかでございます。云ういう中で試験の担当者が五人おります。繊維関係と、それから食品関係と、それから一般雑貨関係の五人のメンバーで、毎日参ります苦情と、それから集中的に社会的に問題を解決しなければならないというような、二つの目的に向かってテストをしているというようなことで、その資金は、私ども主婦連合会の会員の会費と、それから財団法人主婦会官というのを会長の奥むめをが経営し
○参考人(高田ユリ君) 主婦連合会の高田でございます。 私はこの改正案の趣旨に賛成でございます。ただ、この中に、消費者の立場から二、三、改善、補足などお願いしたい点がございますので、それについて申し上げます。 第一に、対象範囲についてでございますけれども、現行法では、家庭で使う電気器具がすべて規制の対象とされておりませんので、各種の新しい製品が続出してくる現状では、家庭における電気の安全性の確保から見て決して十分とはいえない実情
○参考人(高田ユリ君) 特に電気製品についてというようなことでなくて、消費者の日常の暮らしの中にある苦情を、最近消費者行政を強化するというようなことで各都道府県にいろいろな消費者の相談窓口ができておりますけれども、私どもの主婦連としては、もともと何か苦情のかたまりみたいなもので、まあ主婦連合会ができましたときから、要するに不良商品、品質の悪いものとか安全性に問題があるものというようなものについての苦情はどんどん言うようにというようなこと
○参考人(高田ユリ君) 先生のおっしゃるように、女というものは電気に弱いということをよくいわれるのですが、ほんとうに家庭のヒューズが切れてもなかなかつけられないというふうに、電気はたいへんむずかしいものだというふうに考えて、なかなか電気器具になじむということの努力が消費者側には確かに少ないと思います。それとメーカー側の宣伝が、先ほど先生おっしゃったように、たいへん便利な点、手間がかからないという点がたいへん強調されているのですが、つい引
○参考人(高田ユリ君) 先生のおっしゃるとおりでございます。私も全くそう思っております。