決算委員会
○参考人(高見豊治君) お答えいたします。 確かに先生のおっしゃられますように三十八年から四十三年までの当社の累積欠損金は六十一億八千八百万とふえております。これには事情がございまして、実は三十八年度末におきまして、当時の東北開発株式会社の財務状況を申し上げますと、三十八年末の東北開発株式会社の資本金が約三十六億円でございます。その当時の欠損金が三十五億七千万でございまして、正味資本金が約四千万円くらいしか残らないという状況でござい
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発言数 27件
初発言日: 1964-12-23 / 最新発言日: 1970-10-07 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○参考人(高見豊治君) お答えいたします。 確かに先生のおっしゃられますように三十八年から四十三年までの当社の累積欠損金は六十一億八千八百万とふえております。これには事情がございまして、実は三十八年度末におきまして、当時の東北開発株式会社の財務状況を申し上げますと、三十八年末の東北開発株式会社の資本金が約三十六億円でございます。その当時の欠損金が三十五億七千万でございまして、正味資本金が約四千万円くらいしか残らないという状況でござい
○参考人(高見豊治君) 福島の東北開発株式会社の福島工場、これはカーバイドを生産しておる工場でございますが、これを四十三年度末に福島製鋼株式会社に営業譲渡いたしましたが、この経緯について簡単に御説明いたしたいと思います。 この福島工場は、東北開発株式会社の前身でございます東北興業株式会社時代に昭和二十二年につくられました工場でございまして、主として肥料でございます石灰窒素と、その原料になりますカーバイドを生産いたしておる工場でござい
○参考人(高見豊治君) 先生の御指摘は、配当のことと……
○参考人(高見豊治君) 秋田県に売却いたしましたときには——いまちょっと調べておりますが、総体で申しますと、秋田の当初の造成土地は、約二十五万八千坪でございます。これの簿価が八億八千九百三十八万四千円でございます。これは四十三年度までにほとんど——三十四年から三十八年の間、三十九年、四十年、四十一年、四十二年というふうに逐次売却いたしておりますけれども、最終的に申しますと、八億八千九百三十八万四千円の簿価に対しまして売り上げ額は九億二千
○参考人(高見豊治君) ただいまの会計検査院の御照会に対して、会社側がどう努力したかということでございますが、これにあたりましては、最初私が説明いたしましたように、この工場を閉鎖いたしまして、従業員二百七十名を全部当社の責任において人員整理を行ない、その後就職を全部考えるといろかっこうにおきまして、残った固定資産その他を年月をかげてこれを売却するというケースとは当社は考えておらなかった次第でございます。従業員二百七十名を付しまして、しか
○参考人(高見豊治君) 福島製鋼の現在の状況でございますけれども、福島製鋼におきましてはカーバイドの生産は本年の十二月をもって終わるようでございます。それから現在福島工場の中に最新式の鋳鋼設備、百メートル平方でございますので約三千坪の……。
○参考人(高見豊治君) 約十億の設備と聞いておりますけれども、現在これが稼働いたしております。これが現在の福島製鋼の現状でございます。 それから、確かに操業中止評価の問題と譲渡価格との問題でございますけれども、福島製鋼が現地にあって設備拡張を考えている、従業員もほしいということから見れば云々という御質問でございましたけれども、われわれといたしましては、転換のときの固定資産の相手の申し出が最終的に一億五千万であったこと、従業員の二百人
○参考人(高見豊治君) これは評価につきましては、評価そのもので譲渡できるかどうかという問題もございますけれども、何度も申しますように、なぜ操業中止評価をいたしたかと申しますと、最初説明いたしましたように、こういうふうな赤字操業をいたしておりまして、しかも、業績的に先行きのない業種の評価といたしましては、普通の営業譲渡における評価でございます収益還元法でございますとか、物的積み上げの評価というものは普通適用されないものでございます。それ
○参考人(高見豊治君) 東北開発株式会社が砂鉄原料株式会社から引き継ぎました鉱区の簿価が、四十三年度末で約七億四千七百万になっております。ですから、砂鉄原料株式会社が清算になりましたのが四十一年でございますので、その当時引き継いだ額は、これよりちょっと上回っているとは思いますけれども、粗鋼その他で幾分鉱区も使っておりますので、その数字はつまびらかではございませんけれども、約この金額に近い金額が砂鉄原料株式会社が鉱区を買った金額だと私は推
○参考人(高見豊治君) 東北開発株式会社におきます砂鉄事業の設立から中止に至る間の経緯につきまして、私もあまりつまびらかにいたしておりませんけれども、私の聞いておりますところによりますと、この事業は下北地方に非常に埋蔵されておると当時想定されました——全国の六〇%ぐらいは埋蔵されておるようでございますけれども、この砂鉄を利用して製鉄事業を興すということが当初の目的だったように聞いております。そのために三十八年に、むつ製鉄株式会社と砂鉄原
○参考人(高見豊治君) 買った会社は、三倉鉱業株式会社、それから和賀仙人鉱山株式会社、それから東京鉄鋼株式会社、東北砂鉄鋼業株式会社、中外鋼業株式会社等から鉱区を買収いたしております。
○参考人(高見豊治君) 当社が造成いたしましたのは、私もあまり事情をつまびらかにいたしておりませんけれども、当時はやはり県の計画の中で、県が分担して造成する、当社が分担して造成するというふうなかっこうで、工業用地として全体の中の一部として当社が分担して造成していったというふうに聞いております。そこに県が工場を誘致いたしてまいります場合に、当社の土地は直接企業に売る場合もございますけれど、大部分はやはり公共団体等に土地の造成費程度で譲ると
○参考人(高見豊治君) 東北ホモボードは、これは大体当社が七五%でございますが、この業種はいわゆるホモボードでございまして——当社が直営で持っておりますのはハードボード——いわゆる住宅関連の材料を提供しておる企業でございますが、ちょうど四十二年から四十六年にこれは財務整備のための再建に入っております。四十六年までの財務整備と並行いたしまして、現在一億七千万円の設備の増設も行なっております。ですから、再建による財務整備が完了し、この設備増
○高見参考人 それは定昇として幾らというふうなことでなしに、事業計画でございますから、それぞれ――たとえば生産現場においては固定費の中に入っているとか、本社の場合には一般管理費の中に入っているとか、それぞれの基本的な計算にはそういう定昇に該当するもの、もちろんその場合にベースアップが必要であるとするならば、会社で許されるベースアップの財源というものは、それぞれの中に計算して事業計画をつくっております。
○高見参考人 お答えいたします。 東北開発株式会社の給与規程によりますと、私のところは職員の身分が一般職と生産職――生産職と申しますのは元の工員でございますけれども、その二つの身分によっておりますが、大体これは定例的に定期昇給を行なうことができるという規定でございますけれども、生産職の場合は三月二十一日、そして一般職の場合は四月一日ということで定期昇給ができるという規定が、給与規程の十一条に載ってございます。
○高見参考人 私の会社の場合は、予算ということでなしに、毎年度その年度の卒業計画を作成いたしまして、これを承認していただいて事業を行なっておるわけでございますけれども、この事業計画を作成いたします段階におきまして、もちろん物価の上昇その他いろいろなことを勘案いたしまして、定期昇給のほかにもしベースアップというものが必要であるならば、そういうものの財源を見越して事業計画を作成しております。
○高見参考人 ちょっと質問の趣旨がよくわからないのですが、毎年度の事業計画には、そういう人件費の財源として織り込んでございますから、たとえば四十四年の三月二十一日と四月一日に、もしこれを定期昇給させるといたしますならば、これは四十四年度の事業計画の中に織り込んで当然事業計画を作成するということに相なろうかと思います。
○高見参考人 ですからそれは三月二十一日と四月一日と、生産職の場合は前月の二十日締めでその月の給料を支払っております。ですから定期昇給いたしましたならば昇給分、それはすべて新年度から上がった額で支払うということに相なります。ですから、それはその年度の事業計画に織り込んでおるということになりますから、四十三年度の三月二十一日の昇給は、三月分につきましては三月二十五日というふうに相なりますけれども、そういうものは計算上その場合には一月分でご
○高見参考人 現在のところ当社の資本金は百五億ばかりでございますが、そのうち各県、福島県、新潟県、青森県、秋田県、宮城県、山形県、岩手県、七県の総計で発行済み株式数に対する持ち株比率は〇・九三%でございます。それから市町村は〇・〇一%でございます。
○高見参考人 今回の福島工場の合理化ということで組合と折衝してまいりましたのは、十二月の十六日に組合に話をしまして、無慮二十回ぐらいにわたる団体交渉を持ちまして折衝してまいりましたけれども、昨日も私、団体交渉を終えてこちらに来たわけでございますが、現在この合理化について、最大のポイントとして交渉事項となっておりますのは、退職給与金についてでございます。