予算委員会第三分科会
○説明員(黒川広二君) 航空機あるいは自動車につきましては移動体でございますので、無線で通信をしなきゃいかぬということで、種々実験を重ねまして、技術的には完成いたしておりますが、郵政省にお願いしまして、周波数の獲得がなかなか困難であるという事情で、まだ実現はみておらないというような状態でございます。
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発言数 116件
初発言日: 1956-03-01 / 最新発言日: 1970-04-15 / 1 ページ目 / 全体 6ページ
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○説明員(黒川広二君) 航空機あるいは自動車につきましては移動体でございますので、無線で通信をしなきゃいかぬということで、種々実験を重ねまして、技術的には完成いたしておりますが、郵政省にお願いしまして、周波数の獲得がなかなか困難であるという事情で、まだ実現はみておらないというような状態でございます。
○黒川説明員 私ども電電公社でやっておりますところの電子計算機関係のこと、及びデータ通信の現状と計画につきまして申し上げます。 これは私どものほうの内部のことでございますが、事務の合理化、経営の合理化ということに電子計算機を使ったらいいではないかということで、もう十年以上前から始めております。私のほうに事務の近代化をはかるところのグループというものがございまして、現在その関係では、各通信局に計算機及び本社にも数台の計算機を入れまして
○黒川説明員 ただいまの法律では、なかなかお話しの、問題があるところでございますので、ただいまの手段につきましては、郵政省とも相談しまして、郵政審議会にかけて、その答申を得てだんだん実行に移す。しかしながら、特に問題がありますのは、専用線の共同利用の問題、その範囲を、密接あるいは関連というような業務につきましては、現在の法律の中でも、解釈である程度拡大できるのではないかというようなことで、目下郵政省とも相談中でございまして、これができれ
○黒川説明員 たとえば、専用線というものは、昔は、電話の専用線を使うのは——専用者に限る——これはとういうわけでそういうことになったかと考えますと、あるラインを東京——大阪なら東京——大阪で借りて、それを皆さんにお貸しして、業としてやられたのでは困る。それで、非常に密接、関連のある業務の方々に専用線をお貸しして、その間でお使いになるならけっこうである。密接、関連という範囲を、従来かなり厳格にいたしております。それをある程度広げてはどうか
○黒川説明員 最初のお話の、こういうデータ通信といいますか、情報処理の問題が非常にふえた場合に、現在の通信回線では足りないのではないかというお話でございますが、これはいろいろいわれておりますが、現在の電話の通信量に対しまして、情報処理の要する必要量、回線量、これが電話の量と同じくらいになるだろう、こういうことをよくいわれております。ところがこのデータ通信のパルスの通信というのは非常に能率がようございまして、大体回線数に直しますと、もし同
○黒川説明員 たとえば私どものほうは、現在の電話線を用いましてテレビ電話をやろう。これは一メガくらいでございますが、現在の四メガのテレビの絵も電話線を通しまして送ることはできるわけです。CATVのあの線を通さなくてもできる。CATVの線は、これは放送のVHFの波をそのまま通しますので、同軸を引いておりますが、私ども将来電話線の中に簡単な同軸を引くこともやってみたいとは思っておりますけれども、いまそのところは、大体電話線を使って、セレクト
○黒川説明員 ただいまのような場合に、電電公社がサービスを提供する、これならば、コンピューターのラインをもちましてサービスを提供する、こういう場合には現行法でもできるわけでございますけれども、専用線を介して、たとえば日産と日産の販売会社、この辺の関連を、従来の専用線の解釈でございますとかなり厳格でございますが、しかしその辺を、密接であるという解釈を現行法でもゆるめられるかどうかというようなことを、郵政省並びに郵政審議会とも御相談して、で
○黒川説明員 私どもの研究所と、扱っております電気試験所とよく打ち合わせをいたしましてやっておるわけでございますが、趣旨といたしましては、電気試験所でおやりになっておるのは、非常に将来の大型のあるいは性能の高いモデルをつくる、それで私どものほうのは、それよりもう少し小さい、すぐ使えるもの、先ほど申しましたように、いろいろデータ通信をやりますと、ソフトウエアが同じような業務でみんな違う。全部つくらなければいかぬということで、非常に手数もか
○説明員(黒川広二君) お答えいたします。 人工衛星の開発一元化という趣旨から見まして、電電公社としましては、このできますところの事業団にできるだけ協力するということは申すまでもないわけでございます。しかしながら、衛星そのものに使います技術を考えてみましても、たとえばミリ波というものは、これは衛星だけに使うものではなくて、地上でもたくさん使うという種類のものでございまして、先ほど電波監理局長からお話がありましたような、そのような基礎
○説明員(黒川広二君) お答えいたします。 ただいま科学技術庁のほうでいろいろお話がありましたように、ロケットの推進につきましても格段の御配慮で準備なさっておる様子でございますし、私どもといたしましても、ぜひ四十八年ごろまでに最初の実験通信衛星が上がるものと確信をしております。
○説明員(黒川広二君) ただいまの農村集団自動電話の共同数の数の問題でございますが、もともとトラフィックの非常に少ないものの組み合わせで経済的につくるという考えで、五ないし十共同ほど、平均いたしましてただいま八個くらいが共同で一本の線にぶら下がっておりますけれども、だんだん調べてみまするというと、この中に特にトラフィックの高い方が組み合わされておる。そういうようなものは組み合わせ等を変えまして改善することも一つ。それからこれはまた将来の
○説明員(黒川広二君) 御説明申し上げます。 私どもの電話は全国一千万ほどございまして、これが相互に接続するためには、また通話がよくできるためには、ロス通話の減り方がある程度以上でないと聞こえないということになっております。私どもの専門のことばでは損失配分と申しておりますが、そういうものをきめて末端から末端まで通話ができるという組み合わせになっておるわけでございます。また、一千万もございますので、それを全部つなげますために何回か中継
○説明員(黒川広二君) 一中継以上になりますと通話ができないという場合も生ずることがございますので、それを避けまして一中継にして通話ができるようにして差し上げて接続をするという考えでございます。
○黒川説明員 お答えいたします。 電電公社は、郵政省をリーダーといたしまして国際電電、NHK協力いたしまして、郵政省の次官を本部長といたします宇宙開発本部というもので共同研究の体制をとっておるわけでございます。私どものいままで主としてやりました事項は、特に通信衛星というものはいろいろな方面から多元的に接続するという方式がぜひ必要でございますので、その点に関しまして、昨年度は郵政省の電波研究所と共同いたしまして実験をした次第でございま
○黒川説明員 騒音の非常に激しいところで電話の通話をするというような場合は、飛行場周辺あるいは国鉄の駅、プラットホーム等でございまして、前々からそういうことがいろいろ問題になっておりまして、目下騒音があるところでも通話ができるような送話口というものを数回にわたり試作いたしまして、現在公衆電話によりましてテスト中でございますので、むろん価格等にもよりますが、それが成功すれば、雑音障害のひどいところにはそういうものもだんだんつけることを考え
○黒川説明員 お答えいたします。 特別に調査をいたしたことはございませんけれども、私どものほうの電話局では試験課にいろいろな障害苦情等がありますので、そういうものを通しまして実情を調査しておるだけでございます。
○黒川説明員 お答えいたします。 工作所につきましては、ただいまお話がありましたように、戦時中資材等が不足いたしまして、修繕等に困りましてつくりました経緯、及び各電話局等で機械を調整するよりも集合したほうがいいという経緯等もございまして、戦争中から戦後にかけてつくったものでございますが、御承知のように、戦後も機材が不足いたしまして、その取りかえ、修理等を実施しておったわけでございます。自動車も当時はそういう状態でございました。しかし
○黒川説明員 お答えいたします。 自動料金即知計につきましては、数台試作をいたしておりますが、まだなかなか良好なものができておりませんので、最近また新しい試作をいたしておりまして、PBX用のもの及び各加入者のお宅につける装置というふうなものを試作、実験をして、森本先生のお話のように、できるだけ早く実用化したいと思って努力しております。
○説明員(黒川広二君) マイクロウエーブにつきまして、夏ほとんど五、六月ごろ、特に海岸地帯とか沼とか、そういう水蒸気のあるようなところにフェーディングがございまして、それを防止するいろいろな設備をつけております。現在では、札幌のほうもかなりよくなっております。大体現在までの統計では、一年間一回線当たり五分以下の回線断を基準といたしまして、そういう先生のお話の対策、いろいろな装置をたくさんつけましてやっておりまして、世界的に見ましても、ア
○説明員(黒川広二君) 一年弱でございます。