原子力問題調査特別委員会
○黒川参考人 おはようございます。大変お忙しい方々に来ていただきまして、ありがとうございました。 実は、大事故が起きてからもう十年以上たちまして、これがありますけれども、ちょうど二年前に、あれから十年という話で、相当、いろいろなところから呼ばれたり、Zoomでやりましたけれども、何が変わったのかと言われて非常に困っているんですね。 実を言うと、このようなことは、福島の最中ですけれども、立法府の方が法律を作って、私たちにやれよとい
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発言数 136件
初発言日: 2004-03-19 / 最新発言日: 2024-05-31 / 1 ページ目 / 全体 7ページ
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※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○黒川参考人 おはようございます。大変お忙しい方々に来ていただきまして、ありがとうございました。 実は、大事故が起きてからもう十年以上たちまして、これがありますけれども、ちょうど二年前に、あれから十年という話で、相当、いろいろなところから呼ばれたり、Zoomでやりましたけれども、何が変わったのかと言われて非常に困っているんですね。 実を言うと、このようなことは、福島の最中ですけれども、立法府の方が法律を作って、私たちにやれよとい
○黒川参考人 ありがとうございます。 私も、実は、ずっとこのところ考えておりまして、日本は何が普通じゃないのかということですね。今日、見ていても、ほとんど男の人ばかりですよね。普通の民主主義の国、大体二十四ぐらいあると思いますけれども、こんなところはないと思うんですよ。なぜそうなのかということが全部の元にあるんじゃないかと思っています。 圧倒的に男の人が多いんですけれども、例えば、二世議員はどのぐらいいるか。つまり、民主主義の国
○黒川参考人 私が言える立場ではありませんけれども、本当に、今までを見ていると、それから世界の状況を見ていると、フランスなんかもそうだと思いますけれども、誰が守っていると思いますか、今、テロはどこにでもあるわけでしょう、一つあったら、それでどうなると思いますか、これなんじゃないかなと私は思っているんです。 それで、多分、今全部、軍隊がやっていると思いますけれども、日本は誰がやっていると思いますか。(発言する者あり)多分、違いますよね
○黒川参考人 ちょっと私は何とも言えないんですけれども、今、日本の一番の問題は、原子力もそうなんですけれども、今、日本は長寿で有名じゃないですか、世界中で。今、百歳人口が九万人を超えていますよね、六十五歳以上が三〇%を超えていますよね、どうするんですか。 それで、今、妊娠するかどうか、子供を産めるのは女性しかいません、女性が二人や三人の子供を産もうと思いますか。つまり、今はピルがあるものだから、妊娠するかどうかはコンドームからピルに
○黒川参考人 本当に十年たってしまったんですよね。日本は先進国だし、いろいろなエンジニアリングも何も非常に進んでいるわけですよ、世界の中でも。にもかかわらずあの事故が起きたのは、津波という物すごいことがあったわけです。 それから、やはり今の世界は、中国の台頭とか今のウクライナの問題とか、そういうことがあるわけですよね。全部で四百ぐらい原発があると思うんですけれども、日本でも五十あって、これはいいターゲットになっちゃっているわけですよ
○黒川参考人 透明性ですね、私から言うと。
○黒川参考人 私たちも、ずっと、初めて立法府がああいうものをつくっていただいて、六か月間という時間でやりましたけれども、最後に、やってみると、これはみんな分かっていてやらなかったんじゃないのか、何かことわざみたいなものがあるんじゃないかとみんなで言っていたら、誰かが、これは規制のとりこだよと言ったので、さっとまた調べてみたら、規制のとりこがぴったりするんですね。それで、経済をやっている人に聞いたら、もう典型的ですよと言うから、自分で知っ
○黒川参考人 先生方は御存じのように、国会事故調というのは、先生たちが法律を作ってやらせたわけですよね。もっともっとこういうのは立法府がやる仕事じゃないかなというのが私の言い分で、先生方のおっしゃるとおり、先生方はやはり選挙で落ちたらどうしようもないというのもあるので、広げるのをどうするかというのもすごく大事ですよね。 だけれども、今、福島後では、かなりの人たちは、なくたっていいんじゃないのという人が多いと思うんですけれども、だから
○黒川参考人 ありがとうございます。 国会事故調のフォローアップについては、やはり立法府が何かのことをつくって、そんなにお金がたくさん要るわけじゃなくて、大学生とかそういう人たちが何回かやりながら、どんどんどんどんそういう話を、それでリポートをどんどん出していくということがすごく大事なんじゃないかと思うんですよね。 こういうこと自身が日本でどうも初めてだったらしくて、立法府がぼんとつくってしまって、あんたたちやってよね、これの中
○黒川参考人 今日は、このような機会をつくっていただきまして、ありがとうございます。 ちょうど去年は福島の事故から十年でございまして、この資料にありますように、ちょうど十年ということで、十年して日本はどのぐらい変わったのかという話で、いろいろなところのインタビューとセッションをやりました。主にZoomでありますが。世界の問題としてこれから原子力は非常に大事だということと、日本のあの事故はどういうふうに生かすべきかという話で、どのぐら
○黒川参考人 私はこの分野の専門ではありませんので、結果として日本の組織の関係に関わっていることだなと思います。 最近かなり考えているんですが、例えば、三菱銀行に入ります、十年、十五年すればそれなりのバンカーですよね、住友銀行に移れますか、非常に移りにくいですよね。では、東京大学でマスターも取って、工学部ですね、エンジニアになります、日立に入ります、十年、十五年もすれば相当なエンジニアですよね、その人はパナソニックに移れますか、非常
○黒川参考人 これは非常に難問でありまして、私、最近、そのことは随分自民党でも話しておりますし、役所とも話しておりますし、特に財務省は私の言い分については随分気にしていて、この間もブレストしたんですけれども、向こうも三人ぐらい来て、文科省の人たちが課長も五人ぐらい連れてきて、三日前にやはり二、三時間やったんですけれども。 日本の研究は、今、全体の研究のインパクトのあるペーパーということですけれども、大体九位ぐらいになっていますね、世
○黒川参考人 ありがとうございます。 規制のとりこというのは日本でもまだまだあると思います。企業でも困ったときに霞が関に行くなんということ自身が非常におかしいと思いますし、お上頼みなんですよね。だから、そういう意味では、三権分立がきちんとしていないなということが問題だと思いますし、企業が問題があれば国会の先生のところに行くのが普通ですよ。 行政府がなぜ上になっているのかというのは、恐らく明治時代は天皇陛下の役人だったからだろうと
○黒川参考人 私の個人的な意見ですけれども、これは、国会が法律を作ってこういうことをやらせていただいたわけです。それで、私たちは報告書を国会の両院議長に渡しました。ですから、先生方がこれをどれだけやらせるかというところに懸かっていると思います。 私たちのスポンサーはあくまでも先生方でしたので、両院の議長にこういうふうになりましたというのを渡したので、今度は国会の方に今渡しているという格好になっているので、是非先生方の方で、行政をどう
○黒川参考人 確かに、行政府の政策をどうやってチェックするかというメカニズムは必要だと思うんですね。 先ほど申しましたように、海外を見ていると、イギリスとかアメリカはそれぞれ違いますけれども、結局、会計検査院をどう使うかという話に今なっています。つまり、会計だけじゃなくて、ある政策をしたときに、道路を造った、それがどういう効果があって、どうだったという話を常にやるわけですね。それが立法府の方の下にくっついているんですね。アメリカなん
○黒川参考人 ちょっとみんなこういうふうになっているので聞き取れないところが結構あるんですけれども、トリチウムのことをおっしゃいましたよね。 トリチウムは幾らでも流しているわけですよ、世界は。日本のトリチウムの場合は、あそこの、実際に燃料棒に当たっているわけですよね。すると、いろいろなものが入っているわけです。前のときに、どのぐらいに、処理したのは、トリチウムじゃないのも、いろいろなものが混ざっているはずですよね、ラジウムとかいろい
○黒川参考人 電力は全てのやはり必要なものですから、それを原子力じゃなくちゃと、原子力というのは悪い話じゃないんですけれども、今だと非常にリスクになっていますよね、いろいろな意味で。テロがある、それからやはりサボタージュがあるという話があるので、これはすごく大事な問題ですけれども。例えば、ソーラーパネルがそうですけれども、ソーラーパネルは日本が造ったんですよね、あれは。イランのあれが上がったときですね、急に高くなっちゃったので、一気に日
○黒川参考人 特に大きな問題じゃないんですけれども、やはり、原子力というその力は、人間が使えるようにしたというのはすばらしいことだったと思います。だけれども、これから百年たって、原子力じゃなくなるかもしれませんが、原子力の歴史を見ると日本が際立っているんですよね、広島、長崎、福島ですから。これは忘れられない教訓だと思います。ここで日本が何をするかという話は、日本が歴史に残るかどうかの一つじゃないかなと思っています。 何でこんなことが
○黒川参考人 ありがとうございます。 今、世界中では、多分、四百基を超える原子力発電がありますよね。そのうち日本が五十ぐらいですね。だけれども、これが、原子力というのはそれだけのものですから、オペレーションにしても、やはりそういう意味じゃグローバルなイシューなので、是非、世界中のネットワークをつくってお互いにチェックをするという話がすごく大事だと思うんですね。だから、あれをやったときにワシントンにも行って、原子力のオペレーターは、い
○黒川参考人 実は、国会事故調をやらせていただいて、終わってからIAEAとかいろいろなところに呼ばれたので、ずっと話しに行っていたりとかしていたんですね。 IAEAは、いろいろな事故が起こるたびにこうした方がいいというリコメンデーションがずっと出ているんですけれども、日本はやっていないということをみんな知っていましたね。なぜかというと、日本は二番目にお金を出しているかららしいんですよ。その前も、日本はこういうことをやっていないけれど