「黒川眞武」の過去の国会発言

発言数 94件

初発言日: 1955-12-09  /  最新発言日: 1965-03-17  /  1 ページ目 / 全体 5ページ

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1965-03-17 衆議院

商工委員会

○黒川参考人 まずもって、この産業界のあかとも称すべき災害と鉱害につきまして、そのうちの災害につきまして御討議いただくことに対しまして、深く御礼申し上げます。 私は、災害方面に関します現在の一般の状況につきまして、ごく簡単に申し上げたいと思います。 大体、現在災害の件数から申しますと、逐年下がっておるようでございます。たとえば一昨年は八十万件が七十六万件に下がった。しかしながらその内容を見ますと、死亡件数は逆に幾分上がっておりま

1965-03-17 衆議院

商工委員会

○黒川参考人 ただいま先生から保安協会に対する非常にあたたかいおことばを賜わりまして、私ども非常にうれしく存じております。ただいまのお問いの中に、現状のままでいいのかどうかということが第一点にございました。私ども結論から申しますと、現状のままでいいとは必ずしも申し上げられません。ということは、実は私どもの会は、御承知のとおり一昨年の暮れに法的に成立いたしまして、ようようただいままで一年経過いたしました。その間いろいろ人員の整備であるとか

1965-03-17 衆議院

商工委員会

○黒川参考人 いまの御質問に対してお答えいたしますと、やはりできましてまだ一年足らずでございますので、そう大きなことを申し上げてもいかがかと思いますし、また私どものでき得る範囲というものもございますが、でき得るならば、まず来年度におきましては現在の倍くらい、さらにそれに加えまして、先生のおっしゃるとおり、こういう問題は国でやるべきものでありますので、相当大きな基礎研究のようなものは研究所でやっていただいて――ということは、保安協会に何も

1965-03-17 衆議院

商工委員会

○黒川参考人 ただいまのお問いに対してお答えいたします。 いろいろ広い範囲におきまして、約二万名以上の業者があるわけで、また環境がいろいろ違うところで販売なり商売をしておるこのプロパン業界におきまして、りっぱな設備をつくるということは、これは非常に重要なことでございますが、ただいま前の参考人の申しましたようにいろいろの事情もございまして、まず設備の前に、りっぱな作業また技術基準を忠実に守るということが大切でございまして、それを守るた

1965-03-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○黒川参考人 私、ただいま御紹介いただきました黒川でございます。この公害問題につきまして大きく取り上げていただきましたことを、深くお礼申し上げます。私は技術屋でございますので、主として技術方面につきまして少しく申し上げたいと思っております。 御承知のように、この公害といいますものは非常に多種でございますが、昨今取り上げられておりますものは、河川の汚濁、大気の汚染、それに騒音、振動ということが特に大きく取り上げられております。 こ

1965-03-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○黒川参考人 お答えいたします。 第一点の御質問では、われわれ協議会ではどのくらいの規模のこういった試験所をつくったらいいかというようなことの御質問のようでございます。この工業技術院の協議会におきまして、十数名の委員さん——これは官、民、学識経験者、いろいろございますが、そういう委員の方でいろいろな原因を探査いたしまして、その結果に基づきまして一応得ました規模を申し上げますと、この研究の内容は、先ほどの排水の問題、それから大気汚染の

1965-03-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○黒川参考人 この工業技術院関係、通産省関係でございますが、ここにおきまして現在研究しております題目は、排水の処理の問題、それから自動車を含めた排気の処理の問題、そのほか騒音防止の問題を各担当の研究所でやっております。たとえば騒音のようなものは機械試験所、それから排水の処理の中で化学的な処理の方法は東京工業試験所、それから発酵のような方法でやる場合には発酵研究所、それから排気の場合には、硫黄の廃ガスの除去の問題につきましては資源技術試験

1965-03-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○黒川参考人 先生のおっしゃることは非常にごもっともだと思います。私もそういうことにしていきたいというふうに考えてはおりますが、やはりお役所の機構というようなことを勘案いたしますると、公害防除の問題というものは二つの大きな範疇に分かれると思うのです。一つは、公害を起こさないようにする、予防の技術。それと、もし公害が起こったら、それをどういうふうにして解決していくかという技術とに分かれると思うのです。したがいまして、現在の機構からいくと、

1965-03-11 衆議院

産業公害対策特別委員会

○黒川参考人 先ほど申し上げましたのは、実は事実を申し上げたのでありまして、これは四日市のコンビナートの例を申し上げました。四日市にございます昭和石油の工場で出ます酸スラッジと申しまして、油を硫酸で洗いましたかすがございます。それを石原産業の工場へ持ってまいりまして、焼いて、そして硫酸を製造する。それはもう事実やっております。成績がいいので、新聞の報ずるところによりますと、さらに拡張したいということが書いてございます。 もう一つは、

1964-10-09 衆議院

商工委員会

○黒川参考人 お答えいたします。 安全弁と申しますのは安全のためにある弁でございますから、働かなければならないということがたてまえなのでございます。しかし機械でございますから、やはり始終定期的に検査し、あるいは手入れをしておかなければ、いろいろな事故において、たとえばさびにより、あるいは弁の腐食により、そういったようなことで働かないということが間々ございます。私ども一応工場その他におきましても、やはり定期的に検査をいたしまして、安全

1964-10-09 衆議院

商工委員会

○黒川参考人 ただいま御指摘がございました検査事務につきましては、法令によりまして一応酸素、炭酸ガスというような高圧ガスを詰めますボンベの検査、そういうものに限られておりまして、高圧ガス工場のプラントその他の検査につきましては私どもの権限外でございまして、むしろ自主的にこれを守っていただきたいということで、そういう検査の基準をつくりまして、これを各工場、関係事業場に通産省の許可を得てお回しいたしまして、これをもって自主的に作業主任者がお

1958-03-27 参議院

商工・大蔵委員会連合審査会

○政府委員(黒川眞武君) 新しい技術と申しますのはいろいろございますけれども、具体的に一、二例をあげて申し上げたいと思います。たとえばここに考えられておりますものの一つといたしましては、鉱山で出ますところの石炭の廃石、普通ボタと言っておりますが、こういうようなものは、九州、北海道に行ってごらんになりますとおわかりになりますように、大きな山をなして捨ててございます。その捨て場にも困っておるほどでございますが、これはしさいに見ますというと、

1958-03-27 参議院

商工・大蔵委員会連合審査会

○政府委員(黒川眞武君) もう少し大まかに申しますと、未利用資源の活用であるとか、あるいはまた新製品の合成であるとか、あるいはまた最近の精密機械、精密工作機械、それから新金属材料、大きな区分に分けますというとそういったようなものになります。

1958-03-27 参議院

商工・大蔵委員会連合審査会

○政府委員(黒川眞武君) ここに掲げました件数のうちで成功した大部分は国際的に比肩し得る技術であります。たとえばチタン工業にいたしましても、あるいはまた大型歯切盤の問題にいたしましても、あるいはまた電子顕微鏡の成功にいたしましても、いずも技術を輸出しておるものもございますし、あるいはまた輸入にある程度の制限を行なったものもございます。本体において国際的な水準で、ことに電子顕微鏡のようなものはむしろ世界的なレベルに達しておるものもございま

1958-03-27 参議院

商工・大蔵委員会連合審査会

○政府委員(黒川眞武君) これはいろいろ観念論でなかなかむずかしいのでございますが、たとえて申しますと、電子顕微鏡のようなものは超高圧、加速電圧二百キロボルトのものが完成されまして、これはほかに現在まだございません。それから繊維の方で申しますと、ビニロン、御承知かと思いますが、ビニロンは日本の発明でございまして、これは綿代用、代用というと言葉は悪いかもしれませんが、まあ、綿のような性質につきましては世界的なものでございます。

1958-03-27 参議院

商工・大蔵委員会連合審査会

○政府委員(黒川眞武君) 今例をあげましたのは、一番わかりやすい例だと思いましてあげたのでございますが、そのほかに銅を製練いたしますときに酸素を使いまして、転炉を使わないで銅を製練する技術があります。あるいは亜硫酸パルプの廃液から酵母を取りまして、家畜の飼料にする廃液利用の技術があります。あるいはまた、先ほど触れましたが、チタンを製造する技術であるとか、そういったような最近の技術がございます。

1958-03-27 参議院

商工・大蔵委員会連合審査会

○政府委員(黒川眞武君) 先ほどお尋ねの第一点の、外国技術導入に対しての考え方ということでございますが、御承知の通り、最近年々外国技術の導入に対しまして支払う金が増加して参りまして、三十二年度におきましては百二十億以上出ております。こういうことは、われわれといたしましても非常に憂うべき結果が将来くるんではないかというふうに考えておりまして、でき得る限り日本の技術を興して、そうしてこれを推進していきたいという考えでございます。従って、この

1958-03-27 参議院

商工・大蔵委員会連合審査会

○政府委員(黒川眞武君) その問題につきましては 私もちょっと聞いておりますが、まだ補助金の申請は出ておりませんので 補助金的な援助はいたしておらないのであります。しかし、あの中に種々のホルモン、そういうようなものもあるのでございますので、私どもの関係の試験所におきましては、種々研究いたしておりますけれども、民間の方には、まだ補助金を出しておらないのであります。

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