厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会
○説明員(齋藤勲君) 平成五年から患者さんの数の少ない病気の医薬品の開発を促進する目的でオーファンドラッグの開発促進制度を設けているところでございます。 エイズ及び関連疾患の治療薬につきましては、オーファンドラッグに指定をいたしまして、開発経費に対する助成金の交付、税制上の優遇措置、優先審査を行い、できるだけ速やかに承認をし、そして早く患者さんに使っていただけるようにしてまいったところでございます。 本年四月二十四日には、オーフ
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発言数 43件
初発言日: 1985-05-28 / 最新発言日: 1996-06-17 / 1 ページ目 / 全体 3ページ
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○説明員(齋藤勲君) 平成五年から患者さんの数の少ない病気の医薬品の開発を促進する目的でオーファンドラッグの開発促進制度を設けているところでございます。 エイズ及び関連疾患の治療薬につきましては、オーファンドラッグに指定をいたしまして、開発経費に対する助成金の交付、税制上の優遇措置、優先審査を行い、できるだけ速やかに承認をし、そして早く患者さんに使っていただけるようにしてまいったところでございます。 本年四月二十四日には、オーフ
○齋藤説明員 治験の中に、コアになります安全性、有効性をきちっと評価、判定する部分の治験、これと、これを補完するための一般的な臨床試験と二つの種類の治験がございまして、従来は、そのコアになる部分だけ済ませますとそれで治験を打ち切っていたわけでございますけれども、今回のケースにつきましては、その補完する部分の治験も積極的に受け入れるようにということで考えているわけでございまして、全体の枠組みとしては治験という枠組みの中で実施することになる
○齋藤説明員 私どもといたしましても、そのようなことが実現することができるよう十分な薬剤の量を確保して実施するように、企業に引き続き要請をし、指導もしていきたいと考えております。
○齋藤説明員 血液製剤は、ヒト血漿を原料として用いて製造するという性格がありますために、その時々の科学水準に応じた安全対策を講じましても、未知のウイルスの混入等により、予想しがたい健康被害の発生を完全に防止することが難しい面を有しているところでございます。 今先生御指摘のとおり、パルボウイルス、リンゴ病の病原体でございますが、これにつきましては、熱に比較的強いということで、加熱処理をしてもなかなか除去ができない。また、このウイルスが
○齋藤説明員 凝固因子の加熱によりましてインヒビターが生ずるということが考えられるわけでございますが、一方、こうした問題に対応するために、遺伝子組みかえによります凝固因子製剤の開発も進められているところでございます。既に第Ⅷ因子につきましては実用化がされているところでございまして、その後も、その同様の製品の開発が別の企業によりまして続けられているというふうに聞いております。
○齋藤説明員 従来から、エイズの治療薬それから関連の日和見疾患の治療薬につきましては、オーファンドラッグの指定を行いまして、開発費の補助、税制上の優遇措置、優先審査等の支援を行ってきているところでございます。 お尋ねのエイズ関連医薬品の3TC、リトナビル、インディナビル及び日和見疾患の薬でありますがンシクロビルにつきましては、三月七日の常任部会の議を経まして、四月一日付でオーファンドラッグ指定を行い、開発の促進を行う予定でございます
○齋藤説明員 エイズ関連医薬品の治験の実施に当たりましては、委員御指摘のとおり、患者の方々が広く治験に参加することができるようにするためには、治験に関する情報の提供が重要であると私どもも考えております。企業からは、治験薬の概要でございますとか外国での使用状況、予定される効能、効果また予期される副作用、こういった内容の治験情報の提供を受けまして、これを一元的に管理し、医師及び患者に対して提供することができるよう努めていきたいと考えておりま
○齋藤説明員 従来から、エイズに関する医薬品につきましては、オーファンドラッグの制度ができましてからはすべてオーファンドラッグとして指定をいたしまして、治験段階において相談、助成を行うとともに、承認審査におきましても、優先審査を行い、できるだけ早く承認を与えて患者さんに使用することができるようにしてまいったところでございます。 今回、オーファンドラッグに指定されました四品目以外のものにありましても、患者さんの要望の強いものにつきまし
○齋藤説明員 マラリア等の熱帯病の治療薬のように、海外で感染をしまして国内に持ち込まれるといういわゆる輸入症例のような疾病につきましては、海外において販売が認められているけれども、国内では患者数が少ないということがあり、また、これを国内で開発をしようと思いましても、海外における開発時期が古いために海外において使うことのできるデータが存在していない、また、これを新たに試験を実施するとなると相当の費用がかかるということで国内開発を行う企業が
○説明員(齋藤勲君) 社会の高齢化の進展に伴いまして、近年、医療、医薬品等薬剤師を取り巻く環境というものも大きく変化をしております。医療における医薬品の適正使用でありますとか、医薬品の研究開発といった分野で医療人としての薬剤師に対する期待が高まっている、このように考えております。 こうしたところを踏まえまして、厚生省に設置されました薬剤師養成問題検討委員会におきまして、医療薬学の充実を図り、医療機関や薬局における実務研修を含めた薬剤
○説明員(齋藤勲君) 麻薬二法は、ともに麻薬及び向精神薬の不正取引の防止に議する国際連合条約、いわゆる麻薬新条約と言っておりますが、この条約の内容を担保しまして薬物乱用防止のための国際協力の一層の推進に資するとともに、我が国においても薬物乱用の防止に資するためのものでございます。具体的には、改正法におきましては、麻薬や向精神薬のみならずその原料となる物質についても届け出等の規制を設けることとしておりまして、また国外で行われました薬物犯罪
○説明員(齋藤勲君) 疑わしい取引につきましてはそれぞれの主務大臣に届け出をすることになっておりますが、これは政令で定めることとなっておりまして、現在その政令の制定の準備作業をしている段階でございます。
○説明員(齋藤勲君) 委員御指摘のとおり、関係機関の情報交換は非常に大切でございまして、政府レベルでは内閣に薬物乱用対策推進本部、官房長官を長といたします本部が置かれまして関係機関協力して進めているところでございます。また一方、現場におきましてもそれぞれの機関が協力するということが非常に大事でございまして、各ブロックごとに麻薬取り締まり協議会というものを設置いたしまして、検察、入管、税関、警察、それに都道府県と厚生省ということで会合を持
○説明員(齋藤勲君) 麻薬、覚せい剤等の薬物の乱用防止のためには、取り締まりにあわせましてこれらの薬物の危害についての正しい知識を普及して、薬物乱用を許さない、こういう社会環境を確立していくことが重要であると考えております。このため厚生省におきましては、毎年都道府‐県等の協力を得まして、麻薬、覚せい剤禍撲滅運動を展開しておりまして、全国の各地区において大会等を開催するとともに、各種広報媒体を利用しましてキャンペーンを行うなど、麻薬、覚せ
○説明員(齋藤勲君) 麻薬等の不正取引防止のために国際的にも新条約の早期批准が求められているところでございまして、厚生省といたしましても、関係省庁の協力を得まして麻薬二法をさきの国会に提出したところでございます。 この二つの法律案は、一つは麻薬及び向精神薬取締法等の一部を改正する法律案、改正法と言っておりますが、もう一つは国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関す
○説明員(齋藤勲君) 私ども、麻薬の密造にいろいろな薬剤、器具が使われるということは聞いたことがございますが、まだ我が国が出したものがその密造に利用されているという情報には接しておりません。
○齋藤説明員 社会労働委員会の審議日程、大変タイトだというふうに伺っておりまして、残された期間内でこの法案を御審議いただけるかどうか、これから御検討いただけるのではないかというふうに考えております。
○齋藤説明員 ただいまの御質問に対しまして、厚生省といたしましても関係の省庁と協力をしながら麻薬新条約の締結に備えるために法律の整備をいたしてまいりました。法律につきましては二本用意をいたしておりまして、一つは麻薬及び向精神薬取締法等の一部を改正する法律案でございます。もう一つは国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律案、この二本を準備いたしまして、先ごろ、四
○齋藤説明員 法案を提出している私どもといたしましては、できるだけ早期に御審議をいただきまして成立させていただけるようお願いを申し上 げたいと考えておるところでございます。
○齋藤説明員 我が国におきます薬物乱用問題の最大の問題は覚せい剤の問題でございまして、平成二年で約一万五千人の検挙者を出しております。この覚せい剤乱用問題、まだ根強く継続していると見られております。 もう一つは大麻でございますが、大麻取締法違反で検挙されました者の数は、平成二年、約千六百名でございまして、近年増加の傾向にございます。 一方、麻薬につきましては、平成二年に麻薬及び向精神薬取締法違反で検挙された者は二百四十名と、前二