郷野基秀の発言 (運輸及び交通委員会)

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○郷野政府委員 岩手縣は鐵道の線路の上から見ましては、その普及が非常に遲れておりまするが、自動車の輸送力につきましては、省營自動車の方面におきましても、從來非常に路線の數も多うございまして、その陸上交通を整備するのにつきまして、運輸省といたしましては努力を續けてやつておるのでございます。路線は六つございまするが、この路線のうち一ノ關、千厩間につきましては、今囘の輸入自動車によりまする省直營のトラツクの運輸事業を實施することに豫定いたしまして、ただいまその準備をいたしております。宮古、小本間につきましては二十二年度の實施候補路線に相なつております。水澤、盛間につきましては、既設の膽江線の旅客運輸開始と併せて將來考慮いたしたいと存じておりまするが、現在の情勢では早急に實施することは困難であろうかと存じております。その他の路線につきましてはまだ十分の調査をいたしておりませんが、現在民營自動車の免許路線もございますので、民營自動車の育成助長という點も十分に考慮いたしまして、實情を調査の上善處いたしたいと考えております。

発言情報

speech_id: 100103889X03919471202_007

発言者: 郷野基秀

speaker_id: 12901

日付: 1947-12-02

院: 衆議院

会議名: 運輸及び交通委員会