松谷天光光の発言 (厚生委員会)

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○松谷委員 大體御説明によつて了解ができたのでありますが、ただいまの御説明にもあつたように、その重要な地位にあり、また多數の患者の光となつておられる醫師の方々が退職なさる場合においては、ぜひ早急にあとの手配を十分にしていただきたいということをお願いいたしますと同時に、非常に精神的動揺をそういう點においてしておられるところの各國立病院の、殊に大きな手術を受けられつつある患者の方々に對して、そのあとの處置を完全にするということを、ひとつ何らかの方法において各患者の方々に御通達をいただき得るならば、非常に患者の方々も安心して明日よりの治療に當ることができると考えるのでございます。この點をお願いいたしておきます。
 次に社會局長が見えておられますのでお尋ねしたいと思います。それは生活保護法の扶助料に對する問題でございますが、具體的な事例をもつて伺いたいと思います。生活扶助料は今年の四月一日に大増額があり、なお本年の八月一日よりの増額があつたと考えておりますが、これに對して未だ依然としてその増額支給がなされておらないという事實がございますので、調査を進めてみましたところが、これは具體的にその事例を申し上げますと、東京都立川市高松町の問題でございます。高松町三の六三長塚國吉ほかこの地區に住居され方々に對する扶助料が完全に行われていないという事實でございます。市役所の方の厚生課に問い合わせてみましたところが、これは厚生省からその増額分が支給されておらないからだというような答辯があつたのでございます。これに對して厚生省ははたしてその増額分に支給が未だなされておらないのであるかどうかという點を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 100104237X02919471110_016

発言者: 松谷天光光

speaker_id: 32733

日付: 1947-11-10

院: 衆議院

会議名: 厚生委員会