松谷天光光の発言 (厚生委員会)

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○松谷委員 今の山崎委員の質問に關連して——なお山崎委員からも言われておりましたが、今局長の言われたその地元負擔によつて一割が差引かれた場合には、その差引かれた中の一割を差引いたらよいではないかという局長の考え方は、あまりに官僚的であると思います。少くとも官僚的な考え方はどうか厚生省においては除去していただきたい。とにかく机の上の數字ではそれが成り立つかもしれませんが、山崎委員からも言われたように、受取る方の身になつてみますれば、それがただ一つの命の綱であるということをよくお考えになつていただきたい。計算の上ではそれで濟む、あるいは厚生省の責任はそれで濟むのだというような從來の厚生省の行き方というものを、どうかここできつぱり切り捨てていただきたい。少くとも社會局長初め厚生省の方々においては、いわゆる官僚的と言われるやり方を絶對におとりいただかないように、ひとつたいへん僭越でありますが、お願いをいたしたい次第であります。

発言情報

speech_id: 100104237X02919471110_028

発言者: 松谷天光光

speaker_id: 32733

日付: 1947-11-10

院: 衆議院

会議名: 厚生委員会