大矢省三の発言 (鉱工業委員会)
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○大矢委員長代理 これをもつて、山口、九州班、北海道班、及び常磐班の各班の全部の調査報告を終つたのであります。
なお派遣委員の諸君より委員長のもとに報告書が提出されておりますが、これは各地區とも共通の問題として至急具體的措置を講ずる必要があると認められます各事項を要約いたして、各項目について、各地區の特色と見らるるものを併記したものでありまして、これらの諸點に對しましては、機構を失せず有效適切な手段を講ずることが、石炭三千萬トンの生産目的達成の上に缺くベからざることと報告されてあります。この報告書は印刷物として諸君の手もとに配付してありまするから、前囘及び本日の各班長の口頭報告と合わせて、これから派遣委員の報告に對しまして質疑があればこれを許します。なお政府側からは經濟安定本部、石炭廳、運輸省その他大藏省、農林省、内務省各關係の政府委員が出席ををくださることと相なつております。ただいままで經濟安定本部、石炭廳、運輸省の政府委員が見えております。派遣委員の報告に伴う政府當局に對する質疑を併せて許すことにいたします。ではこれから質疑を許します。