村瀬宣親の発言 (国土計画委員会)

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○村瀬委員 ただいまの説明員の御説明で大體わかつてまいりましたが、今の四十二に十四を新たに加えるのでありますが、たとえば瀬戸内海を見ますと、阪神、關門を除きまして宇野、糸崎、今治、宇部、と今あるわけであります。それに加えますること、呉、廣島、坂出、新居濱、岩國、下松まであるわけでありまして、御説明によりますと、船がはいるのに開港場になつている方が便利だということはごもつともでありまして、それならば全部開港場にすればよいということになるのでありますが、將来これを整理をなさるという御方針があるのであるかどうか。たとえばある港には現在税關の支所がありますが、それを廢止して今度十四のどこかにもつていくというような御方針があるのであるか。御方針というよりも内意があるのであるかどうか、それをお伺いしたいのであります。また經費はかからない、かからないと言つておりますが、今日の日本の國情から考えますならば、今ある施設を極力效率的に使うということが最も大事であると思うのであります。船がはいるためには廣く開港場を殖やすのがよいのでありますけれども、それがないために非常に分散いたしまして、どこの港も完全な荷役設備も、また上屋、倉庫等もない。税關關係も全部が、非常に手薄いので、かえつて實際の貿易上支障を來すというようなことも考えられるのでありますが、そういう點に對しまして、何かの含みが將來あるかどうかという點をお尋ねいたします。

発言情報

speech_id: 100104316X02919471201_019

発言者: 村瀬宣親

speaker_id: 551

日付: 1947-12-01

院: 衆議院

会議名: 国土計画委員会