鈴木茂三郎の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○鈴木委員長 次に豫算委員會の運營に關しましてお手もとに草案が差上げてございまするが、豫算委員會運營方針に關しまするものを議題といたします。お手もとにありますように、第一の點は分科會を置くかおかぬかということでありますが、大體草案によりますれば分科會を置くという建前に立つております。第二の點はごく大まかなものでありまして、大體こういうものを一應決定いたしまして、こまかい運營につきましては、今後の實際の運營にあたりまして、皆さんと御協議の上で、新しい豫算委員會の形をつくつていきたいと思つております。
第一
(イ) 豫算委員會の運營は委員の會員をもつて構成する委員總會と、若干の委員をもつて構成する各省關係分科會にわかつ。
(ロ) 委員總會においては本會議において付託された案件を總合的見地より審議し、さらに必要に應じ分科會に付託する。
(ハ) 分科會は付託された案件を專門的に審議し、その結果を委員總會に報告する。
(ニ) 分科會には主査一名のほか副主査一名を置く。
第二
(イ) 委員總會は審議が各省關係業務にわたるため、必要に應じ國政の全般にわたり質疑を行うことができる。
(ロ) 委員總會における質問者は、議事整理上あらかじめ理事會において順序、時間等を決定する。緊急質問は委員長の許可を得て行うことができる。
これだけでございまするが、第一の點は、ただいま申しましたように分科會を置くか置かぬかということでございます。第二の點は、これは前の委員總會のように、原案を離れて國政の全般にわたり質疑應答をやるという審議の行き方でなくて、原案を基礎として審議を進めるという方式で進みたいのであります。併しどうしても各省にわたります關係上、一應前には國政の全般にわたり質疑も行うということでないと、全般の問題をつかむことができませんので、一應こういう規定をしておいて、こまかいことは分科會で逐條的に數字によつて審議を進める。こういうことでいきたいと思いますが、委員總會の場合は大勢でございますから、多少秩序を維持いたしまして、議事を進行いたしますために、理事會で順序その他をきめて進めていきたいと考えておるのであります。こまかいことは實際の運營上で、今後御相談の上できめて、大體大まかなことだけを今日お取極め願いたいと思いますが、いかがでございましようか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕