川野芳滿の発言 (予算委員会)

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○川野委員 國有林の拂下げ問題につきましても、ただいま御答辯のように、實は拂下げをある部分ではやつておられるようであります。しかし全國的に見ますると、國有林の拂下げを早目にやらなければならないような箇所につきましては、その處置が行われておらないのが現下の實情であります。ゆえにそういう點につきましては、よく御調査いただきまして、ただいま私が申しましたように、宮崎縣の須木村の國有林のごときは、まことに千古斧鉞を入れざる大森林でございまして、すでに伐採期も過ぎておるという現在の實情でありますので、こういう點については、少くとも早目に御調査になりまして、適當に御處置になることが、國家のためになると思いますので、そういう點も適當に御調査願い、適當に御處置あらんことを切望いたしておきます。
 なお砂糖の問題で、少しく申し上げてみたいと思うわけでございます。砂糖は臺灣を失つたわが國といたしましては、内地にできます砂糖は少量であることは、申し上げるまでもないことであります。しかし承るところによりますと、先般タバコの配給量を決定される時分に、タバコをもらわない人には砂糖をやる。こういうような實は御計畫もあつたかのように承つておるわけであります。それでまずわが國における砂糖の需給計畫をお尋ね申し上げてみたいと存じます。

発言情報

speech_id: 100105261X01919471110_015

発言者: 川野芳滿

speaker_id: 4742

日付: 1947-11-10

院: 衆議院

会議名: 予算委員会