稻村順三の発言 (予算委員会)

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○稻村委員 大體今の官公廳の關係において、野坂議員からもいくたびか質問があつたように、首切りが主たるところの行政整理が必要だ、こういうふうにいろいろな方面から聽かされているわけなのでありますが、こういうふうなことが起つているということは、いわゆる新しい仕事は新しく人を受入れるというような、そういう仕事の方には相當人が殖えるといたしましても、舊來の事務に從事している人間が相當能率をあげると。相當これは配置轉換をする餘裕があるのじやないか。私たち詳しいことはよくわかりませんが、よく聞くことでありますけれども、最近官廳にいる人たちの仕事が、どつちかというとないから、形式的に一生懸命に自分たちの仕事を通そうという話すらあるというようなことも聞いておるのでありまして、能率的にあげていくということになれば、舊來の仕事に從事しておつたところは新しい仕事の方に轉換できる。これは相當量できるのじやないか。そういうことが前提にならなかつたならば、馘首を前提とする行政整理云々ということが、政府の問題になるはずがないと私は思うのであります。そういうふうに片方に一萬何千人というようなたくさんの人が殖えることになれば、そつちの方面に古いところから相當人を出せる。こういうふうに考えられるのですけれども、その點商工省においてはどう考えておられるか。

発言情報

speech_id: 100105261X02619471128_006

発言者: 稻村順三

speaker_id: 1021

日付: 1947-11-28

院: 衆議院

会議名: 予算委員会