北村一男の発言 (決算委員会)

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○北村一男君 私は小野委員から提案されました修正案に贊成するものでございます。その贊成の理由は、只今兩委員からお述べになられましたことで盡きるのでございまするが、而もこの修正の提案が官界に長くおられました小川委員から出されまして、尚兼岩委員のように官界の經驗者が熱心に御支持なさる。こういうところに、やはり政令と法律との限界に對して一線を引く必要はどうしてもあることを痛感いたすのでございます。こういう意味合からも私はこの修正案に贊成するものでございます。ただ最後に一言申上げて置きたいのは、この修正案をめぐりまして、政府側におかれましては、いろいろ御苦心、御苦慮なされましたことは我々の多とするところでございまして、特に今後國政の上に重要な役割をなすべき勞働省の發足に當りまして、こういう修正を加えなければならんということにつきましては、我々といたしましても、又米窪國務相竝びに政府委員の方々も不本意のところはおありと存じまするが、これも段々の事の成り行きで止むを得ないことと存じます。つきましては本案が衆議院と共同の審査によりまして、一日も早く成立いたしまして、米窪國務相が長く抱懷なさつておりました勞働行政に向つて堅實なる歩みをお運び下さらんことをお祈りいたしまして、私は贊成いたすものであります。

発言情報

speech_id: 100114103X00519470821_004

発言者: 北村一男

speaker_id: 15814

日付: 1947-08-21

院: 参議院

会議名: 決算委員会