小杉イ子の発言 (厚生委員会)
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○小杉イ子君 私は第十三條の大臣の説明に対しましては大いに賛成するものでございます。その通りでなければならんと思うのであります。ただ立ち入り檢査をするという点に対する官吏の態度、ここに一つの技巧が要ると思つております。礼儀的に重きを置いて檢査をすればそれでよいと思います。又飢餓を救わんとして檢査する、買收をすることは断じて人権蹂躪ではないと思います。今日までの主食以外のすべての物が闇に流れているということも、余りに人民を丁寧にし過ぎて遠慮し過ぎて、そうして人権尊重、人権尊重と言つたからであると思うのであります。又一つは勇敢で命懸けの政治家が出でないからであると思います。救急をせんがためには、急を救わんがためには、少々の犠牲者はどうしても止むを得んと思います。そうして惡性なものはドイツのように死刑に処してよい。アメリカの先の暴行者に対する銃殺をしたような処置をとつてもいいと思います。たとい親であろうが、子であろうが、孫であろうが、少数の犠牲者として、それは断じて罰していいくらいの処置があつてもいいと私は思つておるのでございます。これに対して大賛成でございます。