林敬三の発言 (治安及び地方制度委員会)

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○政府委員(林敬三君) 御尤なお尋ねと存じます。官公吏いずれに差をつけるわけにも參りませんで、全體の問題として、政府としてはこの點のことについて苦慮をいたしておるわけでございます。それで取敢ずいろいろな工夫を凝らしまして、財源措置を辛うじて講じ得たところがこの一ケ月分でございまして、これはいわゆる官房長官からの聲明にもありますように、いわゆる取敢ずということであります。それで財源措置の工夫が尚今後見通しがつけば二・八に逹して行くように、少しでも多く、最善の工夫をして行きたいというのが政府の氣持でございます。それで公吏についてこれを見ますると、實はこの案すらいろいろ先程來御議論のありますように、相當に辛い案でございます。更に後一・八ケ月分というものについては私共も今後どうしてこれを捻出するかということについて日夜實は同僚諸君とも、或いは上の方とも檢討をいたしておるのでございますが、目下のところこれという確實な對策ができて參つておらない状態でございます。從つて何とか財源措置がつけば二・八までに逹するように、少しでもこれに近いように努力を今後とも政府は續ける。併し今具體的にこの程度までは確保し得る、この程度まではこういう措置であるという見通しはまだ何もついていないというのが現状でございます。

発言情報

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発言者: 林敬三

speaker_id: 24598

日付: 1947-12-07

院: 参議院

会議名: 治安及び地方制度委員会