天田勝正の発言 (労働委員会)

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○天田勝正君 先程基準局は三分の二まで充員したというお話がありましたが、今まで日本の労働者は、労働者以外でもそうでありますが、特に労働者階段の人達は役所に行くということを非常に億劫がる傾向があるのでありまして、そういう点について監督官になられる方及びその補助をされる方々の素質ということが非常に問題になつて來るのでありますが、その三分の二の充員というのはどういうところからお取りになつたか、これを一つお伺いをして置きたいと存じます。
 それからもう一つ、これは水害について感じたのでありますが、私も調査團の一員として参つて、早速労働関係のことについて調査したいと思つたところが、すべてそうした仕事が、私共が調査したいと思つたときは、仕事は労働基準局の方に移つてしまつたというようなことで、実際はいろいろ外の被害についても、ただ莫然といくら家が浸水したということだけでなくしてその水害によつて、労働者が自分は水害に見舞われないが、且つ亦工場も水害に見舞われないが、途中が水害のため通うことができなかつたと、そうした今までそういうものの被害に数えられておらなかつたところの被害、その復旧、それからそれによつた生産の低下、こういうようなことを知りたいと思い、他にもありますが、いろいろ調べて貰つたところが、縣廳の方でも調べられない、基準局の方に行つてもまだ発足早々でなかなか調べが付かない、極めて不満足の答えしか得られなかつたようなわけですが、こういうような点について、労働基準局の方ではどの程度まで不断にやられる考えであるか伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 100115289X01219471014_006

発言者: 天田勝正

speaker_id: 20620

日付: 1947-10-14

院: 参議院

会議名: 労働委員会