原虎一の発言 (労働委員会)

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○委員長(原虎一君) お待たせいたしました。それでは委員会をこれより開会いたします。本日は去る十月三十日に衆議院から参議院へ送付になりました職業安定法案が即日本委員会に付託されたのであります。予備審査を続けて参つておりましたが、衆議院で修正された個所を御報告申上げたいと思います。法案の第十二條、十ページの終りの行でございます。原案には「労働者を代表する者及び雇用主を代表する者は、各々同数とする。」、ここに「職業安定委員会の委員のうち一名以上は女子でなければならない。一、こう入るわけであります。それから二十條に参ります。二十條、十五ページの中程に「(爭議行爲に対する不介入)」というのがございますが、これを「(労働爭議に対する不介入)」と、字句修正として「爭議行爲」が「労働爭議」になります。二十條をぼつぼつ続んで参ります。「公共職業安定所は、爭議行爲における」とございまする所が「労働爭議に対する」と直るわけであります。労働爭議に対する「中立の立場を維持するため」、これは原文の通りであります。そこから又違つて、「同盟罷業又は作業所閉鎖の行われている事業所に、」となつております。そうして原文の「現に爭議行爲が発生し」云々から次の行の「業務の部門に、」までを消して頂くわけであります。そうして「求職者を紹介してはならない。」、こうなります。もう一度二十條の第一項の修正された分のみを読んで見ます。「公共職業安定所は、労働爭議に対する中立の立場を維持するため、同盟罷業又は作業所閉鎖の行われている事業所に、求職者を紹介してはならない。」、こうなります。次の行は全部消して、改まつて、ぼつぼつ読みますから御記入願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 100115289X01619471104_001

発言者: 原虎一

speaker_id: 15006

日付: 1947-11-04

院: 参議院

会議名: 労働委員会