西村力弥の発言 (建設委員会)
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○西村(力)委員 このたびの第五号台風だけではございませんが、こういう天災地変が広汎に起きた場合の連絡網というものは、どういうことになつておるのか。八月の十二日ですか、この台風の被害総額の報告が、今建設省には全部集まつておる、これは相当のスピードであると思われるのですが、昨年の九州、山口県その他を襲つた台風において、その連絡通報というものは非常にばらばらであつたということを、私は聞いておりまして、そういうことから、それを総合的に一本にして政府のこれに対する対処策を徹底し、また統制あるというか、効果あらしめるというか、そういう方策をとらなければならぬ、そういう見解から、内務省の復活という意見が、その点に関しまして相当出て参つたのでございます。そういうことは非常に危険なものと私たちは考えておるのですけれども、しかし、いずれにしても、内務省復活に変化することは危険であるが、災害の情報を正確に、しかも迅速にキャッチして、そして広汎なる災害全体を見通して、これに対する対処策を早急に立てるということはぜひ必要であるし、そういうことが政府の責任である、かように思われるわけであります。それで、このたびの十二日の被害額がちやんとプリントになつて出て来ておるところを見ますと、その間の調整が相当前進されておるのじやないか、かようなぐあいに思つておるわけですが、建設省としては昨年の経験にかんがみまして、本年度はそういう点に関する努力をどういうふうに前進せられておるのか、お聞き申したいと思うのでございます。