西村力弥の発言 (建設委員会)
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○西村(力)委員 二つに割れるというその二つというのは、これは二等分であるかどうか、それはわかりませんが、この前も申し上げた通り、現在道路の幅を広げる問題に関連する人は百十名、その中の八十五名が現在道路拡幅には全面的に協力すると言つた。ところが、今認定によつて強行せられようとしておるその新道路の関係者は、五十六名中四十六名が反対しておる、こういう事実なんだ。それを二つにわかれるという場合に、まつたく両々勢力が相拮抗しているように二等分であるかのごとくお受取りになつておるのは、これは実態をあまりにもお知りにならないことではないかと思う。そういう点からいいまして、二つに割れているということではなくて、現在道路の拡幅であれは、三十年来の住民の希望である。それには惜しみなく協力する、ほとんどの人々がそういう態度をとつておるときに、なぜわかろうとなさらないのか。全然そういうことは通じなかつたのかどうか、まことにその点は遺憾に思わざるを得ないわけであります。そこで今、抜打ち的には事業認定はしない、知事側においては住民の納得を得て来るようにと言われた、こう言われだのでありますが、そうしますと、事業認定をやつたのは、結局抜打ち的ではないという、そういう御丁寧なる手続あるいは何かをふまれたことになるのではないか。また県側において住民を納得せしめて来い、しかる場合には認定をするかしないか、そういうようなこと。納得すれば認定の必要はないことになるのでしようが、そういうことを言つていることは、結局認定をしないということになる、そういう言葉であるとわれわれは思わざるを得ない。今のお言葉による一つは、抜打ちに認定はしないということ。ところが認定したのだから、抜打ちでないという、そういう段階をふんだ手続というものはあるはずだということと、住民に納得をせしめて来いと言つたそのことは、認定はやらないという意味であつたのだとわれわれは解釈することに対する次官のお考えをお聞きをしたいと思います。