片島港の発言 (建設委員会)
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○片島委員 申請して来ないのはやむを得ないのでありますが、補助を受けたので工事をやつて、自分のところでは地元負担をやつておらなかつた、負担が非常に足りなかつたというような関係から、返還をするように命令が出ておる。こういうところは、非常に困りまして、特に貧乏な町村が多いのでありますから、次に来つたところの災害について、災害復旧ができないような状態になつておるわけであります。そのために、過年度災害がそのまま累積をして来るような形になつておるのであります。これを返還するということは、現地においてとうていできる問題ではないのでありまして、正直言いますと、検査を受けたところが運が悪かつたというような状態になつておるようであります。全部を検査するということになれば、非常にたくさんなものがひつかかるわけでありますから、これを救済するのは――摘発せられたものを救済するということは、法的にはできないかもしれませんが、建設省としては、これを実際の行政面において救済する意味において、次の災害復旧などの補助の場合に、それを幾分ずつ減らしてその方から差引いて行くといつた形において救済する方法でもとつていただくことはできないものかどうか。そうしないと、隣村同士で非常な不公平な状態が起きておるわけであります。私が言つたのは、一つの例でありますが、何かそういう点を公正を期するような方法を行政的に考える余地はないものかどうでありますか。