田邊繁雄の発言 (厚生委員会)
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○政府委員(田邊繁雄君) これは昨年の八月前から政府が未帰還者集計表というものを外務省から発表しております。これは地域別に、又資料別に、資料別と申しますのは、生存資料のあるかた、死亡資料のあるかたというふうに分けまして発表しておるわけであります。生存資料のあるかたが先ほど申上げましたように、ソ連地域において一万一千五百名、その数字は昭和二十年に生存資料があつたというかた、それから二十一年、二十二年、二十三年、二十四年とずつと年度別に分けてこれを発表してございます。これは現地からの通信及び帰還者の証言によつて得た数字であります。例えば昭和二十三年、一九四八年にお帰りになつたかたが、二十二年の年に自分はどこの収容所でこういう人に会つた、又自分は二十一年の年にどこの病院にこの人がおられるのを見た、こういう証言を積み重ねて行つた数字でございます。