田邊繁雄の発言 (厚生委員会)

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○政府委員(田邊繁雄君) それからソ連地域の人につきましは、いわゆるPW通信というのが許されまして、通信をよこしているかたが相当数あつたわけでありますが、中には通信をよこしていないかたもあるわけでございます。これは日本赤十字社のほうにお願いいたしまして、できるだけその通信を内地によこすように、又通信の便宜を図つてもらうように向うにお願いをしてもらいたいということを再三お願いをして、首脳部にもたびたびお願いしているわけであります。PWには通信が許されておるわけであります。そのために家族は非常に安心をしているし、慰問品も行つております。そういう方法を他の残留者にも許されるようになれば、その面からいろいろと向うの様子がはつきりして参ります。これは中共地区については特に問題になる点でございますが、ソ連のほうでは、先般も船に乗つて行かれた工藤さんからいろいろとその点をお願いしてあるようであります。今後いろいろの機会に向うの赤十字のかたと接触する機会があろうと思いますので、そういつた面を私どものほうから推進するようにお願いをしておるのであります。

発言情報

speech_id: 101914237X04019540513_013

発言者: 田邊繁雄

speaker_id: 29816

日付: 1954-05-13

院: 参議院

会議名: 厚生委員会