小林孝平の発言 (水産委員会)

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○委員長(小林孝平君) 只今より水産委員会を開会いたします。
 最初にビキニ被爆事件に関する件を議題に供します。只今宅藤国務大臣がお見えになつておりますので、安藤国務大臣から賠償問題に関するその後の経過を御説明願いたいと思います。この点につきましてその後の経過を安藤国務大臣から御説明を願いたいと存じますが、この際特に一つお尋ねいたしたいのは、今問題になつているアメリカから日本に支払われるというこの金はどういう性格の金であるかということをお尋ねいたしたいと思います。先般外務大臣はこれは賠償金であるというお話でありましたけれども、先般来の御説明では、内容をアメリカは言わないで、一括して八十万ドル乃至百万ドルという金を日本に支払う、その使い方は日本に任すと、こういうような御説明でありますが、そういうような性質の金は賠償金と言うことはできないのではないか、これは単たる見舞金ではないか、そういう点について政府はどういうふうにお考えになつておるか。
 もう一つは、先般決定になりました被害者一人当り五十万円の内渡金という、この五十万円の性質についてこの際御説明を願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 101914562X01319540921_001

発言者: 小林孝平

speaker_id: 26056

日付: 1954-09-21

院: 参議院

会議名: 水産委員会