山田節男の発言 (電気通信委員会)

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○山田節男君 私は電波行政、この放送を含めて、実は大臣に出て頂いて、これは吉田内閣の政策としての応答でないと意味をなさぬのであります。そういう問題について今左藤、新谷両君から御質問があつた点ももつと突き進んで内閣の意向を聞きたいと思うのでありますが、これは後日塚田大臣に出て頂きまして質問さして頂くということにして、主として技術的な面についてお伺いいたしたいと思うのでありますが、第一に、この私設無線局を日本電電公社のほうへ吸収するという問題があつたわけであります。それでこの経過、結論を私は詳しくしないのですが、少くともこの公衆電気通信というものは日本電電公社、国際電電株式会社、この両者がもう独占でやるという建前になつておる。それで今日殊に極超短波、マイクロ・ウエーブが使用されることになつて来ると、マイクロ・ウエーブの特性からいつても、どこでも同じ周波で使えるということになると、この公衆電気通信、主としてマイクロ・ウエーブによる通信施設の通信ということが殖えるということになれば、これは公衆電気通信、いわゆるコンモン・キヤリアーとしての公衆電気通信とそれから私設の無線によるそういう通信が無規制に行われるということになれば、これは重大な問題じやないかと思うのです。その点私は電電公社の御意見も聞きたいのですが、郵政省としてはこの経過と、結論が出ておればどういう結論になつておるか、これを一つ簡単でよろしゆうございますから……。

発言情報

speech_id: 101914847X00219540914_016

発言者: 山田節男

speaker_id: 17379

日付: 1954-09-14

院: 参議院

会議名: 電気通信委員会