長谷慎一の発言 (電気通信委員会)
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○説明員(長谷慎一君) 大体短波を受け得ると思われます受信機は、現在はつきりした統計は出ておりませんけれども、大体五、六十万全国にあるというふうに見られております。一部によりましては、もつとたくさんではないかと言われておりますが、大体固いところが五十万から六十万のところじやないか、そういうふうに見ております。大体日本の短波放送が、過般昨年の暮に予備免許を得まして、準備が整えられてスタートしたのは先月でございますので、まだはつきりしたことはわかりませんが、現在のところでは大体予定を上廻る程度に、大体スポンサーもついて利用されているようであります。利用されているのは、先ほど申上げました今のところは主として三つの部門、経済関係のもの、教育関係、宗教関係が主のようでありますけれども、それ以外の利用もなにするように、使えば官庁その他の公共団体の全国に対する告知事項、そういうものもいろいろ積極的に考慮に入れているようでありまして、必ずしも……業務的にも十分に効果を挙げ得るのではないかというふうに存じておるのであります。
なおこの短波放送を考えたのは、将来超短波放送というようなものとの関連があるか、こういうお話でありますが、これはそういうものとの関連はないと申上げたほうがいいと存じます。と申しますのは、VHF、超短波放送は技術的に短波放送とは違つた形になりますので、技術上の問題では全然超短波放送とは関係がないと思います。